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【百英雄伝】クリアした感想と攻略情報を綴る(ネタバレ注意!!)

2024年4月23日に発売したNintendo Switch、PS5、PS4Xbox One  X/S、PCソフト『百英雄伝』をクリアした感想・評価・攻略情報・ストーリーの要約などを綴っています。項によってはネタバレ注意です。

 

百英雄伝 とは

数多の英雄達が集うRPG。 
戦乱のその果てに見た正義と真実とは?

rabbitandbearstudios.com

ジャンル:JRPG

プレイ人数:1人

CERO:B

幻想水滸伝シリーズは未プレイで、本作が初めてになります

 

クリアした感想・評価

主人公3人が協力して帝国と戦うストーリー

多くの種族、多くの価値観、多彩な文化を持つ国が集まる場所、オールラーン大陸、その一地方から物語が始まる。

そこでは神秘的な力を秘めた魔導レンズ(ルーンレンズ)が人々に魔力を与え、時にはそれが戦争の引き金となる事もあった。
魔導レンズを一つの兵器技術として確立することを目指すガルディア帝国の一派は、その研究のために「原初のレンズ」と呼ばれる特別な魔導レンズの捜索を行っていた。
その捜索の中で諸国連合の警備隊として入隊したばかりの青年ノアと、帝国貴族の子弟であり帝国軍の若き士官セイ・ケースリングは出会う。
二人によって見いだされた「原初のレンズ」はやがて帝国と諸国連合の戦乱を引き起こし、レンズの秘密を守ろうとするガーディアンの一員メリサは戦乱へとその身を委ね、多くの英雄達もまたそれぞれのやり方で戦う。
彼ら彼女らが過酷な戦乱の果てに見いだした正義と真実とは?

ドラクエやFFに代表される日本のRPGゲーム(JRPG)の王道とも言えるストーリーでした。

ざっくり言うと、

とある村で警備隊に入った主人公ノアは、帝国軍に故郷を焼かれる→警備隊の仲間と共に、諸国連合軍として100人以上の仲間を増やしながら、最終的には帝国軍の野望を打ち砕く。

みたいな話です。

 

かつて協力し合った二人(諸国連合のノア・帝国軍のセイ)が、後に戦う運命に……。でも、帝国軍のやり方に疑問を感じるセイの立場や苦悩も描かれていました。ちなみに、ラスボスはセイではなく、別にいます。

更にもう一人の主人公:メリサが加わる点は、ストーリーとして新しさを感じました。

 

キャラのセリフが汚くないと言いましょうか。どこか優しい感じがするので、心荒れることなく楽しむことが出来ました。主人公3人が帝国軍によって故郷を失うという共通の経験をしますが、ドロドロした復讐劇にならない点は好きでしたね。

 

国名・地名などはわかりにくいですが、背景が書かれた書物がありますし、敵か味方か、という線引きは明瞭。よって、ストーリーの展開を疑問に思うことはなかったです。

 

RPGっぽく、砂漠から雪山まで世界各地を巡ります

 

人望がある主人公なので、仲間が集まっていく

帝国側にも内紛がありますし、三国志のような時勢を読む抑揚もあり。大きな矛盾点やツッコミもなく、最後まで没入感があったので、ストーリーは面白かったです。

 

バトルは完全な作業。ボス戦は面白い

本作で最も残念な点であり、個人的にもクソゲーと言いたくなるのがバトルです(特に序盤)。演出が地味で戦略性にも乏しく、新しい要素0の順番制のターンバトルです。

真っ先に思い浮かんだのは、『オクトパストラベラー』。古き良き時代のRPGを現代に再現したオクトラは、本当に凄かったんやな、、、とプレイ済みの方は感じるでしょう。コンセプトは親しいはずなのに……。

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6人の仲間キャラのバランスが悪く(特にミオが弱い)、序盤は難易度が高いのも難点。戦略性がないため、純粋なキャラ性能によって苦戦させられるという、、、。

盾役を配置して、かばう戦法をしよう! と思っても、確実にかばうを発動させることが出来なかったり。RPG慣れしていても難しかったです。

ミオは強そうなのに、打たれ弱すぎる

バトルが面白くないことを制作も理解しているのでしょう。おまかせを選択すればオートでキャラが戦ってくれます。どうせなら、『オクトラ』のようにバトルの早送りが欲しかった。

