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【ベヨネッタ3】クリアした感想・評価を綴る~ネタバレ超注意

Nintendo Switch

【2024年8月20日 田中敦子さんに感謝を など追記・更新】

2022年10月28日発売のNintendo Switchソフト『ベヨネッタ3』をクリアした感想・評価を綴っています。項によってはネタバレ要注意です。ちなみに、1と2はクリア済みです。

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就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモを経て、ブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

ベヨネッタ3 とは

前作から8年の時を経て、全世界が待ち焦がれた∞(ノンストップ)クライマックス・アクションの最新作が、全てを超える究極スケールでついに登場。

突如現れた、天使とも悪魔ともつかない異形の軍勢。消滅の危機に瀕した人間界を救うため、最強の魔女ベヨネッタが立ち上がる。

新たな舞台、新たな能力、新たな装いで、麗しき魔女は三たび全世界を席巻する。

www.nintendo.co.jp

プレイ人数:1人

ジャンル:ノンストップ クライマックス・アクション

CERO:D

クリアした感想・評価

序盤のストーリーも敵もわかりづらいが、終わり方は集大成そのもの

この時代のベヨネッタ~という説明を見て、なるほど、と察する

例えば過去作『ベヨネッタ(1)』では、自身の記憶を取り戻すため、天使に命を狙われつつもダンジョンをクリアしていく……というわかりやすい流れがありました。

しかし本作は、わかりにくかったですね……。

簡単に言うと、各時代のベヨネッタに出会い、魔獣と武器を入手して悪いやつを倒す……という感じですが、、、敵は天使ではなく、ホムンクルスという謎の存在でしっくり来ませんでした。その割に、ものすごく強いという。そして、ベヨネッタのことをアーク・イブと呼んでいますが……。

FF10のシンにしか見えなかったり……

これらの謎はエンディングが近付けばわかるのですが、伏線としてはイマイチで没入感を生むようなものではないです。ストーリーをメインに楽しむゲームではありませんが、シリーズ作品と比較すると序盤の入りは悪かったと記しておきます。

ただ、終わり方は良かったです(ネタバレ注意の項で後述)。シリーズをプレイしている方にとっては100%理解出来るような内容で、言ってしまえばラストを飾る集大成のような感じになっていました。なので、逆を言ってしまうと、前作をプレイしていないとおすすめ出来ないストーリーになっています。

心臓を捧げて魔獣をパワーアップ

その身を魔獣と融合させて力を振るう「デーモン・マスカレイド」、大魔獣を召喚して意のままに操る「デーモン・スレイブ」。前作から大きく進化した新たな魔導術で、戦いはよりダイナミックに、さらにサディスティックに。

過去のシリーズ作と最も異なる部分と言えば、ベヨネッタが心臓を捧げて呪文を唱える→魔獣を召喚するボス戦でしょう。過去作は自身の髪などから生成していましたが、本作のボスはあまりに強いせいか、それだけでは太刀打ち出来ません。

ゴモラの強化版:罪・ゴモラ。大怪獣バトルに急に変化したので、戸惑うプレーヤーも多かったはず笑(こういう制作の遊びココロが大好き)。画像下は全身のエネルギーを発射→QTEの入力をしている一コマ。ものすごくシンゴジ◯っぽい。ちなみに、ザコ敵でのバトルではフツーのゴモラしか召喚出来ません。

ベヨネッタのお供のイメージが強いマダム・バタフライですが、強化版:クイーン・バタフライが登場。雲の上で戦うことになり、シャボンを武器にしています。正直なところ、急にシャボン使いになって良くわからなかったのですが、めちゃくちゃ面白かったです笑。

ザコ敵のバトルに関しても、R2ボタンを押せば瞬時に召喚が可能。Switchにこれを実装したことがスゴイと感じる。バスや建物を壊しまくる快感も

列車の魔獣を召喚するアイディアは好きでした

MAPが広くなって探索要素もある

ダーツを投げてステージを選びます。隠れた達成要素があります

1と2はどちらかと言うと、一本道のような印象でした。しかし本作は、明らかにフィールドが広くなっており、探索可能なエリアが増えました。進行方向に目印をつけることが出来ますが、細部まで探索すればコンセプトアートだったり宝箱だったり見つける事ができるでしょう。

前述したように、制作の遊びココロが特徴だと考えており、それが存分に表現されているので、隅々まで探索してみましょう

砂漠で固有アクションがあったりと地形も豊富

ベヨネッタ「らしさ」は随所に

ステージクリアの演出。音もそうですが、これこれ~♪ みたいな喜びがありましたね。やっぱり好きやなあ、、、と。ヴィオラのはあんまり好きじゃなかったです……笑

ゴモラが首都高をスケートするところで、ふふっとなりました。ゴモラは制作のお気に入りですね。

これでも戦ってる最中だったり

影の形もよく見たらこんな工夫が

汚い花火だ(と言わせるための演出)

