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【ライザ3】クリアした感想・評価を綴る…(ネタバレ注意・アニメも)

【2024年2月15日 追記・更新】

2023日3月23日に発売したPS5、PS4Nintendo Switch、Steamソフト『ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜』をクリアした感想・評価・攻略・ストーリー解説などについて書いています。やや長文です。

 

 

 アニメ『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』は、現在dアニメストアで見放題! 初めての方は初月無料です★

『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』dアニメストア

 

ライザのアトリエ3 〜終わりの錬金術士と秘密の鍵〜

全世界累計出荷本数130万本を超える「秘密」シリーズの最新作が登場!
成長したライザと仲間たちとともに”最後の夏の冒険”へ―― 。錬金術の根源・世界の謎・ライザと仲間達それぞれの目標の終着点をテーマに、ライザたちの冒険の終わりに相応しいフィナーレを描きます。

www.gamecity.ne.jp

■ジャンル :錬金術RPG
■プレイ人数:1人
CERO:C

 

評価・感想 

ライザらしさはあれど、ストーリーがわかりにくい

『ライザのアトリエ2』の物語から約1年後。クーケン島で日々を過ごすライザたちのもとに、突如、近くに謎の群島が出現したとの知らせが飛び込む。カーク群島と名付けられたその島は、ライザたちの住むクーケン島に悪影響をおよぼしていることが判明。クーケン島を救うため、ライザたちはさっそく調査へと向かう──。

カーク群島の調査を進めると、謎の遺跡へたどり着く。遺跡の奥でライザたちが見つけたのは、見上げるほど巨大な謎の扉。さらに調べようと扉へ近づくと、突如ライザの頭に「万象の大典」へと導こうとする謎の声が聞こえる。

この扉の先に何があるのか、「万象の大典」とは何を意味するのか──。島を救う術を求めて、ライザたちは「鍵」と「錬金術の根源」をめぐる壮大な冒険へと旅立つのだった。

本作のストーリーですが、単刀直入に言えばわかりにくいですね。

ライザの故郷であるクーケン島に被害が及ぶので、突如出現したカーク群島を消すor移動させたいとのことで調査へ。すると、、、

錬金術士の頭の中に聞こえる「万象の大典」へと導こうとする謎の声。この正体を明かすことがメインに。キャラ同士の会話でも、錬金術士以外は状況を理解していない描写もある

『1』で舞台になったクーケン島+群島の探索+新しい土地を巡り、そこで問題を解決して仲間も増えていく→仲間や旅がヒントになり、上述したメインストーリーの解決の糸口になっていくような構成です。

新キャラ:フェデリーカは派閥争いに悩み、祭の準備で悩んでいたり

構成だけ見ればシンプルなのですが、その土地どちの設定が細かい上にゲーム内用語が多く、さらにはキャラ11人各々の旅についても掘り下げがあるため、シリーズ作品をプレイして前知識を持つのが好ましいです。

 

本作はキャラやバトルや調合にも新しい要素が多くて覚えることだらけ。相対的にストーリーが覚えにくい

 

お母さんみたいなことを言ってくるボオス。ライザがいる時はお菓子はあきらめるというタオ。キャラ同士のいじり合い・ノリがある

 

ロミイさんや「たる」などのシリーズ恒例のキャラ、アトリエシリーズ共通のパミラなどを知ることで面白さがUPします!

ゲームスタート前に、『1』と『2』を振り返るムービーはあります。また、ゲーム内の用語を説明してくれる会話システム・世界事典などもあるのですが、、、キャラ同士の人間関係や雰囲気などを理解するためにも、特に『1』のプレイをおすすめします。

ネタバレや要約は後述しています。

 

キャラ11人は多すぎだが、、、

パーティメンバーは11人!
前作までに登場したキャラクターたちとの再会や、物語のカギを担う新たな人物も登場。個性豊かな仲間たちと、冒険を楽しもう!