 

英雄コンボは特殊な演出が入る

関係性のある仲間が協力して繰り出す必殺技:英雄コンボも、全員に平等に実装されているわけではなかったり。性能差も大きいですし、自由度がありそうでないのも特徴です。

まあ、これらはまだ良いんです。最大の問題は、ランダムエンカウントでした。

  • ザコ敵とエンカントする→ロード画面が入る→バトル画面

このロード画面がいちいち入るのが本っ当にキツかった。あまりにもテンポが悪いですし、ダンジョンの難しさも相まってストレスでしたね、、、。ちなみにPS5版です。。。

 

ただ、ボス戦は面白かったです。単純に超強いので選択を工夫しなければなりませんし、総力戦になるので時間もかかりました。

 

ラストダンジョンでは、無意味に広すぎる範囲を端から端まで。なんでここまで広くしたのか、意味を見出せなかった

あとは、ダンジョンの探索も面白くないです。。。

移動速度が遅い割に距離が長いので(これも序盤は特に)、相対的にエンカウントが多い印象を受けるのも難点。わくわく感みたいなものはほぼなし。

ただ、宝箱がある反対側が正しい道のりだったり、グラフィックレベルは高めだったり。

 

仲間を集めて、本拠地の拡大するのが面白い。演劇は声優さんの演技が光る!

本作で最も面白かったのが、街の発展です。仲間キャラが集まることで、集めた素材・資源を使って新しくお店を開くことが出来ます。

百英雄伝というタイトルのように、仲間は100人近くいますが、その大半が街の発展に関与するキャラです。

 

すんなり仲間になることもあれば、おつかいやバトルで勝利しなければならない場合も。

 

例えば、フランチェスカというキャラはヒーラーで、医務室で働いてくれます。口調の変化だけでなく、表情も変化があり、印象に残るキャラだと思われます。

 

武器や防具の商業施設だけでなく、図書館や演劇場など文化的な施設も

 

拠点では仲間キャラの絡みもあり。

 

特に、演劇は面白かったですね。配役を仲間キャラから選ぶのですが、声優さんの個性が光っています。ナレーションはヒルディで安定でした笑

 

演劇を除くミニゲームが面白くなかった

しかし、、、演劇を除くミニゲームはあまり面白くなかったです。本作は、多数のミニゲームがあるのも特徴ですが、、、

 

遊戯王』みたいなキャラが登場するベーゴマバトル。ベーゴマはザコ敵から低確率でドロップするため、逃げてばかりの僕は全然集まらず。

 

エッグフットは、チョコボレースにあらず。

 

料理対決もなあ、、、。『中華一番』の裏料理会みたいなストーリーは面白かった一方で、スキップ出来ないのでボタン連打ばかり。審査員の好みに合わせて料理を作るのが最適解なんでしょうが、、、。

 

ゲームバランスが色々とおかしい気がする

あくまで個人の見解にはなりますが、、、

 

6人の仲間枠で2枠も取るのに、それに値する強さのキャラがいない。レジェンダリーとは一体……

 

諸国連合VS帝国軍のシミュレーションバトルは、かんたん

 

試練の儀式の場:2023~2024年にプレイしたゲームで一番難しかったかも。しかも、連戦になった時は驚きましたね……怒

 

ヤドカリみたいなボスも強かった(味方が弱かった)

 

あと、セイの操作に切り替わった後の4連戦のバトルで詰む人もいるでしょう。全員弱くて大変で、アイテムもカツカツ、最後は2人しか生き残らないなどかなりギリギリでした。英雄コンボの青春なんとか しかダメージが入らない……。

 

ラストバトルは、かんたん。1回だけ攻撃を無効にする「拒絶する世界」を張り続けて、英雄コンボを入れるだけ。

 

PS5版でもロード時間が長い。。。

前述したバトルだけでなく、城で扉を開けた時、イベントが発生する時などなど。

Nintendo Switch版は絶対に止めておいた方が良い、と人に言えるレベルで、ロードが不快になる可能性が高いです。

 

ライジングとの違い

前日譚とのことです。

本作をクリアしたことで、プレイしてみたいと思いました。また、最高傑作と名高い『幻想水滸伝2』もやってみたい。

劇場で観ることも可能。イーシャとガルーが強かったのって、前作から登場してたからだったのね、と納得。

 