チェシャの水の掘り当てゲームは、わかりにくかったですね……。振動を頼りに探しましょう。

まさか音ゲーまでがあるとは……笑。バアルがこのような進化を遂げて、歌うことを武器とする発想は本作で最も好きな部分かも。この辺りは本当に面白かったです。

字のフォントがなんか違うくない?→一定時間プレイすると、これしかない、と思えてしまう不思議

アンブラの時計塔を武器として召喚するアイディアを実現させたのはスゴイ(使わなかったけど)。

ジャンヌ編はすべてが斬新でした。シャワーに入った時のアクションも好き。

ただ、ジャンヌは老けたな……とも。

ん? と思ったのはルカ。こんなに重要性があったというか、優遇されてたキャラやったっけ?

シリーズ未経験者にはキツイ

個人的な話になるのですが……シリーズ未経験者の彼女に数時間プレイしてもらって感想を聞きました。

  • 今何をやっているのか(ストーリーが)わからない
  • モデル歩きどうかならんの?
  • ボタン連打するだけになっててつまらん

みたいな内容で、ややショックを受けました。しかし、これも納得するというか……。

ベヨネッタの最も面白い部分って、制作の遊びココロノリだと僕は考えています。

アクションゲームではありますが、武器にしろ敵にしろアイディアを具現化するのが本当に上手だと(相対的に)感じます。また、ムービーも特徴的で、そのノリが面白い、とも。例えば過去作のスクショを紹介すると……

ピンチに颯爽と助けに現れたルカでしたが……勢いのまま壁にめり込んでいる一コマ。無駄にかっこよく登場させています

「The Gates of Hell」のバーテンダー:ロダンもシリーズ常連キャラ。敵のパンチを片手で防ぎつつ、タバコをふかす余裕の一コマ。描写が少ないゆえに、異常なまでの強さが印象に残ります。

シューティングや格闘など他ジャンルのミニゲームを積極的に入れてくるのも「らしさ」そのもの

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ベヨネッタをプレイ済みの方ならばわかるベヨネッタっぽさが出ている一コマ(説明が難しい笑)

ただ、こういうノリって、キャラの特徴が頭に入っていたり、世界観を理解していないと難しいですよね。

人が面白いと感じたり笑うまでの過程って、文章化するとそれはもう煩雑極まりないものです(その感情に至るまでが大変)。ましてや、ゲームなんて作品によって全く世界観が異なるわけで。。。

なので、そういった意味でも、1からプレイすることをおすすめしたいです。

日本の名所→世界の名所も

本作は日本を舞台にしているのかな……? と思っていたのですが、あくまで一部だけ。

山手線。三鷹駅に帰るために、代々木駅で総武線に乗り換えてました。

新宿・渋谷はあります。ただ、渋谷を舞台にしたゲームって多くて、どうしても比べてしまうのは悲しい部分かもしれません(後述)。

着せ替えが多彩に

各時代や各国、異なる世界線でのベヨネッタに出会うようなストーリーなので、そのステージをクリアすると髪の色やメガネの色も変更可能です。ロダンのお店で該当の「スーパーミラーβ◯」購入しましょう。

操作が難しくて覚えられない人には「ラブイズブルー」が超おすすめ

ステージをクリアすると、新しい武器と召喚出来る魔獣が増えます。これは本作でも面白い部分なのですが、その頻度が高く、プレーヤーの許容量を超えてくるんじゃないかと……。

新しい魔獣・武器を入手したら使ってみる

→その後も使うか判断するのが一般的だと思いますが、その数が多いんですよね。

次のステージで報酬+チュートリアル的なバトルがありますが、これだけで操作方法を覚えることは出来ない(超人を除く)。かと言って、いちいち練習するのはなんか違う。

また、格闘ゲームの入力コマンドのように、各々の武器・魔獣には入力すると発動するスキルが設定されています。1周目でのスキルポイントは限られているので、特性・特徴を把握出来ないまま強化するのは悩ましいところ。

まあ、それだけ攻略の自由度は高いってことでもあるのですが、脳に余裕がないと覚えることは難しいと個人的には感じました。

セーブデータ連動特典ですが……

それでも、一つの武器を個人的におすすめするならば「ラブイズブルー」になります。これは、前作にも登場していたシリーズ定番のようなもの。移動時はヒョウと鳥になって移動する上に感覚的な操作が出来ます。よって、カラスとネコを捕まえるのが一気に簡単になります。

