僕の人生、変な人ばっかり!

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【アーマードコア6】クリアした感想・評価など綴る(ネタバレ注意・長文)

【2024年4月1日 追記・更新】

2023年8月25日にPS5、PS4Xbox Series X/S ONE、Steamで発売した『ARMORED CORE™ VI FIRES OF RUBICON(通称:AC6)』をクリアした感想・評価、ストーリーの解説、初心者向けの攻略情報などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。アーマードコアシリーズは未プレイです。

 

ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON とは

ARMORED CORE」シリーズ最新作となる本作は、パーツを組み替えてアセンブルした自分だけのオリジナルメカである「アーマード・コア」を操り、立体的に広がる緩急あるSF世界を舞台に、縦横無尽に駆け巡ることができるアクションゲームです。 射撃と近接格闘を駆使したダイナミックな動きで敵を圧倒し、立ちはだかる強大な敵や難局に挑んでいく、多彩でアグレッシブなメカならではのアクションをお楽しみいただけます。

www.armoredcore.net

ジャンル:メカアクション

プレイ人数:1人(オンライン時2~6人)※最大6人対戦に対応。観戦含め、最大9人まで同時参加できます。

CERO:C

 

クリアした感想・評価

アーマードコアってどんなゲーム?

シリーズ初プレイ+事前に情報を全く入れずに始めたこともあり、僕自身がどんなゲームなの? と思っていたので軽く流れを書いておきます。

プレーヤーはガンダムのようなロボット:アーマードコアを操作します。ゲームの基本的な流れは、

ミッションを受ける→敵の殲滅や基地を破壊する→お金やパーツなどの報酬を貰う→装備や能力を強化する→ミッションを受ける……の繰り返し。

単純に目標を破壊すればOKのミッションもあれば、敵の攻撃から施設を守り抜け! みたいな時限式の防衛ミッションなども。

おつかいと言えばおつかいですが、、、周囲の評価が高まり、徐々にこの世界において重要度の高い依頼が来るようになります。最終的には、仕事を受ける立場から脱却し、自分で運命を選択するような展開に。

 

一人でやるミッションが基本ですが、ゲーム内のキャラがたまに協力してくれることも(嬉しい・楽しい)。ちなみに、オンラインの協力プレイは出来ません。

 

ミッションクリアすると、「仕事は終わりだ 帰投しろ」と言われて報酬画面に。

 

ガレージでは、装備や容姿の変更、能力の強化などが可能。画像下のリペアキットというのは回復アイテムで、これを強化するとホイミベホイミに、ケアルがケアルラに、みたいな感じ。

流れはRPGと同じですが、他作品とは異なる特徴が多いので言及していきます。

 

キャラが魅力的で、ストーリーが面白い

プロローグ:コーラルと呼ばれる物質がある 辺境の開発惑星、ルビコンで発見されたそれは新時代のエネルギー資源として人類社会に飛躍的発展をもたらすとされた しかし あるときコーラルは大災害を引き起こしその炎と嵐で周辺惑星系をも巻き込み 致命的な汚染を残して消失した 以来その宙域は厳重な監視下におかれ 封鎖惑星となったルビコンでは大災害を生き延びた人々が、か細い生を繋いでいた

引用:公式サイトより

本作は驚きべきことに、人間の姿が全く描かれません。なので、セリフと声優さんの演技から、どういう人物なのかを想像することになるでしょう。

 

621が誕生するまでのムービー

主人公の名前は621(数字で呼ばれます)。第四世代の強化人間という設定で、脳が焼き切れているらしく一言も喋らないです。アーマードコアに騎乗する人。

フリーランス(のような立場)なので、A社の依頼でB社を襲撃した後に、B社の依頼でA社を攻撃する、みたいな展開があったり。また、ミッション中に「A社の報酬の二倍出すからA社を倒さない?」とB社から通信が入ったり……笑。こんな感じで徐々に名前が売れて、大きな仕事へ→使命を背負うことに。

 

ウォルター。エヴァンゲリオン碇ゲンドウを思い描いてました。主人公だけでなく、何かの思惑があって過去にも同じような傭兵を用いてミッションをさせています。ウォルターの言うことを聞く以外の選択肢がない状態からゲームは始まります。上司のような存在。

 

エア。プロローグで述べられているコーラル(画像上の赤い小さな点)が喋ってる、みたいな認識です。主人公621のみに声が聞こえ、一人の人間として尊厳を持って支えてくれるような存在。主人公を「レイヴン」と呼ぶ理由は、主人公のような傭兵たちが自由意思の象徴として受け継いできた称号としてその名が相応しい存在であると、希望を抱いているため。

 

たまにミッションに協力してくれるラスティ。「相棒!」とか「兄弟!」ではなく、「戦友!」と呼びます。これがものすごく良い。ウォルターは上司、エアはサポーター、ラスティは対等な関係というイメージ。

 

RaDという技師集団の頭目:カーラ。社長とかCEOではなく「ザ・頭目」って感じ(でも上品さを感じる)の女性。不幸な出会いからミッションを通して関係性が大きく変わりますが、個人的には運命共同体という印象。言葉選びとノリがものすごく好き。

