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【絶体絶命都市4】クリアした感想と評価(ネタバレ超注意・2周目追記)

PS4

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【2024年5月8日 追記・更新】

2018年11月22日に発売したPS4ソフト『絶体絶命都市4 Plus』をクリアした感想です。プレイした内容や展開のネタバレをガッツリ書いていますので、その点ごは注意下さい。

 

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大学時代にグルメ本を出版・書評コンクール入賞など、文筆に傾倒。就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモになるが、一念発起して立ち上げたブログで生計を立てることに成功(その後、結婚!)。ゲームやマンガなどエンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。ブログ歴8年目になり、当時の内容を綴ったノンフィクション小説の電子書籍化が決定。

絶体絶命都市4Plus -Summer Memories- とは

絶体絶命都市シリーズ最新作がPlayStation4に登場! 真夏の街を突如襲った巨大地震― 崩壊する都市からの脱出を目指せ!

PS4の高い処理能力と物理エンジンを駆使し、シリーズ最高峰の臨場感あふれる災害シーンを再現。また、PlayStationVRにも一部対応しており、都市災害をリアルに体験できます。

公的機関・専門家による協力・監修のもと、多数の災害事例をゲーム内に収録。プレイ状況に沿って、実際に役立つ防災知識を学ぶこともできる「防災マニュアル」を搭載しております。

  

感想・評価・攻略のコツなど

攻略のコツとクリア時間

  • クリア時間は、7~9時間くらいでした。
  • ほぼ一本道ですし、寄り道要素もなかったと思います。ムービーや建物倒壊があると、正しく進んでいる証拠です。
  • 倒壊後、新しい段差が出来たり、十字キー長押しで登れるところも正しいルートです。
  • 死亡しても直前からやり直しさせてくれますし(オートセーブみたいなもの)、排泄欲求・空腹・口渇などはそれほど気にせずに進めていました。
  • 周囲の人が指を指していたり、声でヒントを与えてくれます(親切とは言えませんが)。人に話しかけることで、何かしらのヒントが貰えるような仕組みです。
  • あと、⚪ボタンで認識できる場所は必ずストーリーに絡んできます。現在何もなくても、後々訪れることになります。

 

グラフィック・ロード時間・操作性はどれも良くないが……

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あくまで相対的な話ですが、PS4のソフトの中でもグラフィック・操作性・カメラワークの質は低い方です。ロード時間もやや長め。手漕ぎボートなんかラジコン操作。なので、「ゲーム内のキャラよりも、プレーヤーの方がストレスが溜まるわ!」と常々感じていました。

でも、それでも良いと思っていたんです。

 

最早この国で暮らす人の大半は、何かしらの被災経験があると思います(僕も東日本大震災を経験しました)。そう考えると、グラフィックの質の低さは、被災経験を想起させない意味でも悪いことじゃない、と勝手に捉えていました。

 

何より、絶体絶命都市シリーズの良さって【セリフと展開】にあると考えています。倫理的に正しい選択肢よりも、頭がイカれた選択肢を選ぶことで超展開が生まれることもあり、これが他のゲームにはない魅力だと思います。

このシリーズを創った方が深く携わったソフトに、「ポンコツ浪漫大活劇バンピートロット」というものがあるのですが、選択肢によっては正義のヒーローにも悪の帝王にもなれました。

 

僕は絶体絶命都市2をプレイしており、今作に関してもそれなりに期待していた人間です。そのことをご留意ください。

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心掛けたこと

選択肢の下の方にある「頭がおかしい」選択肢をなるべく選びました(徹しきれませんでしたが、一般的な良識に反するように)。悪行ポイントが加算されていましたね。

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見返りを常に求めました(金!金!金!→宗教団体の金庫+有価証券で、資産は1億超えに!)

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奇跡の水イベントで、エンディングを流してしまいました(本当に流れた)

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その他諸々

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ここまでは良かったんです。しかし……

以後、ネタバレ注意です!!

 

胸糞展開の連続……(ネタバレ注意)

上記のようなプレイをしていたことが原因かはわかりませんが……

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ストーリー終盤。一人の生徒を助けようとして、比嘉先生が死亡しました。しかも、その表情がかなりリアルなもので……。

トロフィーに「高校教師の残したもの」↑↑ってあるんですけど、生徒の中に何かが芽生えたとかその後の行動などの描写は一切なく……。ただただ泣くだけ。エンディングにも絡んできません。

★IJHYさんから頂いたコメントが、個人的にしっくりきました↓↓ありがとうございます!

