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【マリーのアトリエリメイク】クリアした感想・評価など(ネタバレ注意!!)

Nintendo SwitchPS4PS5Steam学び

【2024年9月1日 追記・更新】

2023年7月13日にPS5 / PS4 / Nintendo Switch / Steamで発売した『マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~』をクリアした感想・評価、攻略情報や各キャラの過去などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。

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就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモを経て、ブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

マリーのアトリエ Remake ~ザールブルグの錬金術士~ とは

落ちこぼれの学生マリーが5年後の卒業を目指して、錬金術に、冒険に、依頼達成にと奮闘するスローライフRPG。

「アトリエ」シリーズの原点『マリーのアトリエ』が数々の新規要素を加え、フルリメイク!初めての方でも楽しめるシリーズ入門にもぴったりな作品です。

www.gamecity.ne.jp

ジャンル:新感覚RPG

プレイ人数:1人

CERO:B

 

クリアした感想・評価

シリーズの原点を知るためのリメイク作品

主人公のマリーは、王立魔術学校(通称:アカデミー)の落ちこぼれの生徒。ある日、先生から卒業試験のために錬金術のアトリエを与えられます。卒業試験の内容は、先生を納得させられるアイテムを完成させること。そのために錬金術の腕前を上げたり、調合の材料を集めたり、参考書や道具、冒険者を雇うためのお金を集めたり……調合・戦闘・依頼と、できることが盛りだくさん!

どこから始めるかはあなたの自由! あなた自身の楽しみ方で、アカデミーの卒業を目指しましょう。

本作は、落ちこぼれのマルローネ(通称:マリー)を操作して、アカデミーの卒業を目指します。アトリエシリーズと言えば、

  • 探索やモンスターとバトルをして、素材を集める
  • 学んだレシピによって錬金アイテムを調合して、街の人を助けたりお金を稼ぐ
  • キャラ同士のやり取りを通して、主人公が成長する

どの作品もこのような流れがあり、シリーズ第一作のリメイクである本作も同様です。むしろ第一作だからこそ、上記の内容が洗練されているとも言えるのかな、と(良く言えば洗練・悪く言えば単調)。

 

錬金術士としての最終目標は、賢者の石を錬金すること。確かに、シリーズをプレイしていれば賢者の石は達成感あり

調合もシンプルで、基本的には窯に入れるだけ。品質の概念もなく、武器や防具の調合もありません。難易度としては超かんたん。

 

主人公マリーには親友:シア(画像↑↑右)がいます。後の『ライザ』にはクラウディア、『ソフィー』にはモニカがいるように、この設定も当初からあったことがわかります。また、世界を救うのはもうやめた というキャッチコピー通り、人とのふれあいが多めで優しい世界観が描かれている点も同じです。

 

シリーズおなじみのたる。元祖たーる! というトロフィーも。パメラはどこ……? 

 

フレアのお店では模様替えやレアアイテムなどの販売が。これも『ライザ』だとロミイさん、『ソフィー』だとコルちゃんのよう。

 

主人公マリーは、アカデミー創立以来過去最低の成績……とのこと。最初は劣等感が全く見えてこないことに違和感を感じていましたが、学校という枠を離れてアトリエを構えたことで大きく成長します。後述しますが、学校だけが全てではない、という制作のメッセージだと僕は捉えています。

素材の声が聞けるのも主人公あるある?

 

本作の探索・調合・バトルはかんたん

採集ポイントを調べるだけで一日が経過します。なので、かご一杯に素材を集めていると、一週間ほど過ぎてしまうこともしばしば。

第一作を忠実に再現していると思われるので、先に言ってしまうと探索・採集・バトル・調合など、ゲーム性に関しては何一つ新しい要素がありません。しかしながら、リリース当初は新しい要素しかなかった作品だと思うので、当時のリメイク作品としては良いのかな、と考えております。また、システム回りは割りと配慮が行き届いていて、プレイしやすかったです。BGMも当時の音源がありますし、原作プレイ済みの方は懐かしい気持ちでプレイ出来るのではないでしょうか。

 

四季はあるものの、季節限定で入手可能な素材も多いわけではなく、こちらもやはりかんたん。『ライザ』のように網とか鎌とか採集道具を切り替える必要もなし。モンスターはシンボルエンカウントですが、敵避けもかんたん。

 

妖精さんには、仕事の外注が可能。一度錬金したアイテムを作成させたり、採取地へ素材の採取に行かせたり。3年目を過ぎるとお金が余る一方で忙しくなるので、役に立ちます。