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ミシガン総長。昔の軍人ノリ全開キャラって感じで、「クソ」とか「役立たず」とか口は汚いけど実は思いやりがあるようなイメージ。ジョジョ2部のシュトロハイムが思い出されましたが、そこまで重ならない。戦争を「楽しい遠足の始まりだ!」と例えるなど、本作をプレイすると忘れられなくなるキャラ。2周目~をしていると、ミシガンのセリフにいちいち笑ってしまう。

 

構図から伝わってくる展開とその行く末も◎

人は描かれないけど、人間関係はしっかりと伝わる。そして、それが後半になればなるほどプレーヤーの深い部分まで影響を与えるので、面白いです。また、キャラとの関わり合いでルートが分岐するので、思い悩むこともあるでしょう。他作品にはない魅力だと考えています。

 

操作が忙しく、ゲームの難易度は高い。でも、史上最高レベルのアクション

グラフィックが美しいだけでなく、敵味方の所作も美しい

『Horizon2』『FF7R』『FF16』『グラビティデイズ2』『デビルメイクライ5』などなど、、、この辺りがアクションの最高峰だと経験から感じていますが、本作は最高峰+空中で縦横無尽にヒュンヒュン飛び回れる点が圧倒的に秀でています。しかも、装備次第でその性能もアクションとして反映されるのがスゴイ。

 

近接攻撃もブレード(画像は受けてるところ)・パンチ・キックなども一応あります。銃の種類も大別すると、実弾・爆発・エネルギー系統があり、近・中・遠距離など特性も様々。

もちろん処理落ち(画面がカクカクする)なんてないですし、空間を把握した上での敵の特徴を理解→戦術を考えて勝利することが本当に楽しい。アクションゲームとして史上最高と言えるのではないでしょうか。

しかし、L1R1・L2R2・L3R3・十字キー・左右のスティックなど、コントローラーの全てのボタンをフル活用しなければなりません。1秒のスキが致命傷になり得るので、脳と手が忙しいことは間違いないです。

 

最初のヘリコプターの難易度が高すぎて発狂&発狂。20回は死んだかも。ゲーム初心者は要注意。

また、ボス戦を中心に難易度は非常に高め(難易度の変更不可)。

僕が陥ったのは、ボスを倒せなくて発売日の深夜にイライラ→休憩→今日はもう寝よ→翌日に挑むも、操作の感覚を取り戻すところから始めないと……という失敗。こうすれば勝てるとわかっていても、操作がおぼつかないと勝てません……。なので、なるべく間を開けずにプレイ推奨です。

ボスが登場する度にいちいち倒せなくて、その都度進行が滞っていたので、途中までは全然楽しめてなかったです……(このクソゲーが!! 半分も削れんとか無理ゲーやろ!! 制作頭おかしいんか?! ふざけんな!!! ってキレてました笑)。が、技研都市→アイビスシリーズに勝利した辺りからドハマリしていましたね。

 

爆発や破壊には美学があることがよく分かる

あと、ボスを倒した時にスローになって爆発する演出・機械の壊れ方には尋常でない制作の美意識を感じました。破壊の中にしかない美しさがある、と学べた点は目新しい経験でした。

ただ、(スラムダンクの仙道じゃないですが)勝ったから楽しい と語れるわけで。クリアもしてないのにレビュー記事を書いても僕自身が説得力を感じないのと同じで、途中で詰んだけど楽しかった~なんて有り得ない。なので、いかなる手段を用いてでもクリアして欲しい、と感じています……!! 

 

機械が好きじゃなくても機械いじりが楽しい

見た目と性能を変えるのが楽しくなってくる

僕はガンダムを見たことがないですし、エヴァも別に好きじゃないです。それでも、本作でロボット・メカの面白さを感じています。

操作性が悪い・スピードが遅い・HPが少ない・防御力が低いなど……プレイしていると色々不満があると思います。しかしこれら全てが装備次第で変わるのが本当にスゴイところで。どのようなパーツを使うかによって、全く別の機械になります(別のゲームをしているレベルで変わる)。動きそのものが変わるので、RPGの装備を変えて防御力が上がってダメージが減るのとは訳が違います。

なので、あーでもないこーでもないという試行錯誤の中に面白さがありますね。

例えば、4脚にすればホバリング↑↑で一定時間は浮き続けることが出来たり。

BAWS第2工廠調査でレーザー攻撃されまくって無理やろこれ……って思ってたんですけど、4脚にしたらこんなに簡単になるのか……と。自分なりの最適解を導く楽しさがある。

 

機体相性→これが全てと言えるかも。

頭上に弱点がある巨大な敵に対して、地上からの攻撃しか出来ない機体は有効ではないですよね。なので、空から攻撃出来るような機体が良い……という感じ。敵に合わせて最適解を自分なりに見つける模索(機械いじり)が楽しい。

 

他プレーヤーの機体データをダウンロードも出来ますし(PSPlus未加入でもOKっぽい?)、これらの要素を面白いと感じるかは各々に依ると思われますが、機械いじりの結果でゲーム性がここまで変わるのか!! と驚きましたし、この点も含めてゲームの進化を感じる作品でもありました。