クリアしてから考えたのですが、比嘉先生の死はグランゼーラのアイレムとの別れアピールもあるんじゃないかなと

今までアイレムから発売されていた絶体絶命都市シリーズに皆勤賞だった比嘉先生を今回で最後にすることで、アイレムとの別れを意味してたりするのかなとも思ったりします。(あくまで妄想ですが)

絶体絶命都市シリーズもそうですが、このシリーズを創った主要なスタッフがアイレムから出て、現グランゼーラを設立したという経緯があります。

 

★葉さんから頂いたコメントもまたしっくり↓↓。瓦礫の下敷きになった比嘉先生の表情がものすごくリアルに感じられた部分もあり……。ありがとうございます!

比嘉先生の死についてですが、私としてはアイレムの別れというよりも、もっと悲しく、現実的な制作側からのメッセージに思えました。

皆勤賞だった比嘉先生をここで終わらせる=絶体絶命都市シリーズはもうここで終わり ということを意味してるように感じました(プレイしていてとにかく制作側に金が無く、ギリギリの開発だったように思えるので…なんとか発売にはこぎつけたけど、シリーズの展開はここで終わるような気がしています)。

 

そして、次がもう最悪。

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これは堪えました……。この描写の必要性が全く理解出来ません。

だってですよ、男二人にロープで捕らえられる展開が序盤にあったんです(縛られた状態の移動がクソ面倒くさかった)。その時にも、もしかしたら……みたいに感じることはありましたが、そういった展開はなく。

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小学校の避難所では、身体を触らせろ! とか言うジジイもいましたが、その時も描写はなく。

なのに……比嘉先生が死亡した直後にこれはキツイ……。

しかも、弥生ちゃんを暴行したであろう男はその後一切出てこないんです。プレーヤーの怒りを掻き立てる場面にも関わらず、制裁を与える機会がない。本当に訳がわからないですし、今まで人生でプレイしたゲームの展開で最低最悪なものになりました。

 

たしかに、被災地での犯罪はエグいものが多い。性の事情も無視できるものではない。制作側も相当勉強していると思いますし、「絶体絶命都市らしさ」と「災害の現実」の折り合いをつける難しさも感じていました。発売延期の繰り返しや、神戸市消防局と協力などからも伝わりますよね。

でも、そこに中途半端なリアリティを表現するなら、グラフィック・ロード時間・操作性・ストーリーをもっとしっかりしてくれよ!! というのが、僕がプレイした感想になります。季節感(夏っぽさ)なんて全くなかったですしね。

 

最後は、主人公を含めた十数人が人身売買の組織に捕まり→でも、なんだかんだで警察が検挙!→自由になった主人公は本当に脱出するのか、それとも被災地で何かをするために残るのか、みたいな展開です。

これも「なんだかな〜」という印象。しっくりこない。被災地で何かをするために残るという選択肢からも、悪行ポイントを溜めて楽しむような展開は好ましくなかったのかな、と。

 

★通りすがりさんから頂いたコメント(一部引用)

個人的には火災で犠牲になった児童に供えた花を踏み潰す大家の描写が一番胸糞悪かったです。あれは最低限「ぶん殴る」ぐらいの選択肢があっても良かったのではと思います。

 

あとは、人物描写の少なさ。全然描かれないので、感情移入も出来ません。

 

この人たち、どうなったの?

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社長……でしたっけ?

 

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シンガーソングライター

 

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宗教団体の前代表

 

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シリーズ恒例の宝石泥棒のお姉さん。比嘉先生の弟に会った後、後ろからついてきますが……。殺人事件の犯人なの?

情報入り次第追記します(どなたか教えてください)。

あくまで悪人プレイをしたので、このようになっただけかもしれません。2周目で善人プレイをしようとも思ったのですが、、、もう一周する気力はなく……。追加DLC版の噂もあるので、もしかしたらそちらで描かれるかもしれません。

 

VRでプレイしたら違うのかも? 