ライザシリーズお馴染みの仲間がクラウディア・レント・タオ・ボオスで4人。その師匠的なポジションのリラとアンペルで2人。『2』で登場してタオを支えるパトリツィアで1人。

新キャラ3人は、前述したようにライザたちの旅先で出会って自然な形で仲間にはなるのですが、、、

ふふっとなる会話も多いが、、、

 

特にバトル面が残念でした。スタメンは3人+サブ2人で、6人はベンチ外。キャラ独自のイベントはあるものの、このバトルにはクラウディアを使わなければならない、みたいな縛りや強制参加は一切なし。なので、全く使わないキャラが出るプレーヤーが大半でしょう。

ライザ以外にも色々なキャラを使ってみると演出に凝っていて面白い。パトリツィアは居合が良い感じ(だとクリア後に気付く……)

戦闘準備で武器や装備を設定するのも11人いるので……個人的にはカーソル移動もめんどくさく、性能差も控えめでわかりにくかったです。ストーリーを優先させて11人登場させた皺寄せがバトルに影響している、というのが率直な感想でしょうか。

 

~8人くらいが限界かも

ただ、一人ひとりのイベントは丁寧さとキャラへの愛を感じる部分も多かったので、制作視点での挑戦という意味では、個人的には称賛したいと感じております。

 

他にも素晴らしいのは温泉イベント。女性キャラが増えたのでつまり、、、!!!(後述)

 

鍵システムでバトルと調合がヌルゲーに……

未知の力を持つ「鍵」が攻略の切り札に!
コアシステムとして、様々なシーンで生成できる「鍵」が登場。「鍵」には様々な種類があり、入手した「鍵」は探索・戦闘・調合の様々な場面で使用することができます。

本作最大の新システム:鍵。敵やランドマークが持つパワーを利用して作成可能という設定で、上述の通り、探索・調合・バトルで使用可能です。

探索の場合は結界の解除や宝箱を開けたり。装備し直さないといけないのは注意!

 

本作はシリーズ作品を進化させたかのようなバトルで、ノンストップで躍動感があります。ジャストガード(敵の攻撃時にタイミング良くボタンを押すと軽減)やアクションオーダー(ライザ、魔法攻撃をして!→味方が連動して攻撃)みたいな新要素もあり、進行度によって必殺技が追加されたり。挑戦的な要素も多くて◎。

 

必殺技の演出はスキップ不可という気合の入れよう

 

スキルもアクティブ・パッシブ・オーダーと3種類ある上、CC調整なども。

そして、バトル時の鍵は、キャラを強化するドーピングみたいな役割でこれがあまりにも強すぎるんですよね(特にボスから作れる鍵)……。

終始、圧倒的な暴力で制圧するプレイで、攻撃や補助アイテムを全然使わずにクリアしてしまいました。

役に立ったのは最序盤のフラムくらいかも

 

個人的な話かもしれませんが、アトリエシリーズって序盤は覚えること・やることが多くて、なんとな~くプレイしがち。調合も極めると膨大な時間を費やしますし、最初はテキトーにフラムやグラスビーンズだけ使ってて。でも、それでは絶対に勝てないボスが必ず出てくるのが好きで。全滅→対策・強化・反省・考察という過程が楽しめるのもシリーズの魅力だと考えているのですが、鍵が強くて本作は全滅することが少なかったかもしれません。

 

調合も同様です。鍵の力を使えば、投入回数や効果を一段回を上げたりすることが可能。調合の面白さは変わりない印象ですが、難易度は下がったかも。

新要素:リンクコール。素材を入れることで、マテリアル環を変化させるというもの。例えば、攻撃力重視の武器であってもリンクコールをすることで、守備力重視やスピード重視の武器に変えていけることが出来ます。

 

最強武器をいつも作らない僕でも、簡単に作成可能でした。リビルドの他にも強化や新特性もあり、インフレが進んでいるのかも? 採集道具のアップグレードもシリーズで最も簡単でした。