 

オープンワールドっぽい探索もある

目に見えている範囲はある程度行ける上に、多岐に富んだフィールドも魅力的。ただ、行けないエリアに行こうとすると画像下の赤い印が出てくる

プレイして最初の方は、グラフィックはきれいだけど別に広くもないし、ミッションをクリアしてそれを繰り返すだけか~敵を破壊してもアイテムドロップとかもないし淡々としたゲームなのかな? と思っていました。

しかし、先に進むにつれ、その考えは変わりました。

この超巨大ロボットの上の方に登っていくミッション

 

入り組んだ機械……と言葉にすれば簡単ですが、それがスゴイ。世界観の構成は完璧&完璧。

機械やメカに全く明るくない僕でさえ、興奮するようなフィールドの数々……厳密にはオープンワールドではないですが、それに準ずるようなフィールドがあったのも確かです。ネタバレになるのでこの項では言及しませんが、クリアに近づくにつれて、攻略や探索の面白さを感じるステージが本当に多かったです。

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宝箱の数はそれほど多くないけど、隠しパーツが入っていたり。

 

収集データなどもありますが、初見プレイで最初から全て集めようとしなくて良いと思います。2周目~に同じミッションを行うことも多いため、そこで集めるのが効率的かも。収集が面倒くさい、という僕みたいな人間にある意味で配慮されていますね。ALT MISSIONと記載があるミッションは2周目~のものです。

 

他のフロムゲーと比較すると、、、

フロムゲーとは、フロムソフトウェアが開発した高難易度のアクションゲームのこと。死にまくるので、死にゲーとも言われていますね。

『SEKIRO』『Bloodborne』『ダークソウル』などと比較すると、簡単(友人のフロム信者いわく)とのことです。

  • バトル中でもスタートボタンで止めることができる
  • 回復が3つもある
  • 防御力も回復も強化出来る
  • ボスに負けてもボス戦からやり直せる。装備の変更も出来る(←これがデカイ)

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僕のフロムゲーの印象としては、事前の説明があまりにもない状態からスタートさせるのは好きじゃないってことが第一。難易度云々よりも、最初から死なせて学ばせるのはどうなのかな、と。

しかし本作はプロローグもあり、ゲーム内の専門用語も理解出来ますし、ストーリーはキャラを含めて充実。分岐ルートも論理面・感情面で訴えてくるため、プレーヤーを悩ませるという点でも素晴らしい。なので、ストーリー重視の僕は本当に楽しめました。

 

気になる点

特にないかもしれないです。難易度の高さでストレスが溜まりすぎたせいか、他の不満が全く印象に残らないという……笑

ロード時間もほぼないです。

強いて言うならば、スウィンバーン戦で選択肢を選ぶタイミングが1回しかないことですかね……(直前のチェックポイントからやり直せばOK)。

L2R2を押しっぱなし中に、十字キー上ボタンのリペアキットの入力が効かないことがあるくらいでしょうか(オーバーヒート時は入力判定があるため、発射中だけと思う)。十字キー上だけを押す時間が戦況を左右するアイビスシリーズなどのバトルで気になった、ってくらいです。

 

小ネタ・その他

奇麗な花火ですね。と聞いて、どうしてもベジータの「きたねえ花火だ」が思い出される方は多いのではないでしょうか。キュイの幻影が見える

 

ブルートゥ:スロースロークイッククイックスロー……スロースロークイッククイックスロー……なにこれ?笑

 

ウォルターの声優は、坂詰貴之さん。ずっとマダオって呼んでたんですけど、勘違いしてましたね……。以前もゲーム内の声優さんの声を聞いて紹介→確認すると違う方が演じてて勘違いしてたってミスがありました……。もしかして、プロの声優さんは他の声優さんの演技のマネも得意なのかも? とか思ったり。

 

(僕が考える)最強武器のスタンニードルランチャーが強すぎる。至近距離で一発当てるだけで戦局が変わる。エルデンリングの経験から、アップデートで修正されるのではないかと思います。

 

スウィンバーンに賄賂を貰って撤退した後に来る六文銭と、その全てを見たエアの対応とオチ。この全てが大好き。超おすすめ。

 

リトル・ツィイー:出ていけ! この惑星から出ていけ! 

主要キャラではなかったですが、ものすごく好きな演技だったので紹介。己の中にMの部分がある人ならわかってもらえるはず(たぶん)

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アイスワームを倒すためにカーラが作ってくれたスタンニードルランチャーを装備し忘れてミッションに臨んだ時のミシガンのセリフ「持ち物の確認は遠足の基本だ 馬鹿者!」。そして、その後のエアの反応で、声高に笑ってしまいました。わざと忘れてやり取りを見てください、ぜひ★

 

アイスワームのこれって、技研都市の歯車っぽい。

 

アリーナ→レコードで見ることが出来るキャラのプロフィールが面白いですね。読み応えありますし、「ラスティお前第8世代なんか!」みたいな驚きも(世代の具体的な定義はわからないにも関わらず……笑)。カーラの「殺しの道具なんだからこそ ひとつ笑える必要がある」という設計意思……最高です。