VRは使用していないので、、、すみません。フツーにプレイしていても倒壊した高速道路の下敷きになってゲームオーバーになったりしたので、また違った感想や評価になると思われます。

 

良い点も

災害マニュアル

全て表示させることは出来ていませんが、一つ一つがしっかりしていることは間違いないと思います。(株)まちづくり計画研究所、神戸市消防局が主に提供。

★通りすがりさんから頂いたコメントを一部引用

 今までのシリーズになかった、災害で通れなかった道が通れるようになり新しい場所へ行けるようになったり、少しずつ復興が進んでいく描写があったりした点は新鮮でした。

 

選択肢のキレ

2に比べたらやや落ちた気もしますが、比嘉先生が死ぬまではそれなりに楽しめていたので。

 

熊沢の作り込み

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ニセコンビニ店員の熊沢さん。

用を足した後にも関わらず、女性にベタベタ触る。清潔感がなく、災害時には商品を超高値で売る商魂あり。僕は、トイレの鍵を10万円で購入するハメになりました。なかなかのクズですが、、、その顔や雰囲気に現実味を感じたのも事実。

市役所ルートの最終局面でも大活躍します。

 

渋谷っぽい

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カップヌードル

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僕は「SIO」が一番好きです。

 

主題歌は良い

「約束の日/飯田舞」

 

みなさんのコメントに共感しか出来ない

たくさんのコメント、ありがとうございます! また、全てのコメントを引用できずに申し訳ありません。

それと同時に、みなさんのコメントが胸にしみるしみる……。僕の感想もそうですが、本質的に考えることはみな同じなんですよね。元々アイレムのゲームが好きで、今作もある程度ダメになるだろうと予想はついていたものの……みたいな。絶体絶命都市に期待している要素も同じなんです。

★satyuraさんのコメント(一部引用)

個人としては日本の中小企業でこんな売れないへんてこなゲーム出してるのはもうここぐらいなもんなので頑張ってほしいですね

おこがましいとは思いますが、制作の人にも見てほしいなあ、、、と思います。

それは僕の記事を~というよりも、シリーズを全てプレイ済の方、アイレムファンの方々の言葉には耳を傾ける価値は大いにあるという意味です。ただただ批判したいわけではないのは、コメントの一つ一つを見ていただければわかるはずです。

 

2周目(市役所ルート)

2周目と言って良いのか曖昧なのですが、奇跡の水のところからセーブデータがあったのでやってみました(なので、悪行プレイです)。

まずは、奇跡の水の場面。

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タイトル変更しました。

 

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投石出でダニーをとどめを刺そうとしたら、キヨおばあちゃんからビンタの制裁が……笑↑↑

 

比嘉先生と弥生ちゃんは回避できないっぽい

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選択肢に「続編でも会えないのかと思うと寂しさがこみあげてきた」とあるので、続編の可能性はあると思われます。

 

また、弥生ちゃんの件も回避できないと思われます。

胸糞シーンが終わった後に、宝石店の入り口から入ろうとすると「宝石店の鍵を使いますか?」という選択肢が出てくる始末……。弥生ちゃんが叫んでいる時には、鍵の有無なんて確認出来なかったので強制イベントということですね……やはり、最低だと言わざるを得ません。

★はじめさんのコメントを一部引用させていただきます。 

今作はリアル路線を意識したシリアス要素が前に出ているので、これはこれで緊張感を生み出している。「シリアス一本道を強制されるのが嫌だ」という話。
笠原弥生を2人組のレイプ魔から救出する「レイプ未遂ルート」を用意したり、最初の救出から同行し続ければレイプイベント自体を避けられるとか、何かしらのシリアス救済処置が欲しかった

 

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市役所ルートでは、公園で簡易風呂に入ることも出来ます(具体的な描写はない)。

 

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市役所から見た街の展望です。

 

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怒れる市民たちと共に、市長を追い詰めるシーン。

ちなみに、市長が悪者扱いされている理由は、説明責任を果たしていないからだそうです。もちろん、ここも描写不足。

そして、市民を扇動したとして、主人公は首謀者扱いに。デマの怖さ・混乱時の人間の心理などを描きたかったと思うのですが、、、、、何もかもが浅い。

 

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市長を人質に、5億円とヘリを要求。その要求をすんなり呑む市長。しかし、地震が発生して主人公がビルから落ちてしまいます……

 

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最後は熊沢さんに助けられ、5万円を要求されて終わり。

 

