僕の人生、変な人ばっかり!

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【なつもん!】クリアした感想・評価を綴る…(ネタバレ注意!!)

【2023年8月1日 声優一覧など 追記・更新】

2023年7月28日に発売されたNintendo Switchソフト『なつもん! 20世紀の夏休み』をクリアした感想・評価などを綴っています。エンディングなど、項によってはネタバレ注意です。

 

 

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なつもん! 20世紀の夏休み とは

夏休みや子供時代へのノスタルジーをテーマにしたゲームを数多く手掛けてきた、ミレニアムキッチン綾部和氏の最新作『なつもん! 20世紀の夏休み』がNintendo Switchに登場。 海の見える緑豊かな田舎町にやってきたサーカス団・団長の一人息子として、たくさんの出会いや体験を経験をして特別な夏休みを楽しみましょう!

www.spike-chunsoft.co.jp

ジャンル:ほのぼの夏休みアドベンチャー

プレイ人数: 1人

CERO:A

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『オラ夏』はクリアしてます

 

感想・評価

子供の頃の夏休みを思い出すが、それはすぐに消える

【夏休みならではのイベントも盛りだくさん】

毎朝のラジオ体操のような日常的なものから、夏祭りや花火などといった大きなものまで、夏の間の多彩なイベントが夏休みをより楽しく、思い出深いものにしてくれます。もちろんサーカスの興行も大きなイベントですが、住民と同様サーカス団もまた問題を抱えている様子。興行を成功させるには主人公の手助けが必要になりそうです。

本作は『ぼくのなつやすみ(以下ぼくなつ)』を制作が同じため、プレーヤーが実際に体験した子供の頃の夏休みを想起させるような『ぼくなつ』っぽさがあります。

あさがお、ひまわり、夏祭り、川遊び、虫取りなどなど。ラジオ体操はプレーヤー参加型です(すみません、1回もしませんでした

目が覚めたその瞬間から行動するようなエネルギーがあり、帽子も被らずに外をダッシュする主人公が夏を全力で楽しむ姿が描かれています。

 

町を走るのは一両の電車。福岡だったら、日田彦山線(一部のダイヤ)が該当しますかね。

 

少し高い場所から自分たちが住むエリアを見渡して、「あのひとつひとつにそれぞれの人生があるんだよ」、と。僕自身も、新幹線に乗り慣れていない頃はよく思ってましたね。ちなみに、「早くこんな場所から出て行ってやる」みたいな思想のキャラは出てきません。

 

あの遠くに見える灯台に行くのは大変なんだろうなあ……とか最序盤は思ったりしてました

こんな感じであの頃の自分を思い出していたのですが、すぐに「ん??」と感じるように。最初にそれを感じたのは、100センチオーバーのブリを一本釣りした時ですね。

そして、二段ジャンプも

どちらかと言えば田舎の難しさなども描いた現実路線の『ぼくなつ3』などとは異なり、本作はファンタジーの領域に近いです。その最たる例が、次の項の『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のようなアクションになります。

謎解きもそれっぽい。仮設トイレはワープだったり

 

PVで流れる井上陽水さんの『少年時代』を聞き終わった時の気持ちの高揚がピークでした……。

 

ゼルダっぽいオープンワールドだが、移動がダルい

【自由度の高いオープンワールド

『なつもん! 20世紀の夏休み』は、舞台となる地域全体が3Dで構成されたオープンワールドになっており、ローディングや画面の切り替えを挟まずに様々な場所へ行けるのが特徴です。(※)
海を泳いだり、山に登ったり、電車に乗って隣町にいってみたり・・・子供の頃に誰もが経験した冒険を、シームレスな世界でより臨場感たっぷりにお楽しみいただけます。
※建物に入る際やイベント発生時など、画面の切り替えが発生する場合があります。

レビュー記事を書く上で、あれこれ書けなくなるので事前に情報を入れないようにしているのですが、、、それでも驚きました。『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』のがんばりゲージはまだしも、まさかパラセールまで……。

天狗のマント:高所から安全に降りられる不思議な布! 天狗の山で、山じじいに認められた証。空中でYボタンを押してみよう!