 

声優一覧

エア:ファイルーズあい

ウォルター:坂詰貴之

オールマインド:潘めぐみ

カーラ:下山田綾華

チャティ:青山穣

ラスティ:加瀬康之

ミシガン:佐藤せつじ

リトル・ツィイー:泊明日菜

レッド:岡井カツノリ

スウィンバーン:越後屋コースケ

ブルートゥ:安元洋貴

フロイト:沖野晃司

スネイル:手塚ヒロミチ

オキーフ:山田浩貴

レッド:岡井カツノリ

六文銭小西克幸

レイヴンオペレーター:園崎未恵

キング:木内太郎

スッラ:網島郷太郎

イグアス:土田大

などなど 敬称略

 

クリア時間・クリア後

クリア時間は、30時間くらいでしょうか。ボス戦にどのくらい手こずるかで大きく変わるでしょう……。倒せない時は本当に何時間やっても倒せない恐ろしいゲームです。ゲームが上手い人は10時間もかからないでしょう。

クリア後は、エンドロール→ユーザー権限復旧→そのまま2周目(強くてニューゲーム)に入る感じ。異なるエンディングやミッションがあるのでやります。アリーナにANALYZE(OST CHIPが8もらえる)が追加されます。

★2周目、3周目とクリア後に追記します★

 

ネタバレ

1周目の分岐→エンディングまで

コーラルという物質は、生きた人間から作り出された燃料みたいなイメージでOK。スッラ戦~バルテウス戦の間に、ウォッチポイントを破壊→コーラルが流れ出てて、エアが話しかけてくるイベントがあります。

エアいわく、集積コーラルに辿り着くまで戦いを見届けたいとのこと。

 

すんごいグラフィック。FF7Rのミッドガルを超えるインパク

ウォルターが傭兵を利用してまで探していたのは、ルビコン技研都市↑↑にある集積コーラル。これが地下深くにあった。そして、エアの故郷であることもわかる。そこに立ちはだかったアイビスシリーズというボスを倒す。

エアは同胞(おそらくコーラルになった元の人)の声が聞こえる。

しかし、主人公621は企業の手先によって捕らえられてしまい、ウォルターも……(おそらく殺されている)。

アーキバス「コーラルを地下から吸い上げて宇宙で私益のために利用するぜ!」 ってことですね。

かつての災害により遺棄されていたコーラル吸上機構「バスキュラープラント」↑↑。コーラルを惑星の外に持ち出して利用するため、アーキバス(企業勢力の筆頭の存在を指す)は修繕→大気圏外への延伸計画に着手する。

コーラルを私的利用したい企業 VS コーラルを焼き払いたいウォルター・レイヴン・カーラなど解放戦線という構図だったが、企業が勝ったことでコーラル吸上機構「バスキュラープラント」は宇宙へ。

 

ウォルターがコーラスを焼き払いたい理由は、その危険性にあったことが遺言からわかる。指数関数的に増殖して宇宙に蔓延する汚染になるので、そうなる前に焼き払うことを望んでいた。ウォルターの「友人」とは、死んでいったかつての仲間たちのこと。なので、エアはその「友人」についてウォルターが話した形跡はない、と言っていた。

ウォルターは主人公が捕まったこの状況を想定しており、脱出用のおんぼろアーマードコアが用意されていたので、それで脱出。

 

脱出したけど、敵に四方を囲まれて絶体絶命の危機……

 

しかしその時、なんとカーラが登場して助けてくれる展開に。ここはマジで激アツで、「主人公の大脱出を劇場(リアルタイム・間近)で見ないでどうすんだい」というセリフが本作で最も好きでした。かっけえ。

 

カーラの使命が発覚。RaDはあくまで身を隠すためであり、本当はコーラルを焼き払うことを目的とした観測者だった。アイビスの火の後、再度コーラルで惑星が壊れないように作られた観測者たちの結社「オーバーシアー」の一員。ウォルターもその一人で、カーラはウォルターの置き土産:恒星間入植船「ザイレム(超でかい戦艦)」を起動する。この超でかい戦艦を、宇宙にあるコーラル吸上機構「バスキュラープラント」にぶつけて破壊してやるぜ!! って魂胆ですね。

 

しかし、このカーラの計画を聞いたエアは反対。コーラルの声が聞こえることもあり、私はコーラルと人の可能性を守りたい、と。他の道はないの? と。でも、ない。

なので、カーラの排除してください、とエアは頼んできます……。

 

要は、エアorカーラを選べってこと。

カーラはミッションを共にこなしてきた上、ウォルターの意思を継ぎ、脱出を助けてくれた存在。一方エアは、主人公に常に寄り添い、常に正しいアドバイスをくれ、尊厳を与えてくれてくれた存在。この選びにくさは、本当にさすがやなあ……と。

僕はカーラを選びました(エアとは敵対する)。コーラルに対する認識、世界の成り立ち、長短の視点や展望……どちらが正しいのか一概に判断出来ないと思います。少なくとも、一周しただけじゃわからないですね。

 