アロママテリア1つ作成するのに23日かかる。ゲームでは日数に関わらず一瞬で錬金しますが、妖精さんはこの23日もしっかり働いています。また、天秤や乳鉢といった器材をアカデミーから購入する必要があるアイテムも。

調合・錬金も上述したようにかんたんで、強いて言えば、アカデミーからレシピや器材を購入する必要があるくらい。

 

シアの大・掃・除+は、ホウキで連続で殴った後にエネルギーを纏った右ストレートを決める。シアのキャラを考えるとちょっと面白い

バトルも同様で、コマンドは攻撃・防御・必殺技・アイテムの4種類。各キャラに2つほど個別に必殺技があるだけで、『FF10』のように各キャラの行動順が明示されており、倍速やAUTOも可能。

なので、RPGとしては超かんたんで、そういった意味でゲーム初心者向けでもあり、ジャンルの新感覚RPGという表記にも納得。

 

レベル50・名声999・知識5000などカンストもかんたん

じゃあ本作は何を楽しむゲームなのか? となりますが、その答えはキャラのイベントですね。イベントを見る条件にはレベルや友好度が設定されているので、そのためにバトルをすることになるでしょう。

 

挑戦意欲が見えるキャラ設定とイベントの数

親友のシアは、なかなか身体がよくならないとのこと。

本作には、イベントがたくさん描かれています。仲間キャラには友好度があり、その数値を高めることなどで発生します。シリーズ作品で例えると、『ソフィーのアトリエDX』が近いですね。

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メニュー→イベントリストから発生条件の確認が可能なので、何度も見ることになるでしょう。友好度の他にも、レベルや日程、ボス討伐の有無などが条件です。

 

過去が、(世界観に対して)割りと重い……

上述したように発生条件はいつでも見ることが出来ますが、それでも一周目で全イベントを見るのはなかなか厳しい。

盗賊団を裏切ったとして残党から元頭領に報復か……? シュワルベさんの友好度80を上げるのはただの作業でしたが、そのリターンとしては悪くないイベント。基本的に面白かったです。

マリーとは異なり(失礼かもしれませんが)、仲間キャラにはさらっと重い設定があったり。捉え方にも依るのですが、、、学校内では出会うことの出来なかったであろう冒険者たちを深く知ることで、マリーは成長していくってことなんだと思います。

 

マリーは学校の成績こそ悪いですが、愛情深く育ててくれた故郷があったり、愛嬌があったりと愛されキャラ。人の心を開けるような土台も描かれています。

 

調合に失敗してアトリエが凍りつく→アイスを食べるイベント

一人では失敗であっても、仲間がいれば成功になったりするのも◎。不満点としては、もうちょっと3人以上の掛け合いが見たかったくらいですかね。

 

学校は枠でしかない。教育視点でも面白い(ややネタバレ注意)

評価と課題、そしてお金を渡してくれるイングリド先生。このお金というのが本当に重要、、、ということを、僕自身が大学時代に何度も感じていました。

アカデミー創立以来最低の成績というマリーですが、街でアトリエを構えたことで人間的な成長を本作は描いています。

イベントを追うのが基本ですが、やるべきことを自分で考えさせるという意図も感じるから自由度が高いと言える

 

これどうやって作れば良いの? とプレーヤーが思うタイミング(かちょっとその後)で、図書室で作り方を覚えるイベントが入ったり。

 

千年亀という素材になる亀。ボタン連打してたら(この亀を殺して素材を)ゲットしちゃいましたが、錬金術のためとは言え、ここまでする必要があったのかな、、、みたいな罪悪感があったり。倫理観の線引なども一人で行動しているからこそ。好きな描写でした。

 

個人的に最も印象深かったイベント。親友のシアが病に倒れたことで、マリーはエリキシル剤という薬を調合することに。目の前の親友を助けたい、という想いが伝わるイベントです。学校に通っているだけでは描けないような描写ですし、マリーが錬金術士としてやりがいを見出したことを日記に綴っています。

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調合と冒険、そして人を知ることに明け暮れる5年間を過ごしましたが、5年間を寝て過ごすことももちろん可能です。なので、キャラのイベントを楽しめないとマジで面白くないと思います。

 

卒業を認めてくれたイングリド先生の言葉。ありのままに生きることが出来る能力をマリーは持っている、と賢者の石を先生に見せることで証明出来た、という意味だと思います。

