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【南阿蘇湧水群】11の水源めぐり~2018年の状況(写真100枚)

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阿蘇には白川水源という名所があるのですが、その他にも10ヶ所の水源があります。観光協会で情報収集後、最西端にある塩井社水源(地震後は枯渇)からスタートして、最東端にある白川水源に向かうルートで周ってきました。

 

 

はじめに〜南阿蘇村は「水の生まれる里」

1985年に「日本名水百選」に白川水源が選定されました。その後、他の水源も「南阿蘇湧水群」として2008年に選定。今回は塩井社水源から巡ってきました。

ルート:塩井社水源→ 川地後水源→寺坂水源→湧沢津水源→池の川水源→小池水源→吉田城御献上汲場→明神池名水公園→妙見神社の池→竹崎水源→白川水源

 

★ペットボトルなどの容器を持って、水源の水を飲み比べることがおすすめです

 

塩井社水源(枯渇中)

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旧白水村で最も西よりの中松、松の木にある塩井社神社境内にある水源です。

すぐ北側には阿蘇を造った健盤龍命の妻阿蘇津姫の出産の時、姫が身を隠せるように一夜で築き上げたという神話が残された夜峰山が急斜面で迫っています。この夜峰山の体内をとおりこんもりした神社の森から湧き出す水は、毎分5トン、日量7200トンとされており、地底の砂をコンコンと吹き上げています。この湧水は不老長寿、諸病退散の神水とされてきました。水の質も軟らかく別名女水ともいわれています。

湧水量:現在は枯渇

駐車場:5台(わかりにくい上に、道も狭い)

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 平成28年4月16日の熊本地震を受けて、水源が枯渇。写真は平成30年6月上旬の様子です。

「ここでは泳がないでください」と看板があるので、以前は水量が豊富だったのでしょう。以下のサイトでその様子を見ることが出来ます↓↓

阿蘇方面 Aso region / 阿蘇郡南阿蘇村 / 塩井杜水源 | 熊本フリー写真無料写真の「キロクマ」(商用可)

 

川地後水源

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いつもきれいなお花で彩られている小さな水源です。東屋もありますから冷たいお水でのどを潤して、ちょっとひと休みしませんか。

湧水量:毎分1トン

駐車場:3台(駐車場も道も狭い)

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寺坂水源

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正教寺の坂道になった参道の先、南阿蘇鉄道の鉄橋のすぐ下にある水源です。池の脇に芋車も置かれた洗い場があります。夏にはホタルの乱舞が見事です。

湧水量:毎分1トン

駐車場:10台(道が狭い) 

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湧沢津水源

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池の底からサラサラと砂を吹き上げるように湧く水源です。新しく東屋なども整備され子どもたちも遊べるようなきれいな水路がひかれています。また、水の柔らかさも村内一と言われています。

湧水量:毎分5トン

駐車場:5台(わかりやすく、比較的行きやすい)

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トラックにタンクを積み、エンジンポンプで水汲みをしていたおじいちゃんに話を聞きました↑↑

汲み上げた何トンもの水は、飼育しているあか牛の飲み水になるそうです。各々の水源には特徴があり、周辺住民の方にとって大切な存在であるとパンフレットに書いていたのですが、まさにその通りであることを教えていただきました。

個人的に、人が水を汲む瞬間というものがとても好きです(わかる人いますか?笑)。

 

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池の川水源

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中松小学校の近く、大きな通りに面していてわかりやすい場所です。湧水池の中ほど兜石と呼ばれる石があります。昔からこの石で湧水量を測り、その年の作物の豊作・凶作を占っていたそうです。

7月・11月の18日に水神祭が開かれます。

湧水量:毎分5トン 

駐車場:10台(道路も駐車場も広い)

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小池水源

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他の水源よりも湧水池が大きく子どもたちがよくここで釣り遊びをしています。お弁当持参で水辺の木陰でのんびり過ごしませんか。明るく静かな水源です。

湧水量:毎分13トン

駐車場:5台(駐車場も道中も比較的広い)

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吉田城御献上汲場

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民家の庭先につながる土手下から湧く。阿蘇家の家臣、吉田主水頭が居城し使用。名前のとおり、昔この地にあった吉田城の使用水一切をまかなっていた水源です。城主愛飲・・・と聞くと、よりいっそう美味しく感じる冷たいお水です。

湧水量:毎分5トン

駐車場:6台(駐車場は広いが、道中は狭い)

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明神池名水公園

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この明神池は、もともと約5070平方メートルもある広い沼沢湖だったのですが、昭和28年の大水害や、その後の公園整備で埋められ、現在の姿となっています。

以前の明神池は水を満々とたたえ、遠くに見える南外輪山が借景となり、景勝の地として知られていました。ここの湧水は飲むと子宝に恵まれるといわれ「誕生水」と呼ばれています。

湧水量:毎分2トン

駐車場:10台(駐車場も広く、トイレもあり、整備されている)

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妙見神社の池

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「妙見さん」の名称で親しまれており、南外輪山の伏流水が湧き出ていると考えられる泉になります。

