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【プラグマタ】クリアした感想・評価(ネタバレ注意!)

Nintendo Switch2PS5Steam株式投資・経済

2026年4月17日に発売されたNintendo Switch2  / PS5  / Xbox Series X|S One / Steamソフト『プラグマタ』をクリアした感想・評価・ストーリーの要約・エンディングまでのネタバレ・攻略情報などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。

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高校時から婚活せざるを得ず、戦略的に恋愛を始める→大卒後、就職に失敗→薬学生の彼女のヒモを経てブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

プラグマタ とは

『プラグマタ』はカプコンが贈る完全新作タイトル。独自の爽快感と戦略性を持った新感覚のSFアクションアドベンチャーです。
宇宙服姿のヒューとアンドロイドの少女ディアナ、二人の主人公が織りなす冒険行が近未来の月面世界を舞台に描かれます。

公式サイト:https://www.capcom-games.com/pragmata/ja-jp/

ジャンル:SFアクションアドベンチャー

プレイ人数: 1人

CERO:C

クリアした感想・評価

疑似親子+ディアナの存在意義を考えるストーリー

近未来、人類が月の鉱石“ルナム”を発見してから数十年後-。

ルナムから精製された“ルナフィラメント”は物体情報をコピーすることで形状だけでなく性質や機能までもが再現できる夢の素材として月面にて研究が進められていた。

ある日、ルナフィラメント研究を担う月施設との連絡が途絶えた。

ただちに調査チームが派遣されたがチームは巨大な月震に巻き込まれて遭難してしまう。仲間とはぐれ、重傷を負ったチームの一員ヒュー・ウィリアムズ。彼を助けたのはルナフィラメントで造られた特製のアンドロイド―”プラグマタ”の少女だった。

本作のストーリーを要約すると、、、

システム監査員として月面施設にたどり着いた主人公:ヒュー。しかし、月震(月で発生する地震)による事故で重傷を負ってしまう。そこで、アンドロイドの少女:ディアナに救助され、共に地球への帰還を目指す……のが大まかな流れ。

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本作は登場人物がかなり少なめ。序盤は仲間がいるものの、主な登場人物は3人のみ。

ラストオブアス』をプレイした方ならば、ヒューとディアナを見て、疑似親子的な旅をイメージするかと思います(ヒューの声優は田中美央さんですが、ジョエル役の山寺宏一さんかと僕は勘違いしました)。

荒廃した危険な月面を舞台に、無骨な主人公が守るべき少女を連れて進み、時に助けられながら絆を深めていく……。予想通りの展開だとわかってはいるものの、結果的には没入感が途切れることなく。最後まで楽しめました。

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ヒューが語る地球の環境、地球の肌感、地球の輪郭……(ちょっと大袈裟かもですが)。これらをスポンジのように吸収するディアナもまた、ヒューと一緒に地球を目指すことに。

月にいるからこそ、地球の美しさを相対的に感じるのも本作の魅力でしょう。

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ハイタッチやサムズアップなどのコミュニケーションも。ターミネーター2のように、溶鉱炉に沈むことはありませんでした。

また、月の鉱石から精製したルナフィラメントという万能素材で世界的な企業になったデルフォイ社の謎を解くことも並行しており、こちらもある意味で驚きはありませんでした(デルフォイ社≒バイオハザードに登場するアンブレラ社をイメージしたのは僕だけではないはず)。そして、ディアナがどのような過程で作られたのか。それを知った時、二人の関係は――みたいな変化もあり。

つまり、ストーリー構成は非常にわかりやすく、驚きこそなかったものの総じて面白かったです。

パズル+シューティング+アドベンチャーの新境地。難易度が絶妙

本作のバトルは革新的でした!