企業側ナンバーワンのフロイトを撃破。

 

戦友のラスティも、ルビコン(この惑星)を脅かす危険因子として主人公を排除しに来ますが、これも撃退。ラスティ……すまぬ……。

 

最後は宇宙でエアが乗り移ったアーマードコアと対決。コーラルを焼き払うってことは、エアも殺すってことですしね。悲しいなあ……

負けると、これからザイレム(カーラが運転しているマダオの土産の戦艦)を落とします と宣言されます。勝つと、それでもあなたがコーラルとのつながりになると信じている、とも。最後の最後までエアを嫌いになれない展開……

 

戦艦ごと突っ込んで、コーラルを焼き払った主人公とカーラ。炎と嵐の後にはかつての開発惑星の痕跡のみが残った。2度目の災禍「レイヴンの火」として名が残る。これでおしまい。一周目はバッド(な気分になる)エンドでした。

 

2周目のエンディングまで

その前に、レッドガン部隊迎撃のミッションを選択→ミシガンは転んで死んだ 伝記にはそう書いておけ! という見事な最後でした……が、Sランク取りたい人はミシガンの声で頭がおかしくなるらしいです笑

 

今回はカーラを排除するルートを選択。

エア「…ありがとう」

 

「生きてるなら笑え」というモットーを語ったカーラとチャティとのバトルに勝利(悲しいなあ……)→カーラはウォルター同様に自分の死を計算に入れており、チャティに権限を与えた戦艦ザイレムの機能を全ブロックしたことで、撃墜する選択肢しか取れなくなる。

 

そこでエアはルビコンで名を馳せたレイヴンの名で「灼けた空の上でレイヴンが戦っている」と協力者を呼びかけ、、、

 

めちゃくちゃアツイ……!! 神ゲーやんけ!! 

なんとラスティと共闘。スマートクリーナーを倒すと、アーキバスが艦隊を送ってくるがラスティが引き受けることで、主人公は先へ進む。

 

企業側が送り込んだスネイルが操作するバルテウスが立ちはだかるも撃破。その後、ラスティの生体反応が怪しくなり、、、

 

戦艦ザイレムのエンジンを破壊して軌道から外れる。これでコーラルもルビコンも守られ…

 

と思いきや、最後にウォルターが登場。親が責任を持って我が子を殺さねばならない、みたいな類の凄まじい怒りの表現が◎。怖い。

 

負けると、仕事は…終わりだ…。勝つと、、、

友人やたちの遺志が……と語る一方で、お前にも…友人ができた…、と。ちなみに、エアのように2回戦はなし。その後、主人公は脱出。

 

人とコーラルの可能性を残し、ウォルターが危惧した破綻の回避方法も見つかるよね、あなたと私ならばきっと……

 

今度はあなたが選ぶ未来を見てみたい、とのこと。最後はお決まりのセリフでおしまい。エアが喋る時に赤点がやや大きくなっていたのも◎。

というエンディングでした。

 

3周目のエンディングまで

3周目の流れとしては、企業側でもルビコニアン側でも解放前線側でもなく、オールマインドに協力していく流れ。オールマインドが画策しているリリース計画とは、コーラルを解き放つことで「向こう側」に行けるようにするというもの。コーラルを他の惑星にも拡散させて、企業とは違う意味で悪いことをする みたいなイメージ。

 

3周目限定ミッション「捕虜救出」「コーラル輸送阻止」などをクリアしましょう。「捕虜救出」の捕虜がツィイーだったのは◎。「コーラル輸送阻止」は、四脚・両手にVP66LRで一発ずつ撃って沈めて行くのが最適解だと思います。目標撃破ではない護衛などのミッションは難しかった。

 

ARENAにアイビスシリーズ、エアが登場します。

 

謎の独立傭兵:ケイト・マークソンの正体は、オールマインドでしょう。機体がほぼ同じ。アリーナにも登録がない。

 

脱出ルートを逆走する

「集積コーラル到達」で、またまたアイビスシリーズ倒さないけんのか~嫌やな~と思ってたら、「このままだとスネイルにやられて企業の捕虜になっちゃうから排除して」とオールマインドから言われる。

→スネイルとイグアスを倒したら、オールマインドの計画の一部になります。ここで621は情報操作によって死んだことに。

 

来るんじゃなかった…こんな惑星…。仰る通りでしかない。

G6レッド「ミシガン総長も先輩も死んでしまった…お前が死神に思えてならんのだ……!」 

「失踪」というミッションで、ザイレムが指定する座標へ行き、寝る。

 

オールマインドは、エアを認識している

目覚めると、浮上した戦艦ザイレムの船倉にいることがわかる。最後のトリガーがあなたたち二人だ、的な感じで最後のミッションへ。

 

最後は、観測者の秘密結社:オーバーシアーを殲滅して、内側からザイレムを掌握→衝突を防ぐミッション「ザイレム制御修正」

ザイレムはカーラとウォルターが協力して動かしていて、「こんな時にビジターがいれば……」というカーラに対し、「あいつは死んでない。選択した。今や最大の脅威だ」とウォルターが返すようなやり取りも。チャティをダウンさせて、ザイレムがバスキュラープラントに衝突するのを防ぎ、ミッション成功。カーラとウォルターはオールマインドにお任せとのこと(その後やられてる)。