なので、シリーズをある程度プレイしている方や調合慣れしている方だと、割とあっさり超強力な武器・防具・アイテムを量産可能だと思われます……。

 

採集がやや面倒

「アトリエ」シリーズ最大級の広大なフィールド!
冒険の舞台は4つの地方。地方ごとに様々な特色があり、エモーショナルで美しい景観を楽しみながら、ライザたちと一緒に広大なフィールドを駆け回ることができます。また、今作では複数のマップがシームレスに繋がったフィールドになっており、
各マップ間をロードを挟まずに移動することが可能に。

移動時には、同じキャラの同じ会話ばかり聞かされることにもなり、探索が楽しいというのはあまりなかったかもしれません。サモナーズベルで霊獣の移動速度をMAXにしても遅いのも好きじゃなかったですね。

マーカー(ピンクや青)をつけても↑↑、距離がある程度近くならないと反映されない↓↓の仕様はマジでクソ。結局、現在地をちまちま確認しなければならなくなる。地図のカーソル移動も遅すぎ。

 

ハシゴの上に集落を作らんでくれよ……と思ってしまう作り。正しい場所から登らないと目的地にたどり着けないのも萎える

 

アトリエシリーズ最高レベルの美しいフィールドグラフィック。イルカに乗れます

 

岩と岩の間をぶら下がったまま移動するモーションが異常に不自然で悲しくなりました……。Horizonみたいなゲームを作りたいのかな、と思うところがありましたね。でも、作らないことよりも絶対に作った方が良いと考えています。

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あとは、L1で採集道具の切り替えが面倒でしたね……。鎌・斧・杖・ハンマーなどいちいち切り替えなければならず、シームレスな採集が出来ません。これは本作だけかわかりませんが、、、。

 

エストが多いのは◎

クーケン島の未来に希望を抱けない。その原因が水質……というワールドクエストでの一コマ

メインストーリーに加えて、その土地の問題を解決するワールドクエスト・キャラの側面を描くキャラクエスト、バトルの強化条件のようなパーティクエストがあります。ワールドクエストはたらい回しにされることを除けば個人的には面白く、キャラクエストは『ソフィー1』を想起させる日常会話のようなイベントが面白かったですね(ボオスがヒゲ生やすとか本当に日常のやり取り)。

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虫を食べるクラウディア。仲間の反応も各々で異なる

 

剣を鉄板代わりにして卵焼きにしてたとかゾロみたいなことを言うレント

 

本作は、キャラ各々の将来にも焦点が当たっています。なので、なぜその道を志しているのかを理解するためにもやはり前作プレイ推奨

他にも、単なるおつかいのノーマルクエスト(クリアしてもイベントやボイス演出がない)、キャラのステータスを上げるランダムクエストなどがあります。

 

ライザもかわいいが、クラウディアもかわいい

本作は、ライザっぽさがよく描かれていたと思います。

 

しかし、それ以上に魅力的に映ったのがクラウディア。クラウディアが主役のゲーム、たとえば経営シミュレーションとか面白そう。

クラウディアのヒモになりてえ、、、ってずっと思ってました

 

スクショすると企業名が邪魔すぎる!!(激怒)

会話が消えるほどデカデカと権利表記が……

新作ゲームをクリアしてレビュー記事を書くような生活を送っていますが、PS4、PS5、Nintendo Switch含め、この部分は史上最悪でした。コエテクさんは投資家視点でも超優秀・超有名な企業ですし、会話の文字よりデカデカと誇張する必要はないと思います。

 

一応、他作品も確認してみたんですが、権利表記がスクショに入るのはセガスクエニだけ。それもすごく小さくて気づかないくらい。

★対策としては、ムービーを撮ってそれをスクショすれば権利表記は入らないです。ブログ執筆としてはめんどくさい

 

マリーのアトリエでは絶対に止めてください→やめてくれていました!!