現実世界でも、好きなように~とか、ありのままに~とか、自分もそうやって生きていこうと思って20代は苦労してきたので、この言葉も理に適っていると個人的には感じます。自分は何が得意で何が出来るのか具体的な武器がないと、収入も自由もないですからね。そういった意味でも説得力がある内容でした。

 

エロを許して

マリーのおっぱいがエロいのは事実だが、ミューを含めてみんなこんな格好してる

ゲームの中の通念としては、エロ というものがなく誰も身体的特徴や衣装にツッコまないです。これはプレーヤーが勝手にエロさを感じるだけ、という解釈でOKだと思います。

二頭身のキャラに谷間はない、と思ったら大人の女性には谷間がありました。立ち絵にするとすごそう

 

マリーはくびれがスゴイ。ものすごく注意して描かれてると思います

僕が今更言うまでもないですが、お金より大切なものってものすごく少ないです。『ライザ』は過去最高の売上だったそうですし、アトリエシリーズのキャラ絵は確かにエロいかもしれません。それでも、売上がなければ25周年も持続出来ないわけで。そういった意味でも、アトリエシリーズの女性キャラに関しては支持してきたいと思っております。

発売日にアトリエを購入すると特典のクリアファイル(水着率高い)がたまってゆく……

 

取り返しのつかない要素・気になる点も多い

取り返しのつかない要素とは、具体的にはイベントの日程やボスですね。連れて行く仲間によって、発生するイベントがあります。例えば、この赤いドラゴン:フランプファイルを倒す前に、エンデルクを同行させないと見ることが出来ないイベントがあります。

エンデルクはお城で通行許可証を得なければ、仲間にすることが出来ません。なので、初見プレーヤーの大半は先に赤ドラゴンを倒してしまうのではないでしょうか。僕はそうでした……。

 

年間行事は表示されるけど、細かいイベント発生日などはなし。アップデートでアラートを設定してほしいところ。それこそ、お城に入れるようになる5月の国王誕生日? とか。その一日しかイベントが起きないことも多いですし。

良作リメイクとは言え、ゲームとして新要素が皆無な点は気になると思います。『ライザのアトリエ』なんかはしっかりと新要素を入れていますし。

なので、シリーズ初心者よりも、アトリエに愛着がある方・マリーのアトリエを当時プレイして好印象だった方におすすめです。

 

2頭身と言えば、『ダイパリメイク』や『ドラクエ10』が思い出されます。本作には何も関係なくても、ネガティブなイメージを持ってしまう人もいるでしょう。ただ、本作に関してはあまり気になりませんでした。ダッシュするとマリーの髪が浮きますし、システム回りにストレスがなかったからかもしれません。

 

クーゲルとディオの仲直りイベントはなかった。「世界に笑顔を」というアイテム名はシリーズの原点が感じられて好き。

 

1回も教室に行けなかったのは驚きました……。図書室の下の秘密部屋には行けるのに。

 

仲間キャラは、タイミングによっては勧誘を断ってきます。そのタイミングが謎でした。

 

納品に失敗するとキツイ発言が浴びせられる。学生でありながら、対価として支払いがあるので厳しいとは言えないかも。

 

原作との違い・その他・小ネタ

立ち絵やグラフィック、街や採取地を歩き回れたり(原作はランダムで素材が手に入るだけっぽい)、フォトモード、部屋の模様替え、仲間とのイベントも追加されているようです(公式サイトより)。

 

リンクにしか見えない

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フレアさんに対して、たどたどしい態度のハレッシュ君。お前童貞やろ と思っていたのですが、、、

ハレッシュはフレアのこの言葉に救われたとのこと。なんかすみませんでした。

ミニゲームが多め。→原作でもあったとのコメントくださった方、ありがとうございました!★

やっと錬金したアイテムを奪われたりするなど、挿入されるタイミングが個人的には悪かったので、あんまり良い印象はないですね……笑。これも追加要素だと思います。

 

スクショにエグい権利表記があり、それを看過できないって『ライザ3』の記事で書いたのですが、ちゃんと修正してくれました。感謝です……!!

会話が見えなくなるほどデカイ権利表記

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25周年 とGoogleで検索すると、それはもうスゴイ。ポケモンカードとか遊戯王とかテイルズオブとかディズニーとか誰もが知るワードが出てきます。初アトリエがライザだったため、25周年も支持されてきた、という意味を理解するのが遅くなってしまいました。おめでとうございます……!!