 

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ゼルダっぽさを取り入れることが悪いわけじゃないんです。本質的な問題は、オープンワールドゲームとしてダメだってこと。MAPを広くするのであれば、MAP解放時の達成感・美しい景色・快適な移動などは重要です。面白いオープンワールドゲームの絶対的な共通点だと考えています。

しかし本作の場合、美しい景色はまだ良いとして、ただ広いだけなんですよね。ゼルダの馬やバイクはともかく、自転車もなければファストトラベルもなし。パラセールが単にあるだけ。バス停間の移動はあるものの、これがストレスという……。

バス停の名前がわかりにくく、地図の場所がわからない。バス停を選択した時に右上にでも地図を出せよって思ってました。また、バスの乗車・降車のムービースキップがなぜかその都度必要で面倒くさい。

つまり、本作は移動の快適さがないため、オープンワールドの要素を入れたけど移動がダルい、という悪い意味で中途半端なゲーム性になっています。

 

虫や魚を捕まえたりすることでステッカー(がんばりゲージ)をゲット。冒険メモの最上位にある「てっぺんをめざせ!」という内容のクエストが、がんばりゲージをめちゃくちゃ溜めなければ行けない(=夏休み後半になる)のも、個人的にはイライラ。マジで登れない。

 

所々にいる座敷わらしはかわいい。探すのもなかなか大変で、がんばりゲージが2後半~くらいないとキツイところがある。

 

あと、プレイ中にずーっと思っていたのは、探索とかアクションに明るくない制作やな……ということ。この画像で言えば左側のもっこりした柱へ飛び移るアクションを求めているのに、判定が厳しくて掴めずに落下したり……。アクション面で操作性が悪いゲームと言えるでしょう。

おそらく僕の方がそういうジャンルのゲームをプレイしてる、と感じてしまうほど。木や柱に登って参道の灯篭の上に乗る序盤のクエストで、イライラした人も多いはず。

 

町内の博物館では、レアモノに限って『あつ森』っぽい展示が可能。これも中途半端な印象を受けました。

ノスタルジーをゲームに落とし込む苦慮は見えるのですが、、、『ぼくなつ』のコアなファンは、このような流行を取り入れたゲームがしたいんじゃない……と思うんじゃないかな、と思ったり。難しいですが……。

 

虫取りは良いとしても、釣りがショボイ……

【自然豊かな町で様々な遊びを体験】

魚釣りや昆虫採集、水泳に木登り、さらに地元の子供たちと一緒に探検に出かけたり、子ども探偵事務所で難事件(?)に挑んだりと、夏休みは楽しいことが盛りだくさん。新しい体験をしたり、魚や虫を捕まえたりしたら、絵日記もしっかりつけておきましょう。様々な経験をして、自分だけの絵日記が完成していくのも本作の楽しみの一つです。

ミニゲームに釣りがある作品は多いです。「釣りがあるゲームは名作」と謳う方もいるくらい。言うなれば、制作の力の見せ所と言っても良いかもしれません。

しかし、本作は釣りがまあショボイです……。エサはカニとミミズ、釣り方はウキと投げの計4種のみ。そして、HITしたら◯ボタンを1回押すだけ。振動も無い(悲しかった)ため、完全な作業でした。

水の流れは0で滝も見た目だけ。しかし最も悲しかったのは、魚の種類が20種と少なめ

 

釣り云々以前に、アユやスズキなど一部の魚は素手で捕まえることも出来ます……ええ……

 

魚を釣ったら晩ごはんメニューとしてリクエストすることが出来るのですが、、、17時に迎えが来る前に宿に持って帰る必要があります。この「魚を持って帰る時間」を予定を組み込むのが難しい。

個人的に唯一良かった点は、小学生の時に大分県臼杵市津久見島で釣ったアラカブが見たかった……と思って調べたら、九州地域だけのカサゴの呼び方だと学べたことくらい。

 

カブトガニが祖母の家の近所の田んぼにいた思い出

一方で、虫の種類は200種類と多め。なぜ魚の種類の10倍もあるのかは分かりませんが、不満点はGやカブトガニがいないくらい。魚と違ってゲットしていない種類は白い◯が表示されて明瞭なのも◎。ただ、虫取り網のモーションが固定で、縦に振って欲しいのに横に振ったりするなど、アクションはやはりショボイです。収集が好きな人は気にならないかもしれませんが……

 