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1と2との違い・新要素など

前述した鍵、リンクコール、フィールドではジップラインや二種類の霊獣などなど。

 

ライザのおっぱいではなく太ももが大きくなってる

 

動物を触ると素材が貰える(前からあったかも)

 

フィールド上の焚き火で料理をすると一時的に能力UP。

ザシアン……? 

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アトリエの建築と増築、模様替えなどもあります

 

『1』で行けた全エリアに+アルファの場所がありました(あの時は~と語るムービーは良かった)。しかもメインで行く必要がない点も。

 

エロも

尖ったアクセサリーをベッドに載せたまま寝るのは止めたほうが良いと思う

 

 

その他・小ネタ

たるボイスは全員分収録されるナイスなこだわり。たるったるー♪ が一番好き。

 

バグと呼べるかはわかりませんが、こんな感じで浮いたり挟まったりすると、元の位置に修正されて移動します。フリーズしない作りは◎。

 

ソフィー2っぽい

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パミラから最強武器のレシピが貰えるのは良い演出

 

クラウディアが真っ逆さまになって弓を射る動作が好きでした

 

採集が三段階だけではなくなったり

 

宝箱を開ける演出がショボくて達成感がなかった……。

 

己が分別ある側と錯覚した物言いは錬金術士あるあるだそう。アンペルには誰も物言い出来なかったのを崩す演出などはよく考えられていると思う。

 

ボオスの父親が後ろにいるのに、留守みたいと話すNPC

 

セーブデータ画面がシンプルすぎて悲しい(ここでも権利主張してくる……笑)

 

クリフォードさんも一瞬登場します

 

よくわからなかった器用さの細かい基準。妖精の秘薬の比較ですが、画像上はレベル82品質562、画像下はレベル93品質512で効果や特性通りに扱えない。

 

太ももに怪我を負っている一コマ、、、笑

 

PS5版でのデータ連動が出来ていた

『1』『2』『3』と衣装を比べてみると、『3』がカッコイイと感じるのはさすがでした。

 

声優一覧・主題歌

ライザ:のぐち ゆり

クラウディア:大和田 仁美

レント:寺島 拓篤

タオ:寺島 惇太→(1は近藤 唯)

パトリツィア:大空 直美

セリ:藤井 ゆきよ

アンペル:野島 裕史

リラ:照井 春佳

フィー:和多田 美咲

ディアン:三野 雄大

ボオス:阿座上 洋平

カラ:羊宮 妃那

モリッツ:竹内 良太

ゼフィーヌ:逢田 梨香子

ロミィ:長久 友紀

カサンドラ:鈴代 紗弓

アルベルタ:沢海 陽子

サヴェリオ:高橋 広樹

アンナ:今野 宏美

ドルト:置鮎 龍太郎

デアドラ:桑島 法子

カール:緑川 光

ミオ:永島 由子

ザムエル:松山 鷹志

ランバー:落合 福嗣

キロ:三上 枝織

アガーテ:浅野 真澄

主題歌『あの夏の隠れ家』reche

エンディングテーマ『Travelers』suis from ヨルシカ

敬称略

 

クリア後・クリア時間

40時間くらいでしょうか。武器を作ったり、SP&ジェム稼ぎをしたり、クエスト(キャラとワールドは全部した)をこなしていると結構時間がかかりましたね……。

難易度カリスマの解放(カリスマだけ別格に敵が強くなる)、強くてニューゲームなど。

 

攻略情報

最も簡単なSP&ジェム稼ぎ・スキルツリーおすすめ

ボタン連打で黒水を限界まで採取します。場所は、クーケン島周辺・忘れられた廃村の右の湖。黒水はジェム還元で250~300くらいあるので(スキルで二倍に出来る)、それだけで稼ぎになります。

 

黒水ゲットしたら、最品質の中和剤・緑を作成(複製があると後々ラク)。アイテムリビルドで、画像の箇所だけに黒水だけを限界まで入れて調合するとSPが大量に入手できる。これで、カゴ容量UP・リビルド強化レベル・通常採取レベル・獲得SP+10%~などをスキルツリーで習得していけば、本作は簡単にスキルツリーを全部埋められる。