 

声優一覧

マリー:池澤春菜(スクショし忘れてすみません)

 

ミュー・妖精さん・イングリド・シア:大沢つむぎ

 

ナタリエ・キリー:佐々木るん

 

武器屋のオヤジ・クーゲル:立木文彦

 

ハレッシュ・ルーウェン・エンデルク:小杉十郎太

 

シュワルベ・クライス:子安武人

など。敬称略

本作は、声優さんご本人の挨拶がないのが残念です……。~役の~です、みたいな音声の収録がクリア後にいつもはある印象だったので。複数キャラを演じているのでカットしたのかな?

 

クリア時間・クリア後

しっかりめにイベントを回収して、15時間ほどでしょうか。最短で卒業だけするならば、10~15分ほどで可能かもしれません。

強くてニューゲーム・難易度VERY HARD・金色の妖精の雇用・マリーの衣装の追加・予定表の実績から称号画面の確認・タイトルからEXERA(美術室や音楽室)などが解放されます。

アイテムは武器防具など、エネミーはおそらく道中のエンカ不足、うわさ話は謎。初見で100%の道は険しい

 

攻略情報

レベル上げ・金策・友好度上げ

レベル上げは、エアフォルクの塔・難易度EASYで倍速にする作業になるでしょう(他作品のように難易度で経験値の差異がない気がする)。ただ、魔王を倒すと復活するまでミニゲームが入るので、さっさと撤退した方が良いです。

シアをレベル50にするのに数時間かかりました……が、超効率的に行えば、仲間キャラの大半を5年でレベル50にすることも可能だと思います。

 

金策は飛翔亭で納品するのがメインですが、基本的には妖精さんに採集させた素材を売るのが良いでしょう。受注→調合→納品という流れは、期限もあるし面倒くさい。その場で即納品可能な素材だけでOKです。

名声が上がる伝説の杖が15000円(特にイベントもないし、イベント条件の400もすぐ達成しやすい)、フレアの模様替えが8000円とかするので、それらを買うならば積極的に。

 

友好度上げは、近くの森に行って即帰宅の繰り返しです……笑。飛翔亭に行ったら近所の森に行って帰る、みたいな。日数が0なので、調整しやすい。仲間キャラのイベントが発生するまで上げたので、結構頑張りました。

 

その他

アイテムは一度の使用でなくなります。

 

友好度が最も低い という条件が一番難しかったです。確実に計算しないといけない

 

小間使いがなかなか発生しませんでした。

お城に入るようになるために、王子と2~3回ぶつかる必要があります。それは割りと自然発生するのですが、国王誕生日(5月23日とかだった気がする?)の後ですね。訪問依頼が起きる日×発生確率40%とのことですが、なぜか5年目の6月頃に発生。卒業間近でした。

 

賢者の石

シアが病気になるので、その治療としてエリキシル剤を用意することに。エリキシル剤のレシピが載ってるドルニエの理論は、シアが倒れた後の図書室イベントで入手可。不老長寿の薬・ドンケルハイトの場所も覚えます。

器具とレシピは全部購入(半額日に買うのがお得です)。

6月18日に街に出て日食イベントを見た後、近所の森に。他の何処を調べることなく、ドンケルハイトだけを調べましょう。

ドンケルハイトは、日食の時のみ。精霊のなみだ・火竜の舌はボスのドロップアイテム。アロママテリア(虹色の聖水・黄金色の岩・塩・中和剤赤)の虹色の聖水は、液化溶剤とコメートで作れます。レシピの入手方法は忘れました……が、武器屋のマダオのハゲを直す育毛剤、生きてるホウキなども同時進行するのがおすすめです。

アウラ(アカデミーのショップでクラウスの姉)イベントで、クラウスの友好度が60~とかに一気にアップするので、そのまま75に上げました。

 

4月ではなく、9月スタート

入学は9月からです。4月スタートだと勘違いしていたので、いつの間にか4年目の8月が過ぎていると勘違いして焦ったので記しておきます。

また、ベンゼルブルク城は、器材のランプ+同行キャラによって入手アイテムが変わるイベント仕様です。中には確率が必要なものもあるので、セーブ推奨。

 

ネタバレ

各キャラの過去など

これらは友好度やレベル上げをすることで、イベントが発生。過去を知ることが出来ます。

 

ミューは、国の話やホッフェンの花が好きだった元彼が死亡した話を聞けます。普段ものすごく明るいため、え……ってなりました。

 