キャラクターが深く描かれない

【のどかな田舎町で生活する住民たち】
個性豊かな町の住民やサーカス団の団員たちとの交流も本作の魅力の一つ。住人それぞれが違った生活を送っており、普段は働いている大人たちも、夜や休日は違った一面を見せてくれるでしょう。なお、住民のなかには困っている人や、悩みを抱えている人もいるようです。積極的に声をかけ、彼らを手伝ってあげましょう。

サーカス団を経営する主人公の両親は、この町に巡業に来て明日葉荘という民宿に泊まったものの、事情によりすぐ帰宅。プレーヤーは、民宿に一人残された主人公を操作することになります。

唯一の決まりは、宿の主人の今日子さん(右奥)が用意してくれる朝食と夕食をみんなで食べること。17時に迎えに来るサーカス団員のトコトコ(左手前)、サーカス団員のナガセ(右手前)、体操服を着ている女の子は今日子さんの姪の純子が家族みたいな存在に。

献立は美味しそう

 

基本的に何をしても自由なのですが、僕は収集やイベントなどを割りとガッツリ回収するプレイングをしました。その結果思うことは、本作は人が描かれていないということです。

例えば、サーカス団員のラブちゃん。サーカスの演技に失敗する理由がスマトラタイガーとのことですが、プレーヤーが出来ることはなし。いつの間にか失敗しなくなります。キャラの抱えている悩みや問題を解決するのがサブクエストの定番ですが、それがない。

 

ドラえもん』や『名探偵コナン』のような構成の友達。こいつらも掘り下げはなし。

子供の友達も同様。ラッパの森たんてい事務所という秘密基地のような場所に集うメンバーなのに、探偵or謎解き要素が物足りず……なんというか、謎が浅くて面白くなかったです。

不思議な城のナゾを解け! というクエスト。一人で城のダンジョンをクリアすると、こいつらが集まってきて「宝物はこの景色だよ」みたいな発言をします。協力してクリアしたならまだしも、おこぼれでここまで来た分際で一緒にクリアしたよね、みたいなこと言われても……。しかも、金網越しの景色が宝物って……

 

商店のお姉さん:シブヤ博士が町を出てアメリカに行くとのことで、シブヤ博士を探すクエスト。最初から駅に行けば良いのに、こいつらの誘導に従って漁港や広場など余計な場所を3~4箇所経由して駅に向かうと、電車が出発して一歩間に合わず……3人は間に合わなかった~と泣きますが、僕はこいつらのバカさにドン引きでした……。

 

うるせえ

優しい世界観と言えば聞こえは良いのですが、どのキャラも魅力的な個性が描かれてないという印象です。画像のヨースケ君は、ジャイアンにもうな重にもなれてなかったです。序盤の豚小屋の破壊も短絡的ですし、個人的にはどうなんかな~……と。

設定とか歴史とかありそう。でも描かれない。そこは子供視点ってことなんでしょう

 

町民もデザインが酷似していて見分けがつきにくい。

個人的には、池田晶子氏のエッセイにハマってたことを思い出したり。通学路にシンナー吸いがいたことを思い出したり。思い出すことはあれど、深掘りが皆無なので印象に残らなかったですね……。

このマダオは誰……? クリア後もマジでわからん。

最大の問題は、町を離れるエンディングで何も感慨深さがない、ってことです。主人公はあちこち周って色々して日焼けして~などと充実した一方で、この人と離れたくない! みたいのがないので、(このゲームを頑張ってプレイしたけど終わり方がイマイチで)悲しいなあ……ってなります。

 

サーカス演出のためにコブタを売却するゲームになりがち

色々集めるゲームから、とにかく金が必要なゲームに変わる

(あくまでサーカスに注力した場合に限りますが)中盤以降はサーカスが再開するので、主人公が資金作りをしてサーカスの演出を手掛ける展開になります。

構成・演出を自分で決めることが出来たのは、本作で最も面白い部分でした。

 

空中ブランコやイリュージョンボックス(剣を刺して開けたら誰もいない!)、バイクでぐるぐる回るなど。こういった演出を豪華にするために、最高効率の金策であるコブタの売却がメインになりがち。

シーソーが9800円で最安。ホイールは54000円する

 