まとめると、黒水を大量に取ってくる→中和剤・緑を10個ほど複製→アイテムリビルドで限界まで黒水を足していく。

アイテムリビルド(品質上限300→500→リンクコール)だけは必須ですね。

 

パトリツィアのパンツを見る方法

キャラクタークエスト:狼煙の意味 がこの辺りで発生したと思うんですよね。その際に、、、立ち上がる瞬間があります。

すまぬ、、、ブログ(ライザ3 パンツ などで検索してくる方)のためなのだ、、、

 

温泉イベントを見る方法(水着ゲット)

ネメド地方のワールドクエストをクリアすればOK(たぶん最後のクエスト)。温泉大作戦というクエスト。

 

 

イベント後は、全員水着姿の衣装が解禁されます。ライザの水着姿を改めて見ると、エロい視点よりも太ももがすごいな、、、と。

 

古の賢者の石の作り方

まず、エーテルコアの入手方法。最奥へ続く跳ね橋にいるコイツ↑↑から低確率でドロップ。エーテルコアが5~8個位必要。コイツを倒す→アトリエに戻る(寝なくて良い)往復マラソン20分くらいで出来ました。

妖精の小瓶→クリスタルエレメント→賢者の石→古の賢者の石の順番で作成すればOKですが、品質が500くらい必要な箇所があります。リビルドで品質999に近いセージコートが役に立ちました。あと、竜眼も必要(キャラクエしてたら持ってるはず)。

これで強靭+3、クリアしてると安心できる島へ でライザのパーティクエスト完了!

 

その他

スタメンは武器が作りやすいキャラで良いと思います。僕はライザ・クラウディア・レントorボオスという感じでした。また、アンペルさんは器用さが最も高いのでアイテムを使いたいならばおすすめ。

 

最奥へ続く跳ね橋は、ランドマークから南にまっすぐ行けばレバーがある。レバーはなぜか離れた位置にあるものばかり

古の賢者の石を作成するために必要なエーテルコアが手に入らなくて困った。この跳ね橋の強敵がドロップする

 

アトリエの増築する方法がわかりにくい。外に出て看板を調べればOK 

 

アドベンチャー効果のある鍵を装備しないと結界は破壊できない。無垢の鍵でなくてもストック自体は可能なのでランドマークに着いたら作っておくのも良いかも。

 

ネタバレ

ストーリーの要約

突然、カーク群島なる島々が出現。ライザたちの故郷で隣接するクーケン島にもモンスターや作物などに被害が及んでいるので調査することに。群島の中核の神殿の中身は空だったが、錬金術士には「大典に至れ」と声が聞こえる。中には石版だけあって、アンペルの顔なじみのエミルという有能な錬金術士が残したものだったと後々わかる。

ライザたちは他の街:サルドニカへ赴き、フェデリーカと出会う。街ではガラス派と魔石派の対立問題を錬金術によって解決。その後は、アンペルとリラに出会うためにネメド地方へ。村の問題の解決する過程で、封鎖されている場所の奥に異界の門を発見。

群島に散らばる石碑の前で石版に力を吸収させ、サルドニカの倉からレシピを得た魔石の指針と調合→異界へGO。すると、オーレン族の長老カラから歓迎を受けると同時に試練を課される。そこで、襲ってきたフィルフサに装置がついていてそれを神代という錬金術士たちが作ったことを知る。

フィルフサを襲わせたその装置に悪意を感じたライザたちは激怒する。カラたちオーレン族と神代の民(錬金術士の祖先軍団みたいな)ははるか昔に長年対立していたが、神代の民は万象の大典という神殿に消えていったと聞く。

なので、カラはライザの錬金術士としての善悪を判断していたとのこと。

 