お城の通行許可証を貰うと、仲間にすることが可能なエンデルク。最強なので相手がいないと嘆いてます。伝説の二人エンドではこのような扱いに。赤ドラゴンを倒す時に連れて行きたかった。

 

クーゲルは王室騎士の座を友人に譲ったという話を、その友人が眠るお墓の前で聞けます。序盤は強かった。

 

ルーウェンはこの世界の設定の話をちらほら。戦争があった名残で嫌な思いをしていたり。暗い過去があるからこそ、普段明るい、みたいな描写が好きでした。

 

武器屋のマダオに育毛剤を与えると変貌して、最後は元通りのハゲに戻ります。これは笑ってしまいました笑。最近思うんですけど、人生ってめちゃくちゃ長いんで、ロン毛とかヒゲを生やすとかどんどんすべきですね。

 

シュワルベは、盗賊の残党にボコられると思いきや、感謝されます。子供に優しい一面も。友好度上げが大変でした。

 

クライスは、姉のアウラ経由で友好度アップ。その後、生きてるホウキを取られたり嫌味を言ってきたりと、何かとマリーを気にしてきます。成績トップが落ちこぼれを好きになる手前みたいな。ツンデレってやつですかね。

 

ナタリエは盗賊デア・ヒメルになった原因の親への考え方が変わったことを語ってくれます。たま~に開くお店ではレアアイテムを購入可能。

 

ハレッシュは、眼の前の人を助けられないことで騎士を辞め、フレアに励ましてもらったこと。そして、火竜のキバを少年のために調達するイベントがありました。

 

キリーさんは、魔人(魔王のこと?)の血が流れているそうです。もう会えない、と言ってのお別れだったので、僕が見ていないエンディングでは良い別れ方があるのかな? と。

 

王子はお城から脱走してるからこの格好なんだそう。

 

エンディングは7種

追記したい……ですが、おそらく動画を引用させていただく形の紹介になりそうです。

 

バッドエンディング:留年

ずーーーーーーーっと寝て過ごすと、このエンディング。エンドロールも暗い。先生は優しい。

 

エンディング:伝説の二人

このエンディングがおそらく最高のグッドエンドっぽいです。条件はシアもレベル50。完全な作業でしたが、満足しています。

 

二人で旅をしよう、というエンディング。病気が治ったことでやりたいことが具体的になるシアが良いですよね。

 

その他の5種と条件

研究者……アイテム図鑑コンプ

伝説の人……マリーレベル50 シア病気でない

救世主……魔神ファーレン討伐

賢者の石……賢者の石作成

ノーマル……ランク6以上アイテム作成

引用させていただきました。最優先されるのは、やはり伝説の二人のようです。

おまけ

レスレリアーナのアトリエがリリース!!

コーエーテクモゲームス×Akatsuki Gamesがおくる、「アトリエ」シリーズ最新作
『レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~』

ハイクオリティな世界観演出とキャラクター表現。『結城友奈は勇者である』など多くの漫画、ゲーム、アニメの原案を担当するタカヒロによる重厚なストーリーのRPGが今ここに!

新たな主人公による新たな冒険が始まる

 『ライザのアトリエ』以来、4年ぶりとなる新主人公が繰り広げる壮大な冒険譚。 魅力的なキャラクターたちによる、「錬金術を取り戻す旅」をその目に焼き付けよう!~PR~

マリーももちろん登場します!★

当サイトは管理人が独自に作成したコンテンツを提供しております。

レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~

レスレリアーナのアトリエ ~忘れられた錬金術と極夜の解放者~
開発元:KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
無料
posted withアプリーチ

 

ほうれんそうSでは卒業できない

原作の『マリーのアトリエ』のRTA動画を見たのですが、ほうれん草Sを作ってひたすら寝るだけで卒業してたので真似したんですよ。そしたら、留年しました……笑。

 

初アトリエにおすすめ

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初アトリエは、『ライザのアトリエ』か『ソフィーのアトリエDX』が個人的にはおすすめです。

 

ライザのアトリエのアニメ放送中!

この隠れ家は、『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』の隠れ家だと思います。アニメ放送中です★声優さんがゲームのまんまなので、クリアした方はすんなり見ることが出来るのではないでしょうか。僕は結構楽しめてます。

ライザのアトリエ│Prime Video

 

ライザのアニメも面白かったです!