★めそさんのコメント(一部引用)を見て、市役所ルートをやってみるか~と。

どうやっても、先生の死、暴行、教団の代表、奇跡の水等の関係はプレイヤーの意思に関係無く回避出来ないみたいですね…。(中略)

最後のスクーターの時に空港か市庁舎かどちらを選ぶかで展開が変わりましたが、市庁舎に行くとこれまた胸糞展開で、主人公はどの選択肢を選んでも強制的に暴徒化してしまい、更に何故か他の暴徒達の代表に勝手に仕立てあげられます。最後は市長を追い詰めた挙げ句そこからいきなり周りの暴徒達から「実はコイツが市長を陥れる為に俺達を先導した」とか言われて追い詰められる始末。
もうワケわかりません。最後はうっかり屋上から落ちてしまい、そこを間一髪助けられます…何故かクマザワに。そして「助け料5万円な」と。ラストはそのまま、クマザワに「ほら5万円、払いな」でエンディング。

まさかの熊沢ENDがあるとは……と思い、なんとかクリア。セーブデータが6つしか保存できないとは気付きませんでした……。 

 

アンケートに応募してみても良いかも?

enquete.zettai-zetsumei.jp

2018年12月25日(火)~2019年01月31日(木)まで対応しているようです。抽選でTシャツが当たるようなので、応募してみても良いかもしれません。

この記事でも本当にたくさんの想いをコメントに綴っていただいたので、僕自身も応募しようか考えております。

 

まとめ

最終局面前のセーブ時のStatusは

名前:市川結子

身分/職業:本当のことが言えなかった女(←これが原因っぽい?

総資産:152107003円

善行ポイント:339

悪行ポイント:632

 

あくまで個人的な意見ですが、、、

あの展開さえなければ悪くなかった、というのが結論です。また、皆さんが僕と同じ展開になるかどうかは関係なく、良い評価よりも悪い評価をする人の方が多いのではないかと予想しています。

個人的には、追加DLCに少し期待しています。

 

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コメント

  1. IJHY より:

    ももさんこんにちは。
    初コメント失礼いたします。
    私は長年のアイレムファンだったのですが、今回の終盤のストーリーは堪えました。
    クリアしてから考えたのですが、比嘉先生の死はグランゼーラのアイレムとの別れアピールもあるんじゃないかなと
    今までアイレムから発売されていた絶体絶命都市シリーズに皆勤賞だった比嘉先生を今回で最後にすることで、アイレムとの別れを意味してたりするのかなとも思ったりします。(あくまで妄想ですが)
    それにしても、弥生への暴行描写はちょっと理解できませんね。

  2. momotoyuin より:

    IJHYさん、コメントありがとうございます!
    アイレムファンのIJHYさんでも終盤は堪えたのですね。。。(僕だけじゃなくて安堵しました)
    また、比嘉先生の死に関しては、腑に落ちるというか、まさにその通りだと納得してしまいました。
    僕は未だにアイレムって言っちゃいますし笑、そういった方に向けた意図やアピールがあっても不思議ではないな、と(次回作への含みも)。また、あの瞬間の表情だけやけに質が高いな、、、と感じたこともあります。
    本当に、素晴らしいコメントをありがとうございます!! 僕の中からは出てこない言葉ですし、IJHYさんだからこそ説得力を持つ言葉の数々だと思いました。
    ぜひ記事で引用させてください。

  3. tukimi より:

    初コメント失礼します。
    共感してついコメント入れさせてもらいました。
    個人的な今作の感想ですが。
    今回はそもそもゲームの体を成していないと思いました。
    意味のない渇き、飢え、排泄要求これが時間経過でストレスに変わるとかあれば緊迫感もアイテムの意味もありました。ですが何も影響なくただ動作が代わり我慢する声がするだけで正直鬱陶しかったです。
    災害アクションもないに等しく、らしさがないまま後半の胸糞展開はを向かえることになり主人公ではなくプレイヤーに救いがありませんでした。
    以上のことから余計に酷さが際立ったのだと思います。
    ちなみに私は善人プレイでしたが金の持ち逃げとカルトの代表と奇跡の水詐欺師にされました。
    これ怒っていい話しですよね?
    長文失礼しましたm(__)m

  4. momotoyuin より:

    tukimiさん、コメントありがとうございます!
    いやー、全くもって共感しかないです。しかも、善行してたのに詐欺師扱いなんて……むしろキレるべきですよ!笑
    最初に感じたのは、アイレムに思い入れがない一般的なPS4ユーザーがプレイしたら、シンプルにクソゲー扱いされるだろうなあ、と。だからといって、シリーズをプレイしていてもこれですからね。。。価格も安くないですし、ボリュームも少なめで。仰るように「ゲームの体を成していない」というのは的を得ていると思います。
    怒りもそうですし、後味も悪く、悲しむ人も多いと思います。
    なんでこうなっちゃたんですかね、ホント……。
    コメントありがとうございました!