フィーとの再会も。その正体は、災害の衝撃を和らげる精霊(宥めの精)だったので、神代の民に狙われていたとのこと。

カラから信頼の証として貰った異空の界図と真銀の結晶体を調合、異空の天球儀に。天球の中に光る星が万象の大典であり、ライザを呼ぶ声であり、神代の根拠地であると知る。結局は群島の神殿にヒントがあるとのことで、扉の中ではなく扉の前で天球儀を使うことで鍵になり、万象の大典へつながる空間が開通。

でも、ライザを呼んでいた声の主と考えられていた神代の民は誰一人おらず。何もかもが万能で作成可能なので飽きてしまって一人、また一人とここを旅立っていった痕跡が見つかる。

万象の大典の正体は機械で、錬金術士を食い物にしていた負の歴史を断ち切る! となり、倒しておしまい。万象の大典に呼び寄せられて消えていった錬金術士が今後はいなくなり、錬金術士の未来を確保する、というストーリーが完結。ライザは錬金術士の育成を考える。

鍵を通して干渉してきたコイツの力を逆に利用して島の心臓に利用することで、クーケン島はさらに安定。各々の旅を描いておしまい。

 

旧時代に栄えたクリント王国は、神代の技術をパクって異界の門を開いて水を奪った結果、異界はフィルフサ(モンスター)がはびこる世界に。これが『1』の設定。神代の技術をパクることは出来たがそれだけで新しいことは何も出来なかったので滅びたと、タオやアンペルにより推察された。

ディアンたちは神代の民の子孫だが、変化を恐れる余り閉鎖的な村で閉鎖的な一族になってしまっている。

 

制作にダメ出ししたい部分がある

思い出をみんなで残そうってなったイベントで、クラウディアがみんなを描いた似顔絵を見せないのはダメでしょう……(クラウディアが絵を描きたいってフラグ作ったんなら似顔絵くらい用意してくれよ!! って画面越しにツッコミ)。

 

キャラのその後

ライザは弟子探しの旅へ

 

クラウディアは両親の元へ仕事に戻る

 

ボオスは島のために仕事&キロにプロポーズ。ライザたちと旅を一緒にしている実感が劣等感を上回るまでの過程は好きでした。

 

タオは王都で考古学を学ぶ。パトリツィアはすぐに抱かれそう

 

リラとアンペルは異界の門の調査を継続。結婚に前進。アンペルさんはオーレン族と人間のハーフだそう。

 

フェデリーカは代理から組長に要請され、みんなに認められる形。絵のかわいさがゲームに活かされていないキャラでした。

 

ディアンはレントに弟子入り的な形で、二人で冒険。

 

レントはダメな父親を母と向き合わせる(ナイスな描写だと思う)。父親の武器がレントの最強装備になる。ディアンと人助けの旅へ。本作を通して、レントの好感度が上がりましたね。

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カラは元の異界の村へ戻ることに(その後の描写はなし)

おまけ

レスレリアーナのアトリエがリリース!!

コーエーテクモゲームス×Akatsuki Gamesがおくる、「アトリエ」シリーズ最新作
『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』

ハイクオリティな世界観演出とキャラクター表現。『結城友奈は勇者である』など多くの漫画、ゲーム、アニメの原案を担当するタカヒロによる重厚なストーリーのRPGが今ここに!

新たな主人公による新たな冒険が始まる

 『ライザのアトリエ』以来、4年ぶりとなる新主人公が繰り広げる壮大な冒険譚。 魅力的なキャラクターたちによる、「錬金術を取り戻す旅」をその目に焼き付けよう!~PR~

ライザももちろん登場します!★

当サイトは管理人が独自に作成したコンテンツを提供しております。

レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~
レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~
開発元:KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ

 

ライザを語りたい

『1』はストーリーがものすごく印象的で、なんというか驚きました。

何の変哲もないという触れ込みに騙されていたのはプレーヤーもゲームキャラも同じで、実は島は人工島で浮遊させていたという。ゲームの面白さは様々な要素で構成されますが、『1』はストーリーにもキャラにも惹かれたことを覚えています。(ライザの太ももが話題になっていたのでプレイしたことも否めないですが)初アトリエだったこともあり、この調合システムがあるので新作が割りと早いペースでリリースされるんやな、と。