小ネタ・その他

クラウドファウンディングに僕も投資したかった、、、

『百英雄伝』は、コミュニティの絶大な支持を受け、2020年のKickstarterにおいてビデオゲーム部門で資金調達額第1位を記録しました。505 Games は、本作のパブリッシングを担うことを誇りに思い、開発の Rabbit & Bear Studios と力を合わせ、いつまでも心に残るゲーム体験をお届けします。Rabbit & Bear Studios と 505 Games は、応援してくださったコミュニティの皆様に、最高のロールプレイングゲームでお応えすることを約束いたします。

 

やっぱり、ゲームでは嘘をついた方が面白いな、と。キャラの感情表現は、スターオーシャン2っぽい

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パンダ(よしひさ)が、わんわん……。??? クラウドファウンディングの人ですかね? 

 

くノ一のハクギンさんは、『DEAD OR ALIVE』『零~濡鴉ノ巫女』のあやねを思い出すおっぱいでした

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ものすごくリアリティを感じるラーラさん。だらしなさそう(褒めてます)

ベアトリクスと境遇が似ているエレクトラさん。好き。

 

不自然なまでにおっぱいが揺れていたデッドカウンテス。それまでキャラの動きなんてほぼなかったので、なんでここまで揺らすことにこだわったのかが気になりました。

 

カピバラ温泉は、かつてのスペースワールドにもあった

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SPACEBATTLES WAS HERE、、、??

 

気になるところがとても多い

英雄コンボのダメージの数字が分かりづらい

 

眠り状態になると、攻撃されない限り自分から起きない。味方を攻撃できないので、イライラさせられる。

 

ルーラ(テレポート)の習得が遅い上に、いちいち前後にキャリーのセリフが入る。でも、キャリーの低血糖な感じは好きでした笑

 

探索中の会話にはなんでボイスがないんだ……悲しい(パーティーチャット)

 

釣りに振動がない……

 

スタート時の段階で、ステータスに変わりはなし。ポケモンFF7のように吟味する必要はなさそうです。

 

女子会コンボの演出がよくわからなかった

 

エッグフットの ふつうの卵 が全然ドロップしない。全然ふつうじゃない。拠点近くでエンカします

 

アイテムの出し入れがマジで面倒くさい。30個までしか持てないのに、1個ずつしか預けられない。装備とルーンを分けているのも面倒くさかった。

レベルアップでHP・MPが回復しない。宿屋に泊まっても、ベンチメンバー回復しない。メニュー画面から魔法を選択して回復するのがダルい。カーソル移動も遅い。

システム周りにも難あり、と言えますね……。

 

クリア時間•クリア後

全員は仲間に出来ませんでした。46時間ほど。クリア後は特になし。

全員仲間にしてクリアすると、内容が変わるっぽい?(調査中→決戦前夜までに全員仲間にすれば、別エンディングのようです)

 

火曜日に発売してくれて、バグの修正を速攻でしてくれて感謝

ここ7~8年ほど、話題性の高い新作ゲームを片っ端から購入していますが、、、木曜とか金曜の発売ばっかりの発売なんですよ。おそらく、翌日休みだから、という理由での販売戦略なのでしょうが、、、

 

また、バグで仲間に出来なかったラム婆さんですが、発売日の翌日にアップデートで修正されました。ありがとうございました!

 

攻略情報

真珠の懐中時計を売ってしまった場合

真珠の懐中時計を売ってしまった場合は、砂の海のザコ敵といっしょに登場する宝箱からゲット出来ます。インペリシャークから乗れます。

 

料理対決でほぼ勝てるメニュー

野菜のミルクスープ・オムレツが鉄板。デザートはいちご牛乳かレモンのハチミツ

 

シャリンメダイの場所

海辺の洞窟の近くの釣り場

 

天の巻物の場所

海辺の洞窟の真ん中あたりにあります。料理対決で勝つために必要。

 

ノーブル・オブリゲーションの場所

黄バラの香炉をゲットすればOK。砂漠(ダーバウィン)の周りで、スカラベという虫が落とします。

 

クラークの台本

クラークの台本は、クラークがいる街の道具屋で買える。その他の台本も道具屋にランダムで出回るようです。

 