ドーピングと「永遠なるマリオネット」が超おすすめ

マリオネットを装備すると、リザルト結果がややマイナスになりますが、、、それよりも勉強になりますね。ウィッチタイムが入るタイミングとか、コンボの入れ方とか、ダメージ判定とか。単純に、ゲームとしても面白いので、購入したけど(上手くなれないから)つまらない、と感じている方にはおすすめしたいです。同様に、メガロリポップキャンディもおすすめ。どんどん使いましょう★

新キャラ:ヴィオラのウィッチタイムが難しすぎる

今作では、ベヨネッタに助けを求める謎めいた“第三の魔女”も登場。日本刀を手に、猫の魔獣チェシャを召喚して戦う彼女の正体は一体……!?

新キャラのヴィオラですが、ベヨネッタ・ジャンヌ共々操作可能な主要キャラです。ベヨネッタよりも軽くて速く、刀のスキルも良い感じ(『デビルメイクライ』をプレイ済みであればバージルに操作性は最も近いのかな、と)。バトルBGMはテンションが上がりますね。

ただ、本作のバトルの最大のキモであるウィッチタイムが、ベヨネッタと異なるのが難しいですね。ベヨネッタはR2で回避して発動するのに対し、ヴィオラはR1の防御で発動します。そして、そのタイミングがシビアだこと……。プロコンも必須だと思います。

1周クリアした段階では、最後まで慣れずに永遠のマリオネットに頼りました。

PS5でプレイしたい……(叶わない願いでも綴る)

この項は書いても仕方がないことを綴っています。

プレイしていて常に思っていたのは、PS5でプレイしたいな……悲しいなあ。。。ということ。

これだけ凄まじいバトルアクションがあり、武器と魔獣も複数種類あり、ムービーもしっかりと入れていますよね。一つの作品として、Switchのソフトによくこれだけ詰め込めたな……と(同じことを真・女神転生5にも思いました)しみじみ。

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ただ、ムービーの中で背景と壊れた船のグラフィックレベルが合ってなかったり、バスが雑だったり、画質的にショボいと感じてしまう部分がどうしてもありました。それでも、エンディング付近の演出のグラフィックレベルが本当に高くて没入感を生むような工夫があって、やはり感心したり……。

ゴーストワイヤートウキョウの渋谷のスクショ。グラフィックは最高レベルですが、このレベルで作ることは制作には可能なはず……でもSwitchなんよなあ……みたいな

トロフィーがあったら、きっと面白いトロフィーを作ってくれるんやろな……と容易に想像出来たり

ベヨネッタは、任天堂のおかげで続編が発売出来たタイトルなので、今後も続編があれば任天堂の機種から発売されるでしょう。

ただ、『ベヨネッタ&ヴァンキッシュ』がPS4版で発売されたように、PS5版『ベヨネッタ3リマスター』みたいな発売をしてほしいなあ……と。叶わない願いだとは思いますが、これは僕が運営しているブログなので綴っておきます笑。

エロも

こうやって振り返ると、エロさよりも美しさが勝るような。

日本語声優一覧

そう言えば、発売前に英語版声優の事件がありましたよね。個人的には、大打撃を受けました……。というのも、バイオハザード、デビルメイクライ、ベヨネッタなどの作品は、英語音声・日本語字幕でプレイしています。なので、ベヨネッタの声変わっとるやん……と。

詳細の記述は避けますが、個人的にはゲーム的にも悲しい部分がありました。

クリア時間・クリア後

クリア時間は、12時間くらいでしょうか。ただ、連続でプレイするには脳が疲れてしまうゲームだったので、休憩をその都度入れてました。

新難易度の解禁、着せ替えや武器の入荷、ジャンヌが使用可能になります。また、プラチナチケットを購入→「魔獣デビルロダン」と「武器ロダン」もゲット可能です。

つまらないと感じる方向け

つまらないと感じる理由が

  • ストーリーがわからない場合→あってないようなモノなので、面白くなることはほぼないと思われます。可能ならば、1をプレイして世界観の理解をするのがおすすめ。
  • バトル操作が難しい・すぐにゲームオーバーになる場合→永遠なるマリオネットを購入して装備することがおすすめ。ボタン連打するだけで、ウィッチタイム発動してボコれます。あとは、難易度を下げましょう。ウィッチタイム発動させる→攻撃するのが基本なので、ウィッチタイムを覚えることが一番だと思います。ですが、ベヨネッタとヴィオラで発動条件もタイミングも異なるので、それが難点なのがね……。
  • ヴィオラのドジっぽさがサムイ・おもんない→たぶんベヨネッタシリーズは合わないと思います。