 

ただ、『2』は相対的にストーリーに魅力はなかった印象です(シナリオライターの方が変更~というのを最近見た)。個人的には、ボオス君のライザたちへのコンプレックスを語る描写が最も印象的でした。

 

そして『3』の発売まで、ものすごい数のライザのフィギュアがリリースされるのを見てきました。どのような経緯で造形が決まるのかは知りませんが、アイディアが垣間見える点が結構好きで、比較的長い間関心を持ち続けているのもあり、新作のチェックをしています。等身大フィギュアもそうですし、水着もそう。

ここまで表に出るライザというキャラを見ていて、経済効果を如実に感じていましたし、個人的にも嬉しかったです。

クリア後の声優さんの作品を語るおまけも好き。

ゲームとしては一区切りだと思いますが、ソフィーが師匠として登場した『フィリスのアトリエ』のように、ライザも師匠で登場するのでしょう。また、アニメも声優さんが続投していることもあり、見てみようと思います。

 

公式ビジュアルコレクションの発売が決定!

ライザたちの物語、そのフィナーレを飾る『ライザのアトリエ3』画集!

"終わりの夏"の思い出が詰まった奇跡の一冊!

店舗特典用や雑誌掲載されたものなど、本作のために描き下ろされた貴重なイラストを一挙に掲載!

キャラクター、魔物、武器や小物、フィールドのイメージボードなど、秘蔵のラフスケッチをここに大公開!

開発スタッフ陣とトリダモノ氏が語る、「秘密シリーズ」に関する貴重なインタビューを掲載!

取り急ぎ紹介。表紙が追加されたら追記予定です。

 

2023年夏にアニメ化が決定!!

ライザリン・シュタウト:のぐちゆり
クラウディア・バレンツ:大和田仁美
レント・マルスリンク:寺島拓篤
タオ・モンガルテン:近藤 唯
アンペル・フォルマー:野島裕史
リラ・ディザイアス:照井春佳

2023年夏に放送予定だそう。感想など追記予定です★

 

ライザ200万本 突破記念キャンペーン

おめでとうございます!★

 

アニメ1~12話を見終わった感想など

『ライザのアトリエ』の導入部分を描いていましたね。やはりゲームと同じ声優さんを起用していることもあり、懐かしくて面白かったです。なんてことのない日常を過ごす、なんてことのない少女……みたいな触れ込みですが、初調合でいきなり「もう錬金術士だ」みたいに認められる展開は笑えました。島の謎を解いて、ボオス君などとも仲直りして、新たな旅へ~という感じで最終回を迎えそうですが、構成的にも区切りが良いんだと思います。

『2』や『3』はシナリオ面での魅力が『1』に比べて著しくないため、続編を描かなければ良い終わりを迎えるんじゃないかな、と。個人的には楽しみにしています。

 

→ゲームと変わらない声優さんの起用により、最初から最後まですんなり見ることが出来ました。定番の水着回もあり、クラウディアが弓の練習を頑張る回もあり、サブクエストであるようなおばあさんの思い出の品と香りを想起させる回があり……構成も良かったと思います。僕個人としては2期を見たいですが、世間的にはどうだったのかがわからないですね。ゲーム作品のアニメ化としては成功だったと考えています。

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まとめ

色々な要素を詰め込んだ挑戦を感じる一方、上手にまとまっていない部分も見受けられたという印象でした。ですが、『1』と『2』をプレイして記事も書いたので、ライザの旅の終わりを見て感慨深いものがあったのも事実です。今後も応援していきたいと感じています。

初心者の方は、『1』がおすすめです。

ただ、アトリエシリーズの中での相対評価ですが、ソフィー1>ライザ1>本作というのが個人的な評価です。

 

 

 

 

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