 

最終ミッション「コーラルリリース」では、、、オールマインドに全てを売ってその一部になって力を得た……と思われるイグアスが登場。君らはもう用済みだから、みたいに言われて排除されそうになる621だが、HPを削ると、、、

 

イグアスは覚醒、そこにエアが来て共闘することに。HPを半分ほど削ると、イグアスがオールマインドの言う事を聞かなくなるが撃破→「てめえはいつも…俺の上を行った」「妬ましかった」「野良犬に憧れてた」みたいな捨てセリフを言って、オールマインドも計画失敗で「人類と生命の…可能性が…」みたいな展開に。

→エア「私たちが代わりにトリガーを引きます」

 

1周目ではエアを倒してコーラルを焼き払い、2周目ではザイレムを破壊してウォルターを倒し、3周目ではオールマインドの企みで企業がバスキュラープラントに集めてたコーラルを、最終的に主人公とエアが解放した、というエンディング。

 

エアの声で目が覚めると、「コーラルは私たちを乗せて星々に伝播した 私たちはもう…いつでもどこにでもいる… ともに新たな時代を…」 これでおしまい。コーラルがあるべき状態に戻った、という考察まではいかないですがそういった印象でした。

 

トロフィー:賽は投げられた・スターゲイザーを獲得。そのまま4周目に入ります。

 

3周目のエンディングの感想としては、、、急にイグアスという小物が出てきて、(1周目と2周目と比較して感情面でも展開面でも相対的に)ショボイな……というのが本音ですね。イグアスは不要で、オールマインドに対して、エアとの共闘だけで良かったと考えます。

イグアスが621に憧れてたと言って散るには、イグアスの描写が足りない。具体的には、こういうのって自他共に認めるライバル関係でないと成立しないと経験的に感じているので、イグアスが活躍して主人公と同格かそれ以上に評価される展開・イグアスが成長する展開(3周目でアイスワームを一人で倒すとか)・イグアスの嫉妬がプレーヤーにも共感出来るような描写を増やさないと……。パッと浮かんだのは、ベジータバビディに力を与えてもらった時のような展開が正解なのかな、と。ライバルだからこそ嫉妬という感情に意味が生まれて付随されるんですよね。これは他の作品でも同様です(ジャンプ漫画や少女漫画に多い)。

なので、僕としては完全に眼中にない奴が急にラスボスになった、というのが拍子抜けで、、、しかも弱くて速攻倒したのでセリフもちゃんと聞けてなくてもう1回倒し直すっていう…………。イグアスにポテンシャルを感じさせるような展開が欲しかった。

でも、ラスティをラスボスには出来ませんし、1周目と2周目にない展開となれば世界の成り立ちのような存在をラスボスにするしかないと思います。なので、消去法+相対的にイグアスが選ばれたのかな? と。

本作の唯一と言って良いくらいの不満点になりましたが、それでも神ゲーであることには変わりないです。

攻略情報(初心者向け)

タンクで固定!!

本作のアクション性を存分に楽しみたい<<<手段を選ばずにクリアしたい という方向け。

脚はタンク「LG-022T BORNEMISSZA」で固定がおすすめ。最初のヘリ以外は、装備(Assemble)の変更でどうにかなります。そこで、ここではタンクを固定する、という方針で攻略情報を綴っていきます。

 

オペレーションのトレーニングを必ず全てしましょう。ゲームの操作・機体の特性を学べます。

 

脚パーツのタンクは、動きながら全ての重火器を打てる、HPと守備力が高い、重量をあまり気にせず強い武器の搭載が可能です。スピードも全くないわけではないため、回避も出来ないことはない。ダメージを喰らう前提で押し切る形の勝利が目的になります。

 

カメラの固定

R3押し込みでターゲティングしておくと、カメラ操作がラクになります(一部のボスは除く)。銃の照準を勝手に合わせてくれるため、ボタン連打や押しっぱなしでも効果があります。

 

OS TUNINGの優先度

リペアキット修復効果

ACS動的防弾制御調整(防御力)

直撃補正調整

この3つはマスト。あとは実弾orアーマー系がボスによってはおすすめ。

 

自分にバフをかける(精神論)

簡単に言うと、ゲームに100%集中すべき、と僕自身が感じたということです(軽い気持ちでプレイしては勝てない……)。

制作の方々は、このゲームに100%の時間と人生を捧げている、と思われます(実際に接したことがないから推測になりますが)。なので、こちらも真摯に向き合うってことですね。なんとなくプレイしてたら勝てたわ~なんてことはほぼ有り得ない難易度だと思うので、、、

僕の場合はスマホを断つ・服を着る(家では裸なのでゲームをする時も裸ですが、テンションを上げるため)・髪を結ってちょんまげを作る・姿勢を正す・タイマーを設定する……など。

言い訳を作らないような心理的リスクを背負って、絶対に勝つ意気込みで攻略法を見出しましょう!