ストーリーのネタバレと感想(超注意)

ショッキングな画像なので消すかも……(Googleに指摘されたら消します

各時代のベヨネッタが登場するんですが、最後は必ず敵にやられています。これはラスボスを倒して理解したのですが、各時代のベヨネッタのパワーを吸収した感じです。なので、ラスボスからしたらアーク・イブとは強化素材みたいなイメージですね。

ラスボスに一定以上のダメージを与えると、各時代のベヨネッタが解放される描写がありました↓↓(そこでようやく理解した)。

ラスボスはシグルズ博士で、ジャンヌが助けた人物そのものです。人類の科学の最高到達点の結果がシンギュラリティであり、その完全体が変なパンツを履いているように見える博士ですね。この辺りは解体新書にも記載しています。

要は、マルチバースという無数の宇宙構造にオレだけ気付いたから、それを利用して世界征服するわ! みたいな感じ。

ラスボス撃破後……(正確なことはわかりませんが)ベヨネッタは死んだ、と言えるのではないか、と感じました。というのも、本作の強敵を倒すために、自身の心臓を触媒にして巨大な魔獣召喚を何度も何度もしていたので、負担という意味でも凄まじいものがあったと思います。

また、シリーズ総集編と前述したように、1のベヨネッタと2のベヨネッタが登場しています。これもマルチバースの影響と説明出来ますね。

魔獣化(アートブックには精霊とあったので正しくは精霊化)するヴィオラ。『デビルメイクライ5』を想起させますよね。ストライダーはルカでした。

ヴィオラの正体は、ベヨネッタ(セレッサ)とルカの子供(知ってた)。ストライダーの正体がルカだったので、魔女と魔獣の血を受け継いだ形です。

ベヨネッタとバトル後、ふさわしい名前をプレゼントしようかしら? と。これは2代目ベヨネッタ襲名だと思います。口パクだったので確実な正解かはわかりませんが……

ヴィオラというキャラへの印象ですが、主役を張るほどの華は感じられませんでした。ただ、アクション部分に関しては『デビルメイクライ』のバージルの次元斬・絶 のような瞬時に切り込みまくる技が使いやすくて好みでしたね。ドジも好きで、チェシャと共に、今後も魅力を描けるのではないかと思ったり。

セレッサが主人公のベヨネッタはここで一区切り。新しくなって続きますよ、というメッセージに他ならない

Nintendo Switchソフト『ベヨネッタ3』に、アートブックや着せ替えタイトルシートが付属した特別セットです。
化粧箱は「アートブック」および『ベヨネッタ』『ベヨネッタ2』『ベヨネッタ3』のパッケージ版を同時に収納できる他、その状態で立てかけて飾ることができる特別仕様。
付属の着せ替えタイトルシートを並べて飾れば、つながった1つの絵として見せることもできます。

マスカレイド エディションの説明にも納得です。アートブックが純粋に面白い。

ベヨネッタ オリジンズ: セレッサと迷子の悪魔 発表!!(12月9日追記)

魔女見習いと悪魔の、成長の物語
光を司つかさどる賢者と、闇を司つかさどる魔女の間に生まれし禁忌きんきの子「セレッサ」。不気味な妖精たちが暮らす森の中で、一匹の悪魔と出会ったことをきっかけに、少女は一人前の魔女として成長していきます。

2023年3月17日(金)発売です! 購入後、クリアしてレビュー記事アップします

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まとめ

数多くの他作品をプレイしていると、制作の遊びココロを上手に落とし込んでいるゲームだと強く感じます。また、ベヨネッタシリーズらしさも存分に出ており、個人的には本当に面白い作品でした。Switch作品に限れば、神ゲーと呼べる作品でした。

ただ、シリーズ未経験者にとっては、キツイ作品かもしれません。主に、ストーリー面がおすすめしづらいです。

僕はベヨネッタシリーズが好きですし、もっと言えば『大神』をプレイした時点から神谷さんのゲームが好き、とも言えるんだと思います。

 

(2024年8月20日 追記)

ベヨネッタの声優でおなじみの田中敦子さんが亡くなられたことが報じられました。田中敦子さんは、ゲーム業界でも毎作品のように起用されており、特に魔女・師匠キャラに関しては、必ずと言って良いほど演じられていた印象があります。

悲しいです。とても、悲しい。信じられない気持ちもあり、日本が誇る宝を失ってしまったような喪失感があります。

謹んでお悔やみ申し上げます。ご冥福を心よりお祈り申し上げます。

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