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【軍艦島】船酔い対策しないと危険!!ゲロまみれ止む無し……

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長崎県に旅行へ行き、軍艦島クルーズに参加しました。が、僕は大きな勘違いしていました……。どのクルーズ会社を利用するべきか。それに囚われていましたが、、、ツアーに参加する上で最も大切なことをお伝えします。

 

 

軍艦島ツアーはどの会社がいいの?

クルーズを企画している会社は現在5社あります。事前に調べまくったのですが、

  • 船がショボイのはNG
  • ガイド力があるところ
  • 料金はどの会社も大した差がないので気にしない(3600~4000円ほど)
  • 所要時間が短いもの(途中、高島に寄るところがあるが、寄らなくてOK)

これらの4点で考慮した結果、「やまさ海運」と「シーマン商会」で悩みました。時間の都合上、シーマン商会さんに決定。決め手は、NPO法人軍艦島世界遺産にする会」の理事長さんがガイドをしてくれる点でした。実際に、軍艦島に住んでいた時の話は貴重だと思います。

 

現地集合

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 現地で最初に思ったこと。それは

(あれ? 船小さくね……?)

でした。120人乗ると記載のあったのですが、船に関しては詳しくなかったので「クルーズ」という言葉から過度な期待をしていたのだと思います……。まあいいやと思い乗船するも、この時からすでに揺れは始まっていました。

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こちらは三菱重工長崎造船所内の関連遺産です。

 行きは進行方向右側が色々と見えるのでおすすめです

この辺りを過ぎた頃からでしょうか、、、船の揺れがすごいことになります。 

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個人的に、タイからカンボジアへ続く舗装なしの道路を車で移動した時のことを思い出しました……。

 

午前中の便は、なんと三分の一が船酔いしていたとか……。片道40分ほどでした。

これはもう、

クルーズやなくて、ジェットコースターやと思う!!(マジで)

 

軍艦島に到着

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ふらふらの状態の人も多数いたと思います。

 

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自由に散策は出来ません。限られたエリア内を短い時間で歩きます。船内では何を言っているのかわからなかったガイドさんの話も、外ならば聞き取ることが出来ました。

軍艦島と呼ばれていますが、正式名称は『端島』であるということ。かつて、実際に人が住んでいたということ。この場所をふるさとだと感じる人がいることなどなど……世界遺産ということで政治的な話も多かったので、勉強になる一方で苦手な方は避けたほうが良いかもです。軍艦島は炭鉱の島だったのですが、その点に関しては他所の地域と同じ話でした。

 

 

出発と同時に嘔吐音が……

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再び船に乗ると、軍艦島を周囲から見れるように船を回してくれます。しかし、この時がピークでした。

「オエッ」

「オッ」

「ウッ」

という音が彼女には聞こえていたそうです。と言うのも、僕はあまりの気持ち悪さに自分のことで精一杯でした……。冬の陽射しが船内の気温を高め、蒸し蒸し揺ら揺らした状態は胃袋を掻き回されているのと変わりません。彼女が見た限り、4人は吐いていたとか。スタッフの方がゲロ袋を手慣れた感じで回収している姿だけは覚えています。それにしても、みなさん上品に吐きますね……。僕だったら

「オロロロロロロ~」

となりますから。匂いもしなかったと記憶しています。

甲板に出て写真撮影も出来たのですが、僕には無理でした。が、この日の波はフツーとのこと。フツーってなんなんすかね、ホント。

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個人的にベストショット↑↑停船した状態でコレ

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なんとかノーゲロでFINISH!

 

注意点まとめ

船酔いすると、船に乗っている時間が地獄と化します。そもそも、5社の比較記事を書こうと思っていたんです。

しかし、停船場の関係で船の大きさはあまり変わりません=揺れは避けられない。

もう一度軍艦島に行くならば、、、それを考えた場合、最も大切なことは揺れないことです。なので、出発時間や所要時間で決めればOKだと僕は思います。軍艦島周辺の海域の特徴から、どうしても波が高くなるようです……。船の大きさで言えば、「やまさ海運」のマルベージャ号の220人が最も大きいですが、、、。

廃墟で有名な『池島』にも行きたかったのですが、もう船に乗るのは懲り懲りということで断念しました……。

どの会社を利用するかよりも、船酔い対策をしましょう!!(マジで)

 

船酔い対策の良記事を2つ紹介

宇宙飛行士に学ぶ「乗り物酔い」克服法|くらし&ハウス|NIKKEI STYLE

旅行の大敵!乗り物酔い!酔わないための対策24選 | J-TRIP Smart Magazine 旅行のマニュアル

 

 

 

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