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バルテウス

パルスガン「HI-18:GU-A2」×2・レーザー「VP-60LCS」×2・アサルトアーマー

最初のミサイル攻撃は前にダッシュして直撃だけ避けましょう。パルスガン(L2R2)を当てて、シールドゲージが削れるのを確認→削り切ると真っ赤になってスタッガー状態(行動不能・ダメージが入る状態)になるので、ここでレーザー2発(L1R1)を入れます。アサルトアーマーを入れてみてもOK。

その後は、L3ブーストで離れて▢ボタンなどをちょこちょこ入れつつ周囲をぐるぐる周る→最初のミサイル攻撃をしてきたら、再度パルスの泡を当てに行くためにL3ブーストで突っ込む……の繰り返しで倒せました。

行動が変わっても基本は同じです。また、大技の後には必ずスキが出来るので、そのタイミングで攻撃出来たら最高ですね。

 

シースパイダー

ガトリング「DF-GA-08 HU-BEN」×2・グネレードキャノン「SONGBIRDS」×2

L2R2を常に押しっぱなしでもうちょっとでシールド削れそうってタイミングでグネレードキャノンを撃つ。シールド削りをしながらバルテウス戦と同様にくるくる周囲を周るのが基本ですね。こちらへ踏み込んできたら下に潜って回避だけはしたい。

後半はこちらも空に飛んでいれば回避出来る攻撃が大半ですが、タンクはあまり浮かない。なので、L3ブーストで上の方を向いて浮くのが良いですね。シールドが削れないタイミングがあるので、シールドが削れるようになったら前半と同じ攻撃でOK。

シースパイダーもやはりシールド削りが大切です。→2周目プレイしてるんですが、ものすごく強いですね……。ガトリング×2とグレネードキャノンでシールドを削って、スタッガー状態になったらスタンニードルランチャーの繰り返しで倒せました。

 

エンフォーサー

最初に撃ってくるレーザーがマジでかわせなかったので、開幕テンションが下がる。

ガトリング「DF-GA-08 HU-BEN」×2・グネレードキャノン「SONGBIRDS」×2

近接攻撃がものすごく厄介なので、踏み込んできたら攻撃を受けた後にでもグレネードキャノンを撃つことを心掛けましょう。周囲をぐるぐる周り続けてスタッガーさせる。壁に追い詰めるのも◎。

▢のブーストを同間隔でも良いので入れたい(1~2秒間隔とか音ゲー感覚で。そうすると勝手に攻撃かわせる。意図的にかわすのは非常に難しい)。ボクシングのように角に追い詰めて動きを封じている動画を見たのですが、僕には出来ませんでした……。

行動パターン変化後は、基本は空中に浮き続けるようにする。攻略法としては、シースパイダーと全く同じだが、攻撃力が高く、スタッガー状態が短い強敵でした。

 

レッドガン部隊迎撃

→選択ミッションなので、2周目推奨です。1周目はものすごく難しい……。

2周目のこの時点で全てのOSTUNINGをMAXまで上げることが可能です。火炎放射器「WB-0000 BAD COOK」×2とスタンニードルランチャー「VE-60SNA」×2 アサルトアーマー で簡単にクリア出来ます。

 

アイビスシリーズ

ターミナルアーマー・ガトリング「DF-GA-08 HU-BEN」×2・スタンニードルランチャー「VE-60SNA」×2

OS TUNINGで実弾武器をMAXに。スタンニードルランチャーもガトリングも実弾武器なので超有効です。

攻撃がほぼ当たらないし、かわせない。なので、開幕したらL1R1でスタンニードルランチャーを絶対に入れて4割~ほど削れなかったら即リセットしてやり直し推奨。1戦目までにリペアキットが2個以上残らなかったらリセット。リセマラってやつですね……。

L2R2を押しっぱなしでブーストを入れながらぐるぐる周るのも同じ。全部はかわせませんが、ぐるぐる周り続けていると至近距離にアイビスがいるタイミングがあるので、そこでスタンニードルランチャーを入れたい。タンク装備の場合は自分から近づくことはたぶん出来ないので、ぐるぐる周る中でチャンスを見出すしかない。ダメージは入りやすいので倒せる時はあっさり倒せる。

2戦目は、クソデカ赤弾幕の後に2秒ほどスキが生じるので、攻撃を食らったとしても絶対にスタンニードルランチャーを撃ちましょう。敵の動きがあまりにも速すぎるので運も必要。ターミナルアーマーがあればHPが0になってもスタンニードルランチャーを当てるチャンスがあるのでおすすめ。

 

ラスボス

1周目はエアでした。アイビスシリーズと全く同じ攻略法です。ただ、エアは踏み込んできて近接攻撃を頻繁にしてきます。これをかわすのは不可能と諦めて、近接攻撃を受けたらスタンニードルを撃つ(カメラで捉えてなくてもターゲティングしてくれることも多いので、近接攻撃されたらL1R1を連打するイメージ)と比較的ラクにシールドを剥がせます。

4脚で常に浮く+頭上くるくるしてガトリングを打ち続けるのも有効でしたが、個人的には最後の最後までタンク+スタンニードルが好きでした。

 