台本の入手場所

30分経過で、道具屋に出入りし直す必要あり。

二人の恋人たち:アルディナール

シンデレラ:フォークツリー

森の音楽隊:ヤールナーン

百英雄伝Rising:エルティスワイス

 

オリハルコンがある大岩亀への行き方

トゥーノーズ東からダイクストラに話しかければOK。

ご神木のかけら・オリハルコンは、最終盤まで全然入手出来ないのが難点。

 

劇場でSを取る配役一覧

二人の恋人たち:ヒルディ、セイ、カサンドラ、クラーク

 

赤ずきんヒルディ、ペリエール、ガオウ、クラーク、バババ

シンデレラ:ヒルディ、モモ、カサンドラ、アイリス、リルン、バババ、セイ

 

百英雄伝Rising:クラーク、カサンドラ、セイ、モモ、バババ

 

森の音楽隊:ヒルディ、セイ、バレンタイン、リャン、メリサ、バルナール、スタッドラー

 

おすすめキャラ(序盤・中盤・終盤)

序盤のおすすめキャラ

フランチェスカ:HPが低すぎるだけでなく、MPもそこそこ低いヒーラー。でも、最序盤は水のルーン持ちで回復役に。劇場Sランクでもらえる舞踏会のマスクを装備させれば、中盤でもそこそこ使える。

 

ガオウ:戦士タイプ。終盤まで使えます。

 

リャン:HPと防御が低く、何回も死亡するが、先輩後輩コンボが主力だったので、入れざるを得なかったキャラ。ノアと恋愛要素がありそうでないし、ルーンが優遇されていないのも驚きでした。

 

メロールやキャリーは、仲間になってしばらく使ってました。また、水のルーン:リカバリーウェーブは最後まで使えます。

 

中盤

ユーフェリウスⅦ世:盾役として完璧。ためる→攻撃も◎。ガオウの上位互換:ガルーも強かった。最終的には、ウェーブへのつなぎ。

 

イーシャ:素早さが抜群で、先制が確実。そして、リカバリーウェーブで大安定。難易度がぐっと下がったのは、イーシャのおかげ。宙に浮いてるところも大好き(ポケモンピカブイのナツメさんみたい)

 

ミラン:最後までスタメンでした。死神の子守歌で敵全体を眠らせたり、水のルーンをつけて回復・アクアニードルで行動速度下げもしてました。

ルーンでかなり優遇されてましたね。攻撃力も高く、全体攻撃のアンデッド軍団召喚・骸骨王のデコピンも。

全く関係ないですけど、ジルーが今季でミランを退団するそう。

 

この辺りの編成が楽しかった

 

メリサ:正直外したかったですが、セイと共に英雄コンボ:マスターコンボ要員で加入。風のルーンは使えないので、聖戦の角笛or拒絶する世界or回復→マスターコンボばかり。

 

終盤

ウェーブ:HP・攻撃力・守備力が高い最強の脳筋キャラ。強い。

 

モモ:HP・MP・防御力が高い、おそらく本作最強の魔法使い。ラスボス戦では、「拒絶する世界」を3~4回使えるようにしてました。男の娘って言うんですかね?

温泉でも男湯に。ミランは風呂でもガイコツが

 

貢献度ランキング

1位:エア。サポートに入れると移動速度にストレスを感じなくなる。

 

2位:イーシャ。スタンプラリーの印象は完全に消え失せ、水のヒーラーというイメージ。終盤に、完全上位互換のモモと交代するまで大活躍でした。

 

3位:ガルー。脳筋で強い。娘思いで優しく、カンガルーということで覚えやすい。

 

4位:モモ。拒絶する世界を何度も発動することで、ボス戦がかんたんに。

 

5位:ユイリン。経験値2倍にしてくれます。

 

個人の主観です

 

ネタバレ

エンディングまで

主人公ノアが属する警備隊は、家督ペリエールの依頼で帝国軍とレンズを求めて共に行動→帝国と諸国連合の間で戦争が起きる→警備隊が帝国の国境付近を荒らしている、という口実で故郷を焼かれる。

ペリエールと警備隊は帝国軍に領土を奪われ、廃城に拠点を移すことに。そこから諸国連合の勢力を増やすため、仲間集めがスタートする。

 