フィールドにはあちこちにコブタがいて、ドングリで銃撃して気絶させてゲット→ドングリをたらふく食べさせて10000円で売却→サーカスの機材・団員の衣装などの購入費に充てるような感じ。

 

一応、一体一体に命名することになりますが、、、子供ですし、こんなもんで良いのかなと

 

虫や魚は売れないです。売れるアイテムと言えば、空きペットボトルや貝、宝石などですが、高値で売れる宝石は基本的に悪い場所にしかないため効率が悪いです。赤・黄・黒のダイヤはそこそこ出ますが、全然稼げない。最もレアなアイテム:レインボーダイヤでも1万円なので、コブタが最高の金策です。

 

システムに不満が募る

ゲーム起動時の名前の入力画面。主人公の名前が変わるわけではありません→「?? じゃあ何のために名前入力があるの?」となったのが最初の違和感。

 

絵日記の文章・ハンコが面倒くさい。特にハンコは何の意味があったのかわからない。バスの移動もそうですが、絵日記・一日の開始・終了・ラジオ体操も、設定から自動でスキップさせてくれよと思ったり

 

ふたご石碑行きたい!→この画面でボタンを押しても無意味。自分で地図を開いてふたご石碑の場所に自分でピン留めする必要あり

-ボタンで地図→+ボタンでメニュー→冒険メモは見れるが、L2の冒険メモから地図が見れない。つまり、クエストを見る→地図にピン留めすることが出来ない。オープンワールドとしてあるまじきシステムのクソさ。

 

現在目線でナレーションが入るゲームなのか~と思ったら、最初と最後だけでした。入れるならもっと入れろよ、と思ったり。

 

翌日に控えているイベントや場所などを教えてくれるラブちゃんの占い。読まないとメモされないので再確認出来ない。面倒くさい。

 

色鉛筆の色が切れるタイミングでシオカラトンボをゲット。色鉛筆補充後も塗り直されてない悲しみ。

 

花火を見て花火屋に感想を言うクエストは、所定の場所(ラッパ山)で見ないと、花火を見た判定にならないので要注意。

これらは一例ですが、このシステム面は本当に酷い作品だったと感じています。

 

お姉さんとのコミュニケーションが少なくなった

『ぼくなつ』シリーズっぽさを感じるデート云々のやり取り

『ぼくなつ2』ではお姉さんと一緒に背を向けてお風呂に入ってたような気がしますが、本作はそういうのはなし。エロもなし。ただ、デート云々のやり取りはそれっぽさを感じます。

 

ラブちゃんの衣装を購入すると、エッチなやつに……なりませんでした。

 

ブランコ一緒に乗らない? →そっちかよ! と思った一コマ。同じブランコに乗るんじゃないのか(金具の外に足を乗ってけて立ちこぎとか、膝の上に乗ったりとか)。

 

一緒の民宿に泊まっているのに、ラブちゃんとごはんを食べたことは1回もなし。占いだけでした。二人で遊んでくれるイベントもなかったです。

 

ホイールの説明にはラブちゃんが~って画像にもあるんですけど、29か30日の公演ではラブちゃんではなく母親が演技してて、泣きたくなりました。。。

 

その他・小ネタ

ボンネットの上に乗ることも出来ます。中学生の頃、教師の車をボコボコにして弁償させられてたバカがいたなあ……。

 

バルブハンドルは回せないと意味がない。あと、浮いてるみたい

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クラムチャウダーをみんな大好きって言われるとツッコミたくなる。個人的には、アサリの処理に不安を覚える。

 

灯籠流しの人が少ない。(このゲームの)日本の夏は悲しいな…

 

観光客を増やすようなクエストがあっても良かった。ゼルダみたいなアクションアドベンチャーよりも、経営・観光シミュレーションの方が『ぼくなつ』に向いてるんじゃないですかね?

 

駅前ストアに入れなかったのは激萎えポイントでした。当時の食品とか見てみたかった。

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アイラ~ブ天神アイガン~目と眼鏡とコンタクト を思い出しました。福岡県民ならわかるよね?