IDUSと言われる月面施設を管理しているAIシステムが、侵入者を排除する名目で、多数のロボットを送り込んできます。これをひたすら撃退します。

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ハンドガン、アサルトライフル、ショットガン、グレネード、デコイ、ドローン、レールガンなど武器の種類は様々。スナイパーライフルと手榴弾とナイフはありませんでした

主人公:ヒューの操作性は、『デッドスペース』、もしくは『バイオハザードRE4』や『バイオハザードレクイエム』のレオンみたいな感じです(REエンジンってやつですね)。しかし、ヒューの銃撃だけでは、装甲に覆われている敵を倒すことが出来ません。

そこで、ディアナがハッキングをすることで、装甲を解除→弱点を露出させる→ヒューが攻撃するイメージです。

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ハッキングは、マス目に従ってボタンをカチャカチャ押します。難しそうですが、実際やってみるとそうでもない。マス目には意味があり、ハッキングコードと言います。ハッキングコードにも色々あり、効果を連鎖させたり、HP回復効果があったり。

敵によって武器の最適解がこれでもか!ってほど異なるので、この辺りのバランス調整・難易度は、本当に感銘を受けました。

極端な話、バイオハザードのように、ショットガンだけ強化していれば間違いない! ってわけではなく。一部の武器以外は弾切れを起こすと消滅します。なので、全ての武器の中から長所と短所を考慮しつつ、限られた素材でやり繰りするのが楽しかったですね。攻略方法も豊富にあるでしょうし、縛りプレイなども楽しそう。

 

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モジュールを装備して強化も可能。銃撃だと、遠近でダメージ倍率が変わったり。僕はHPを半分にして攻撃力を上げるモジュールが好きでした。

強化→探索が史上最高レベルで楽しい

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バトルが楽しく、強化も楽しい。そして、探索も楽しくてやり甲斐がありました。個人的に、まさに神ゲー。

特にすごかったのは、月面基地の探索ですね。エリアによって重力の影響が異なり、ジャンプやダッシュが無重力仕様でも変化を感じるんです。改めてCAPCOMの技術力の高さに感銘を受けました。既存の作品の中で、最も月を探索している感覚を味わえるのではないでしょうか。画像や動画では伝わりにくく、PS5デュアルショックで確かめてみてほしい部分です。

『デッドスペース』の無重力・無酸素状態を思い出しました(本作の方が圧倒的に宇宙感あり)

 

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探索でゲットした素材で、武器・ハッキングコード・アビリティなどを生成。施設レベルが上がると新たに解放されるなど、バランス調整も素晴らしい。楽しい

 

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スイーパーというメタルスライム的な敵も(倒せなかった)

 

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進めなかったエリアは、後々行きましょう。ディアナは攻略&案内役も務める。

エリアの探索が一度で終わることはなく。後半になれば行けるエリアも広がります。その際、意外なところがショートカット仕様になっていたりするので、行きと帰りのルートが異なることも。

マップに美意識があり、キレイにつながる楽しさが本作にはあります。大好き!

 

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RE4を思い出すトラップ部屋

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無機質な月面施設の中に、隠し部屋があったり。楽しい面白い

 

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ステージ全てのアイテム収集率を100%にする(違ったかも)と貰えるトロフィー。トロコンとかアイテム収集とか熱心にしない僕が、キッチリ集めました。それくらい楽しかった

ロリコンはキモい! と感じる方も問題ない理由

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本作のパッケージやトレーラーを見た段階で、「ま~た『おじさんと少女』の組み合わせか~」と僕は思ったと前述しました。声優さんの演技からも、『ラストオブアス』のジョエルとエリーみたいな関係性を描きたいんやろな、と。

これをゲーマーの友人に話したところ、「制作のロリコン性癖がビジュアルに出過ぎ!」と言われたんです。「それやったらラストオブアスも同じやないん?」と聞くと、「エリーは同性愛者だからセーフ」と(まあ、たしかに笑)。

わからんくもないけど……と思いつつ、プレイを始めたわけですが、、、

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ちょっと苦手でした……ディアナの声優:東山奈央さんは演技上手すぎ

クレヨンで描いた絵を、ディアナがヒューにプレゼントしてくれるんです。でも、冷静に考えると、父親でもないヒューに対して、アンドロイドが手描き風の絵を描くかなあ? とか考えちゃったり……。擬似親子感が、『ラストオブアス』と比にならないくらい強力なんです。

