記事内に広告が含まれています。

【蹴上インクライン】駐車場情報やアクセス、注意点まとめ

恋人/夫婦におすすめ旅と写真花の名所・名水など

f:id:momotoyuin:20180401220327j:plain

【2024年4月4日 追記・更新】

2018年4月1日の早朝5:50頃、蹴上インクラインの桜を見に行ってきました。実際に行ってわかったことや、周辺の駐車場にも散歩がてら寄ってみたので、情報をまとめてみました。

この記事では、駐車場情報を含めたアクセスや注意点について書いています。

スポンサーリンク
この記事の著者
もも|プロフィール詳細へ

大卒後、就職に失敗→薬学生の彼女のヒモを経てブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

蹴上インクラインとは

 蹴上インクラインは、京都市左京区にあった琵琶湖疏水による舟運ルートの一区間をなす傾斜鉄道。 1891年から1948年まで実用に供された。 現在は国の史跡として整備され、桜並木の観光スポットになっている。(Wikipediaより)

biwakososui.city.kyoto.lg.jp

incline は斜面、勾配の意。日本語では「傾斜鉄道」と呼ばれる施設を指す場合が多いようです。実際に、傾斜があります。

今や京都を代表する桜の名所になりました。

10年前は有名じゃなかった

「人気スポットになったねえ〜」と、南禅寺で掃除中のおじさんと話しました。人気になったのはここ数年だそうです。おじさんは、5年前にブラタモリが~と言っていましたが、詳しい情報は不明。

京都で有名な桜の名所は数多くあれど、「蹴上インクライン」はそのどれにもない魅力を持っています。「線路」×「桜」は京都に限らず、他県にはありません。

行ってきた(2018年4月1日 5:50頃)

f:id:momotoyuin:20180401202900j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202907j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202931j:plain

f:id:momotoyuin:20180401203508j:plain

f:id:momotoyuin:20180401203053j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202944j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202948j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202957j:plain

綺麗に撮れましたが、、、

本当はこれだけの人がいました。

f:id:momotoyuin:20180401203207j:plain

写真に映るだけでこれですから、実際はもっと多いです。5:50頃でこれだけいました。その多くが、すごく高そうなカメラを持っていました(僕はiPhone se)。見頃とは言え、さすがです……!!

注意点

行く時間に注意(特に早朝)

人混みが苦手なこともあり、地下鉄の始発に乗って行ってきました。この日の京都の日の出時刻は5:45。到着したのは、ほぼ日の出の時刻ですね。それでも人が多いと言うのは前述のとおりです。

f:id:momotoyuin:20180401202101j:plain

しかし! もう一つ問題があります! インクラインの東には山がそびえています。その山の存在で、日が照る時間帯が一時間ほど遅れるんですね。山の上に日が昇った時間は6:40くらいでした。なので、写真には斜陽がありません。

つまり、どの時間帯に行っても人がいるんです!(桜満開時は、深夜もたぶんいる) 

なので、好きな時間に行きましょう!

カメラマンの方は場所取りをしている

行ってみて驚いたのは、カメラを持った方が線路に対して垂直にずら~っと並んでいたこと↓↓この写真の右側。おそらく人がちょうど映らないくらいのベストスポットなのだと思います。僕もこの方々のすぐ後ろで撮って、良い写真が撮れたわけですしね。

f:id:momotoyuin:20180401213759j:plain

もちろん法律や明確な決まりなどはありません。ただ、線路のド真ん中を歩いている人がいないエリアが「少しだけ」ありました。行けば雰囲気で分かると思いますが、そこは察してあげた方が良いでしょう。

その「少し」のエリアを外れれば、このような写真を撮ることも可能です↓↓。蹴上インクラインを楽しみが減少するということはありません。

f:id:momotoyuin:20180401220357j:plain

おすすめの駐車場

車で行く方へ。

おすすめの駐車場をまとめました。散歩ついでに、実際に行ってみて確認しました。

タイムズ南禅寺

f:id:momotoyuin:20180401201801j:plain

京都府京都市左京区南禅寺草川町70 台数 31台

月〜金 --- 07:00-22:00 10分 300円 22:00-07:00 60分 100円
土・日・祝 --- 07:00-22:00 10分 300円 22:00-07:00 60分 100円

一番近いですが、値段が高すぎます!! 南禅寺で掃除中のおじさんと「イカ◯てる・絶対おかしい・アホくさ」と値段設定の理不尽さについて語ったくらいです。10分300円ってもう訳がわからない(でも一番近いので歩きたくない方はおすすめ)。

早朝でも、ほとんど埋まってました。徒歩3分ほど。

f:id:momotoyuin:20180401202627j:plain

今昔・平安神宮前駐車場

f:id:momotoyuin:20180401201851j:plain

京都府京都市左京区岡崎円勝寺町85 14台

全日 8:00~20:00 30分¥200
全日 20:00~8:00 60分¥100
最大料金 全日 20:00~8:00 ¥600
最大料金 月~金 8:00~20:00 ¥1100

個人的にイチオシ。安い上に空いていました!! 琵琶湖疏水の香り(?)と景色を眺めながら歩いていくルート。この辺りの桜の見頃は時期的に重なるので、散歩コースとしても文句なくおすすめです。

f:id:momotoyuin:20180401202617j:plain

岡崎公園駐車場orみやこめっせ駐車場

どちらも平安神宮の手前にあります。

f:id:momotoyuin:20180401201940j:plain

地下 7時30~23時
西天王町(バスコーナー) 8時~19時

1時間まで 500円、以降30分毎 200円
上限料金(日曜日、祝日を除く) 1,300円
23時~7時30分 700円

f:id:momotoyuin:20180401201956j:plain

平日<月~土>:最初の1時間500円、以降30分毎に200円 平日最大1,500円
土曜日が祝日にあたる場合は日祝料金になります。
日祝:最初の1時間500円、以降30分毎に200円 最大料金は適用されません。

7時~22時30分(入庫は21時まで)

f:id:momotoyuin:20180401202602j:plain

駅から徒歩で行く場合の案内

地下鉄東山線蹴上駅の1番出口を右に出て、坂を下ります。すると右手側にトンネルがあるのでそれをくぐりましょう↓↓

f:id:momotoyuin:20180401222857j:plain

ちなみに、左手側には蹴上駅2番出口が見えます↓↓

f:id:momotoyuin:20180401202401j:plain

トンネルをくぐったら右方向へ坂を登りましょう↓↓

f:id:momotoyuin:20180401202413j:plain

f:id:momotoyuin:20180401202427j:plain

ここを登れば、「行ってみた」で紹介した景色が広がっていますよん。

周辺の名所

南禅寺(写真は水路閣)

f:id:momotoyuin:20180401205719j:plain

平安神宮

f:id:momotoyuin:20180401205742j:plain

哲学の道

f:id:momotoyuin:20180401205922j:plain

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com
 


スポンサーリンク

コメント