毎分1トンの湧水は、付近の家々に生活用水として引かれ、また農業用水としても使用されています。池は住民によってきれいに保たれ、周辺の憩いの場となっております。

梅雨の終わりを告げる白砂と奇石の伝説という2つの不思議があります。

湧水量:毎分1トン

駐車場:なし

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帰宅後の写真整理で、写真がないことに気付く→行ってないことに気付く→悲しい

なので、フリー素材から画像を引用させていただきました。南阿蘇は何度も訪れている場所なので追記すると思いますが、、、悲しい。

 

竹崎水源

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阿蘇カルデラ中央火口丘(阿蘇五岳)からの湧水ではなく、南外輪山に降った雨が地下を通り湧き出している水源です。すぐ近くで白川が両併川と合流していますが、この湧水は両併川に流れ込んでいます。

総水量は1秒に2トン、毎分120トン、1日17万2千トンという膨大な量で、両併川より数倍の流量のように見えます。

水源地は池というよりも川のようになっており、川に沿うように湧水地点が並んでおり、黒い砂を吹き上げている様子は壮観です。岸辺には竹林椿が自生しており、地元では椿の根付近から、湧き出す水がおいしいとのことです。

また、この水源地には水草が大量に繁茂しており、湧水の流れに合わせて揺れる様子は心を和ませてくれます。そして、春先には岸辺にセリが芽を出します。清水に育ったセリには何とも言えない芳香を含んでおり、旬の味を楽しむことができます。

湧水量:毎分120トン

駐車場:なし(わかりにくい・道中も狭い・看板もない・迷う)

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  • 目印がない
  • 看板がない
  • 駐車場がない
  • ネットで検索しても場所が出てこない

以上の4点から、辿り着くまでに最も苦労した水源でした。他の水源を周っていたので、なんとなくこの場所かな〜と察しがついたのですが、確信が持てずに観光協会の人に電話しました(目印がないので電話でも苦労しました笑)。

「たけざきばし」を目印にすると良いでしょう。ただし、駐車場がなく道も狭いのでその点は注意。

 

白川水源

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白川水源南阿蘇の湧水の代名詞とも言える水源で、一級河川白川の総水源。毎分60トンもの湧水が地底の砂とともに、勢いよく湧き上がり、とうとうと流れる水音は、絶えることなく木々の間に心地よく響き渡ります。ここでは時間をたっぷりとって水遊びやティータイムお買い物などをお楽しみください。

湧水量:毎分60トン

駐車場:200台(観光地化しているので安心)

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柄杓が落ちていましたが、それも美しい。

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白川水源は何度訪れても良い場所ですね。大好き。おすすめのお土産などもまとめました↓↓

www.momotoyuin.com

 


 

注意点!!

車で周るべきではない 

一番思ったのがコレ。

基本的に、南阿蘇は道が非常に狭いです。対面で鉢合わせになると、どちらかがバックをしなければならないような道が非常に多いので、初心者は絶対にダメ。駐車場がない竹崎水源等はもちろん、あっても場所がわかりにくい水源も。おまけに、レンタカーのカーナビにも半数の場所が認識されませんでした。

阿蘇観光協会の方は自転車を推奨しています。車でも自転車でも所要時間は2時間ほどなので、道の駅あそ望の郷くぎのに駐車→南阿蘇観光協会でレンタサイクルがおすすめです!

 

周辺のおすすめスポット

一心行の大桜

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九州で最も有名な桜スポット。桜が咲いていない時期は、地元住民の方がゲートボールをしています。一本だけひまわりが咲いていました🌻

 

ローソン 南阿蘇白水店

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ロッジ風の珍しい造り。

住所:熊本県阿蘇郡阿蘇村大字中松字上車鶴3898‐1
電話番号:0967-62-8188

 

道の駅 あそ望の郷くぎの

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「あそ望の郷くぎの(あそぼうのさとくぎの)」は、世界でも有数の大型カルデラ雄大な外輪山を持つ阿蘇山の南の麓、南阿蘇村久木野地区に位置する観光施設です

個人的に大好きな道の駅です。南阿蘇観光協会があり、「古代の泉」という湧き水があり、モンベルショップがあり、レストランがあり、ジェラートも売っています。
あそ望の郷くぎの

 

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毎分2トンの水量で湧き出している「古代の泉」。

南外輪山に降り注いだ雨が数年の時を経て、伏流水となってここより湧き出しています。透明度も高く、そのまま飲んでも美味しい水です。

湧水量:毎分2トン

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猿回しをしてました★

 

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観光協会でパンフレットをもらいましょう! とても親切な対応をしてくださり、南阿蘇の旅行をより良いものにしてくれました。感謝です。

場所:〒869-1412 熊本県阿蘇郡阿蘇村久石2807番地

電話番号:0967-67-2222 

 

水中撮影した動画も

実際に水源を巡った後に、見つけた動画がこちら。素晴らしいクオリティです……!!

 

竹田湧水群も

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