ジョエルはサラを失った過去があるからまだわかるんですが、ヒューはその辺りの設定の言及はなし。さらには、声優の東山奈央さんの演技が本当に上手くて、やや煩わしさを感じたり。結果的に少し苦手やな、と感じました(英語音声に変更してみたり、衣装を変えて最も抵抗感が少ないものを探してみたり、、、)。

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性癖は自分で決めるものではないし、責められんもんな……でも、制作=ロリコンとは決まった訳やないし。。。そもそもゲームやし現実と混同するのもな……みたいな葛藤を抱えながらプレイしました。ただ、クリア後に追加される衣装:ピンクポップは気持ち悪いと思っちゃいました。。。

 

ヒューにもディアナにも感情移入も出来なかった僕ではありますが、

  • ゲームそのものが神ゲーだった
  • ストーリー終盤になると、ディアナのキャラ設定(伏線)に納得できた

この2点から、体験版を楽しめた方は本編も楽しめるんじゃないかな? と考えを改めました。

つまり、モヤモヤを感じつつも、クリアまでプレイすれば異なる感想を得られる可能性が高い、と記しておきます。

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ラジコンを自動操作するところはかわいい・面白いと思った。少女ではなく、アンドロイド寄りのネタがもう少しあれば……

ヒューとディアナの会話がほぼ被らない

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自分を受け入れてくれる相手との会話は栄養になるんだよ 心の栄養にな

ドラクエ10』にGoogleのAI「Gemini」が搭載されたことで、自然な会話が出来るようになるというニュースを見ました。

本作のAI等はわかりませんが、RPGの村人のような定型的なセリフはほぼなかったと思います。具体的には、拠点でのヒューとディアナの会話ですね。

同じ内容の会話が繰り返されると、やっぱりゲームだなって悪い意味で感じると思うんです。それは本作の二人の絆の深化からは逸れるので、この辺りもゲームの進化を感じました。

 

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アラスカ行ったとかナミブ砂漠行ったとか。やっぱり経験から語るのとそうでないのは、子供に対しても説得力が違うなあと思ったり。

近未来の技術をもっと描いてほしい。僕にとってゲームの醍醐味

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万能素材「ルナフィラメント」

現実の延長線上にあるかもしれない「リアリティを感じる技術」を、視覚的・体感的に味わいたい。僕がゲームをプレイして注目するポイントの一つです。本作もそうですが、近未来的な技術が随所に表現されていて、個人的にはそれも大好きでした。

(宇宙デブリがものすごく出る→それを回収するアストロスケールという企業に投資してて良かった! とか思ったり。デブリは今後も問題になり続けそう)

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デス・ストランディング2のトイレっぽい。トイレやシャワーの再現はありませんでした。小島監督も本作に関心を持てそうなイメージ

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3Dプリンタで修復される手(骨から皮膚まで)。遠い未来で実現出来るかなあ

過去からインスピレーションを得るのはフツーですからね。それを活かしつつ、未来を描いてほしい。ゲームクリエイターの方に対して、このような期待を抱いております。

その他・小ネタ・気になる点

ゲーム面で気になる点はほぼなし。ロリコンとか性癖とか、友人の影響でその辺の単語がチラついていたので、それ以外は神ゲーだと序盤から感じておりました。

 

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アーマード・コア6』にいたアイスワームそっくり。ミシガン総長が恋しい……

……そっくりじゃなかった↑↑笑

 

アストロボット』を想起させるトレーニングシミュレーター。難しいしイライラするけど達成感も抜群。本編より難しかった。

 

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ディアナの着せ替えはそんなに多くはなかったです。STEAMのMODがスゴイことになりそう(不安)

 

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ヴィレッジ』のハイゼンベルクを思い出しますね。この構図大好き

 

ディアナに唯一イラっとした発言も。SEKIROをクリアした人ならば理解してくれると信じて。

 

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本作は、エロはほぼなし。このポスターくらい。賢明だと思います。