拠点に迷い込んだモンスターを助けると、ツリーフォークという種族だった。案内された村で、失踪した妹の知り合い:ガーディアンのメリサに出会い、ノアは妹の話で盛り上がる。

奪われたルーンを取り戻す依頼と妹探しのため、試練の儀式の場へ向かう。そこで、村を焼き払った帝国軍のヒュースバインを倒して拘束する。

 

水の国:ユークリスへ。先代の王の息子:ユンマは優柔不断で、そこをドラクエで言うところの大臣:ハーランにつけ込まれている。ハーランは帝国と通じており、ユークリスも襲撃されるが、部下と協力して帝国を退ける。

次は、砂漠にあるシャークマンの街へ協力を仰ぎに行き、協力を得る。

 

皇帝陛下の暗殺など、帝国内部がごたごたする。スイは正しいことをするため、帝国を離れて諸国連合と共に行動する。

 

帝国軍のトップ:オルドリック公爵は、魔導レンズの可能性を追求するため、魔導レンズ研究所で人からレンズを抽出してモンスターに植え付けるなど実験をしていた。なので、帝国を利用するため、皇帝陛下をも暗殺。

 

魔導レンズ研究所から逃げ出した二人組とセイは接触。セイはオルドリック公爵を止めることを誓うが一時撤退。その後、帝国軍の父とも決別する。

 

ノアたちはガーディアンと共闘し、ノールスターへ行くも、ガーディアンの拠点:ヤールナーンが襲撃されて帝国に奪われてしまう。

雪山峠で向かい打つも、キーナーン(ドラゴニュートの軍団)が裏切り、諸国連合は逃走する。帝国が各地で侵攻を深める。

降伏も選択肢に生まれる中、アンデッドの王が襲来。帝国軍のデェイラードから城を取り戻したいとのことで、協力して奪還する。エルフたちも仲間になり(仲間になった過程は描かれず)、いざ対決へ。

 

行方不明になっていたノールスターの女将軍:エレクトラが合流、帝国軍に寝返ったドラゴニュートのボスを不服としていた部下たちも諸国連合に寝返り、大勝利。

オルドリッヒ公爵を追い詰めるが、部下アインリッヒの犠牲もあり、逃がしてしまう。

 

悪事が表に出たことでオルドリッヒ公爵は孤立、諸国連合に続々と仲間が集まる。勝利宣言をしようとしたその時、帝国軍の捕虜だったヒュースバインの毒矢によって、ペリエールが死亡。

★この時、全員仲間を集めていれば、ペリエールの死亡は回避されるそうです。

諸国連合は、領土を完全に取り戻す。

 

ナルンガード(逃亡)、バハムートみたいなドラゴン、オルドリッヒ公爵を倒して、城から脱出しておしまい。

 

エピローグ

ニルは、ストーリー上で重要な役割を果たしそうで果たさないキャラでした。ルーツが伏線かと思ってた。他作品にも出るのかな?

 

全然仲間にしてない

 

海辺の洞窟で天の巻を取るのを忘れてた

 

レイナさんを倒すの忘れてた笑。中盤~でも、全然倒せなかったです。

 

ミランは一体何者なんだ

 

プロポーズが成就したのかは不明。スタイナーとベアトリクスのようで異なる

 

交易頑張ったんですけど、あきらめました。

 

妹は最後の最後のみ。教えていただいたのですが、決戦前夜までに全員集めていれば、リーンを仲間にすることが出来るそうです。ええ、、、

まとめ

昔ながらのJRPGの悪い部分(バトルが作業、エンカ多い、ロード長いなど)が強調される一方、、、ストーリーとキャラの愛でそれらを乗り越えることが出来た作品でした。序盤はアレでしたが、中盤からは面白く、クリアしてみるとなんだかんだで楽しかったです!

ただ、おそらくシステムは当時から同じままであり、現代のゲーム事情に全くついていけてない点は認めざるを得ません。『オクトラ』や『ユニコーンオーバーロード』などの進化や工夫が見られる作品ではないでしょう。

 

また、エンドロール・スタッフロールを見て、記載されている方全員が、発売前に亡くなられたゲームクリエイターの村山吉隆さんを想っている、という事実を目の当たりにしました。一つのゲーム作品が持つ影響力を感じました。

このような形ではありますが、プレーヤーという形で関わることが出来て、嬉しかったです。制作の方々、ありがとうございました。

 

 

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