ぐるぐる周り中に至近距離or近接攻撃されたらL1R1。どの敵にも最も有効な攻撃手段でした。

 

おまけ

個人的に強かったボスランキング

1位:バルテウス……シールド削りを理解していなかったのが最初の敗因。ダラダラしてる時間も含めて、半日くらいかかりました。100%ゲームと向き合わないと勝てんな……と気付いたのもバルテウスでした。バルテウス撃破代行みたいなバイトが生まれても不思議でない。

→最初のヘリも含め、アップデートで弱体化したようです……。最初のヘリの難易度調整は理解出来ますが、バルテウスは少しさみしいですね。

2位:最初のヘリ……ゲームそのものを全く理解していない状態でこの難易度はキツすぎる。動画を見てひたすらそれを真似るのもアリでしょう。

3位:エンフォーサー……タンクとの相性があまり良くない。最初のレーザーがマジでかわせなくて開幕でテンションが下がるのがキツかった。精神統一して心を整えて、あと1発ってところで発狂して、、、勝ちました。

4位:アイビスシリーズ……2周目でもフツーに勝てなくて焦りました……笑。5~10分くらいで倒せましたが、正攻法とかノーダメで僕が勝てることはなさそう。

 

2023年9月11日アップデートファイルが配信!

武器パーツのバランス調整

「MA-J-200 RANSETSU-RF」:攻撃力 / 連射性能 / リロード時間 を上方修正

「LR-036 CURTIS」:攻撃力 / リロード時間 を上方修正

「RF-024 TURNER」:攻撃力 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

「RF-025 SCUDDER」:攻撃力 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

「MA-J-201 RANSETSU-AR」:攻撃力 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

「MG-014 LUDLOW」:攻撃力 / 射撃反動 / 総弾数 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

「DF-MG-02 CHANG-CHEN」:攻撃力 / 総弾数 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

「MA-E-210 ETSUJIN」:攻撃力 / 総弾数 / リロード時間 / 弾速 を上方修正

敵機体「AAP07: BALTEUS」、「IA-13: SEA SPIDER」、「IB-01: CEL 240」において、一部攻撃のバランスを調整

 

不具合の修正および改善

ミッション「武装採掘艦破壊」において、ボスに特定の武器でダメージを与えることができない不具合の修正

ミッション「新型機体鹵獲阻止」において、ボスが正しくプレイヤーを認識しない場合がある不具合の修正

ミッション「無人洋上都市調査」において、一部の敵が正常に表示されない場合がある不具合の修正

ミッション「旧宇宙港襲撃」において、一部の敵や背景のオブジェクトが正常に表示されない場合がある不具合の修正

垂直ミサイル、およびコーラルミサイルにおいて、想定と異なるダメージが出る場合がある不具合の修正

オンライン対戦において、観戦中のカメラ挙動の改善

オンライン対戦において、武器をパージした手で攻撃を行った際に、他プレイヤーの画面上でモーションが正しく再生されない場合がある不具合の修正

その他の不具合の修正

App Ver. 22 Regulation Ver. 1.02.1

引用:アップデートファイル配信のお知らせ : ARMORED CORE VI OFFICIAL SITE | アーマード・コア6 オフィシャルサイト

下方修正がないだと……?? というのが感想です。今回のアップデートにより、武器の特徴がより明確になったことで、選ぶ楽しさが増えたのではないでしょうか。オンラインをプレイされる方は、本アップデートで快適になるとのこと。

 

2023年10月5日アップデートファイルが配信!

このブログでも推しているスタンニードルランチャーが下方修正されてしまいました。分かっていたことではありますが、少しさみしい気持ちです。

 

2024年にプラモデルが発売決定!!

『ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON』

「30 MINUTES MISSIONS」シリーズよりプラモデル商品化決定!

続報は順次発表予定とのことです。追記します!

 

まとめ

ボス戦の度に躓いたものの、、、後半のストーリーと演出・キャラのやり取りに惹かれてクリア出来たことで、一気に神ゲーという評価になりました。声優さんの演技も(人の姿が登場しないので相対的に際立つとは言え)素晴らしいものがあったと思います。

また、軽い気持ちではクリア出来なかったため、ゲームへの取り組む姿勢が変わったとも言えますね。3周目のエンディングを除き、最高の作品でした……!!

↑↑クリア前はこんな感じでした……笑。なので、クリアしないと評価なんてわかんない。

ただ、難しすぎて合わないゲーマーの方もいるでしょうし、フロム信者としては簡単過ぎて物足りないという意見もあり、人によって全く異なる評価になるんじゃないかな、と。ヒアリングしてその人のことをある程度理解しないと、おすすめはし辛いですね……。一般論で言えば、クリアには根性も必要だと思います。

シリーズとの比較や違いなどは分かりませんが、シリーズ経験者としても満足出来るのではないでしょうか。あくまで僕個人の評価としては、神ゲーだったということで。

過去作のリマスターにも興味がありますし、DLCが出たらぜひ購入したいですね。

 

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www.momotoyuin.com

本作は神ゲーランキングでも上位に入ります