声優一覧

ヒュー・ウィリアムズ:田中 美央

ディアナ (識別番号D-I-0336-7) :東山 奈央

博士:

エイト:

など

クリア時間・クリア後

20時間ほど。僕にしては珍しく、みっちり探索をしました。

クリア後は、高難易度の解放、隠し武器などの解放、強くてニューゲームなど。やりこみ要素も多めです。

ネタバレ

ストーリー要約

ディアナが作られた理由は、ヒギンズ博士が娘:デイジーの病を治すため。

ルナフィラメントは万能素材だが、リスクが伴う。なので、病を治せないか?→治験のために、ディアナ(識別番号D-I-0336-7 通称:セブン)とエイトの二体が、デイジーそっくりのプラグマタとして作られた。人口臓器を搭載、患者像を再現したAIに制御させて、人体環境をシミュレートしたとか。

プラグマタを使った臨床試験は上々の成果。この時、成果が良かったエイトが博士の元に残り、セブンは記憶を消されることに。

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停止前に全てのメモリーを消去したディアナが、ヒューと出会ったことでゲームは始まったってことですね。

しかし、試験の結果を知ったデルフォイ社の上層部の一人が、プラグマタとデータがそっくり(デイジー)にルナフィラメント製剤を投与してしまう。手柄を独り占めしようとしたとか。

結果、デイジーは死亡。博士は激おこ(上層部は博士の事情を知らなかったっぽい?)。

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ディアナは、6歳のデイジーを再現したアンドロイドってことですね。だから、。ロリコンとか言ってすみませんでした……って思ったんですが、性癖を正当化するためにデイジーを作った可能性も……いやもうやめておきます

博士の怒りをエイトが継ぎ、地球を破滅させようとする→それをディアナとヒューが止める! というのが本作のストーリーのネタバレになります。

 

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エイトは猫を使ってディアナに近づく。木で固定されていたのは、デッドフィラメントを地球に送り込もうとするエイトを、IDUSが管理システムとして止めたから(おそらく)

 

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ルナフィラメントの副産物(のイメージ):デッドフィラメントは、有機物を汚染・溶解してしまう未知の猛毒物質。これをエイトは地球に送り込んでおり、ディアナにも攻撃してくる。

 

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破壊されたディアナを修復するため、素材集めをするヒュー。ディアナ復活! 二人の絆も深まり、デッドフィラメントを破壊する能力も覚醒する。行けなかったエリアにも行けるようになる。

 

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エイトを倒しておしまい。結構強かった

 

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デッドフィラメントが暴走したモンスターを、二人で止めて、地球へ帰還。エンディングへ

エンディング

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体を侵されていたヒューは、二人で帰ると嘘をつき、ディアナだけを地球へ送還するのだった

 

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一人で地球にたどり着いたディアナ。ヒューとの約束である「自分」を生きることを、月に向かって誓うのだった。

ディアナが、アンブレラ社の生き残りやウェスカーみたいな悪人と遭遇しないことを願って……。ゲームシステム的には続編を期待したいけど、ストーリーを考慮すると続編は難しいかも?

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ゲーム起動時の画面が変わります。おしゃれ

攻略情報

太陽光発電所

大規模出力試験場

終盤にならないとセーブボックス2つを取れないので注意

テラドーム

採掘場

セントラルポート

追記します

シークレットチャンバー

追記します

トレーニングシミュレーター全クリア

海外の方はスゴイ。攻略動画もわかりやすく見やすい

ラクーン君(ミニロボット)の場所一覧

まとめ

神ゲーでした!!

ストーリーは予想を超えませんでしたが、バトル・探索・強化に関しては本当に面白かったです。ゲームとしての構成美を感じた神ゲーでした。このゲームシステムだけでも、続編もしくは他作品に活かしてほしいですね。やっぱりCAPCOMさんは素晴らしい。

また、『SEKIRO』や『Expédition33』のように、新しいゲーム体験をしている感覚が本作にもありましたね。2026年のゲームオブザイヤー最有力候補だと考えています。

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