 

特に意味はない

 

カマキリが虫かごに卵を産んでいたことを思い出したり。他にも、誰かが教室に卵を持ち込んで孵化→みんなで喜んでたのが当時の自分も含めて信じられない……。

 

本作のキャラデザはキレイキレイから、ポケモンタイムみたいに。

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声優一覧

サトル:小市眞琴

パパさん:秋元羊介

ヒメさま(ママ):石井未紗

今日子さん:本多真梨子

純子ちゃん:永牟田萌

トコトコくん:内野孝聡

ナガセさん:楠見尚己

ラブちゃん:本名陽子

ラッキーさん:山本高広

シブヤ博士:元利由紀子

ヨースケ:奈良徹

ジロー:大谷育江

ヒデコ:小倉唯

長岡:祐仙 勇

そらよ:佐藤はな

魚釣男:拝真之介

シュート:千葉翔也

マスター:蓮岳大

など。敬称略

 

10年ほど前ですが、ジブリ美術館で行われたコンサートで本名陽子さんの歌唱を見たことがあります。大学生の頃は三鷹に住んでいたこともあり、しょっちゅう通ってました。『耳をすませば』の雫のイメージが木っ端微塵に砕かれ、作品に幻想を抱かないようになったと言うか笑、よりキャスト視点というか現実を見るようになった思い出があります。感謝ですね。

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クリア時間・クリア後

やれることやイベント回収などをガッツリしたつもりで、25時間ほどでした。クリア後は、強くてニューゲームが出来ます。時間の経過速度をゆっくりにでもしなければ、一周で全ての回収はなかなか難しいでしょう。

 

エンディングなどのネタバレ

プレーヤーの絵日記はガイドブックに

ぷぷぷ という名前を見て、JTBパブリッシングの面接に落ちたことを思い出しました。

 

タイトルにもなっているなつもんは、夏者(なつもん)とのこと。山に因んだ夏を自由に駆け巡る人って感じです。この山じじいに認められた証として、パラセールを貰えます。

 

最後らへんに純子ちゃんと山に花火を見に行った帰り。気になる演出でしたが、結局わからず。

 

エンディングは、みんなが見送りに来てくれます

 

長岡の正体は探偵。昔はヨースケみたいだったんですかね

 

良子は服の勉強をしたい

 

シブヤ博士はアメリカではなく研修に行ってただけ

 

主人公は十数年後にそのままサーカス団の団長に就任。ラブちゃんはラッキーさんと結婚。

 

孤独になったトコトコくんは→これ要るか?? 

『ぼくなつ』ファンの年代orこのゲームに懐かしさを求めるプレーヤーって、孤独を日常的に感じている人って結構いると思うんですよ。クリアした後に、独身=孤独と捉えてしまうような描写によって、後味の悪さを感じる人もいるかもしれないと思いました。

この他にエンディングがあるかはわかりません。

攻略情報

金策・グリ集め

射的の参加賞でグリ10個貰えます。100円で失敗するか放置がおすすめ。

 

グリは10個単位での投入がおすすめ。20個で出荷出来ますが、20個を超えても出荷判定になるからです。出荷したらすかさずその場で3体になるまで補充しましょう。

 

子豚がいるところの大木がグリの木。鴨が葱を背負って来る論理ですね。カネがない序盤は、木を蹴ってグリを集めまくりましょう。

 

子供のおつかい程度の報酬は見合わない

 

その他・メモ

城の入口は横にあります

 

天狗の山の登り方は、登山口があるバス停:天狗の森前から登るのが迷わなくて良いですね(バス停名を天狗山:登山口にしろよ、と)。矢印に沿って岩を登りましょう。ちなみに、てっぺんはがんばりゲージ3つでも足りませんでした。

 

珍しい虫(灯台に向かう石山の一番上とか・天狗山の湖周辺とかちょこちょこいる)けど、珍しい魚がまるで釣れませんでした。

 

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まとめ

振り返ってみると、いちいちケチをつけたくなることばかりでしたね……制作の人との相性の悪いってことなんだと思います。エンディングも感慨深さなどはなかったです。

僕の解釈では、テーマを混在させて結果的に上手くいかなかった作品という印象です。探索や収集の面白さはあったのでクソゲーとは言えないですが、システム面の不快さは改善してほしい。また、ゼルダみたいなアクションよりも、経営・観光シミュレーションに舵を切った方が『ぼくなつ』っぽさが出るんじゃないかな、と考えております。

体験版が配信されましたが、序盤だけではこのゲームの本質はわからないと思います。また、『ぼくなつ』ファンにはおすすめしないです。

 

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