 アニメ『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』を全部見ましたが、ゲームをプレイした人には懐かしさや親近感があり、ゲーム未プレイの方も関心を持つような素晴らしいアニメでした。現在dアニメストアで見放題! 初めての方は初月無料です★

『ライザのアトリエ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』dアニメストア

 

まとめ

プレイ中はイベントを見るために作業をするゲームという印象でしたが、記事にして振り返ってみると、印象深い箇所が多い作品でした。特に、学校だけが全てではない、というメッセージ性ですね。原作がヒットしたからシリーズ化した、という事実をすんなり受け入れられるというか、現在も楽しめる面白さも確かにあったと感じています。

また、アトリエシリーズ25周年記念の原点をリメイクした、という意味を理解すれば、良作リメイクだと考えざるを得ません。ただ、ゲームとして目新しい要素は0ですし、初アトリエにもおすすめはし辛い印象ですね。

アトリエに愛着がある方、原作をプレイした方、進化していくことでアトリエを離れた方、シリーズ作品の歴史を学びたい方(ゲーム業界を志したり、コエテクやガストに入社希望の方など)にはおすすめです。

 

 

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コメント

  1. 名無しの誰か より:

    記事本文中に書かれていたパミラさんって
    幽霊な彼女のことでしょうか
    だとしたらデビューはシリーズ4作目なのでマリーの頃はまだでてませんね
    同じ大陸の何処かの国の宿屋で幽霊やってるはずです
    リメイクされるといいなあ

  2. momotoyuin より:

    名無しの誰かさん
    コメントありがとうございます。
    そうですそうです。パミラさんが4作目から登場とは知りませんでした。たると同様に、あの声が好きで。
    シリーズあるあるも最初から生まれたわけじゃないってことですよね。失礼しました。
    次回作はライザが先生になるのかな? と勝手に予想してますが、どうなるか楽しみです。

  3.   より:

    ミニゲームはリメイク前からありました。
    黄金のリンゴ取る奴なんか、前進する為にボタン連打しないと進まないとか、リメイクより難易度高かった気がします
    不評?か、二作目のエリーからはなくなりましたね
    チーズや石版作った時のミニゲームは自分も嫌でした

  4. momotoyuin より:

    コメントありがとうございます。
    つまり、ミニゲームもリメイクされたってことですよね。記事に追記させていただきました。
    最後の方に開けた宝箱じゃないとゲームが終わらなかったのと、ミスったら0になるのはキツかったです、、、笑
    ライザから入った僕に対してコメントをくださり、ありがとうございます。コメントもそうですが、シリーズが愛されてきたことを僅かながらも実感できて嬉しいです。

  5. 名無し より:

    私はマリー(PS版・GB版)、マナケミア、イリス、ユーディーをプレイした者です。
    Switchでリメイクをやりましたが、確かに物足りなさを感じましたね。ロードを挟み込むのは仕方ないかもですが、マップ移動時に遭遇する素材広いや戦闘突入の際のキャラアクションのせいでテンポが悪いとまで感じました。
    追加要素、アイテムを渡したあとはそれっきりで、リメイク手は少し追加あるかと期待しましたが……せっかくの好感度なので…もう少し掘り下げて欲しかったとも思いました。
    あと、コメント欄にあるパミラって
    4作目のユーディーのアトリエのことでしょうか…。
    彼女は宿屋に住み着く幽霊ですし、
    だとしたらパミラではなく、パメラです。
    ついでに、マリーは昔のイラストレーターさんの絵タッチの方が好きです。
    衣装デザインもその方の癖なのか、冒険者たちに流行っているスタイルを意識してなのか…個人的にふんどしスパッツと呼んでいます

  6. momotoyuin より:

    名無しさん
    僕はライザから入ったので、知識が増えてブログのためにもなり、とても参考になります。
    発売日の翌日?くらいにアップした記事の中で、パミラとパメラを間違えて記述してたんですよね……仰る通りです。ソフィーの教会にいたイメージが強いですが、アトリエに詳しい方々は宿屋と言われます。そこもシリーズに詳しい方に教えていただきました。
    調べてみたら、桜瀬琥姫氏の特典もあるようですね。ふんどしスパッツも再現しているあたり、さすがだと感じました。ちなみに、僕が買った店舗特典はビキニ姿のエロいマリーでした笑
    初期のアトリエからプレイしている方は、(僕のブログにおいて相対的に、ですが)とても優しいと感じております。コメントありがとうございました★