  5. 匿名 より:

    レビュー楽しく読みました!お疲れ様でした。
    私、リアルタイムで初発表から地震の延期、発売の過程をみましたが、これが7年(10年12月に初PV)ですよ。ゲームの企画がいろいろ変わって、だから本編が目茶苦茶だと思います。後で修正パッチとかほしいですね。
    比嘉先生の死は3をプレイしたから、まだ変な選択肢選べて死んだのかーと思ったのに!確定だったらメーカーにクレームメール送ります!
    まだ発売から3日だからゲームの研究が進んでないし、新たな展開やマルチEDかも知れません。2周目はこのようにプレイする予定です。
    ●強制的な展開以外は善人プレイ
    ●ふざける選択肢を選べない
    ●いろいろ探索する
    少なくとも身分/職業で悪口を言われないよう頑張ります。

  6. より:

    感想読みました。私も同じエンディングだったため、ほとんど同じような感想です。
    比嘉先生の死についてですが、私としてはアイレムの別れというよりも、もっと悲しく、現実的な制作側からのメッセージに思えました。
    皆勤賞だった比嘉先生をここで終わらせる=絶体絶命都市シリーズはもうここで終わり ということを意味してるように感じました(プレイしていてとにかく制作側に金が無く、ギリギリの開発だったように思えるので…なんとか発売にはこぎつけたけど、シリーズの展開はここで終わるような気がしています)。
    それと、笠原の陵辱シーンですが……その後のサービスエリアにて富田と合流した際、富田が痛々しい〜といった感想を主人公に伝えていたと思うのですが、その際ごく僅かに場面転換(ロード?)が入っていたような気がします。
    いや、完全に私の気のせいとか、PS4自体の問題かもしれないのですが……もし本当に場面転換処理が入っていたのなら、もしかすると展開次第では陵辱シーンは避けられたのかな?とも思いました。
    宝石泥棒とかのオチですが、やはり続きはDLCなのかな、と思います。まだ市役所ルートに進んでいないのでなんとも言えませんが、もしその別ルートに他登場人物が絡まない場合、流石に意味不明すぎるので……足りなかった制作期間をDLCとして埋める完全版商法的な臭いを感じてしまいます。
    長文失礼しました。絶体絶命都市最高。

  7. momotoyuin より:

    匿名さん、コメントありがとうございます!
    承認制&ブログを触ってなかっただけで、気に障ったとかじゃないですよ!遅れてすみません。
    たしかにPS3時のPVとは大きく変わりましたよね。あと、みなさんのコメントや反応を見る限り、比嘉先生の死は確定っぽいような気もしています……(仰る通り、まだ数日ですのでアレですが)。
    相当厚かましいんですけど笑、もし良かったら2周目プレイしたら変化を教えてください。僕だけでなく、多くの人がまたプレイしたい!と思えるような展開があることを願っています。

  8. momotoyuin より:

    葉さん、コメントありがとうございます!
    比嘉先生の死に関しては、僕も同じように感じました。発売延期の繰り返し、神戸市消防局との協力、そして現実の災害……。瓦礫の下敷きになるというのも現実的だと思いますし(本記事に引用させてください)。
    笠原弥生さんのシーンですが、僕の場合は現場に行くのが少し遅れたんですよね。最短ルート・最短時間で行けばどうなってたのかな、とも思うのですが、、、もう一度試してもう1回見るのはさすがにキツイので情報が出回るのを待っています。
    葉さんの仰る通り、今のままだと人物描写が少なすぎて意味不明ですよね。それに、マジで熊沢が一番描かれてるんじゃないかって思いますよ笑。。。
    今のままだと完全版を出してもアレですし、やはりDLCの質がどうなるかで変わってくると思います。
    比嘉先生の部分、引用させてください!ありがとうございました!

  9. りょた より:

    今回のお話はシリーズの中で一番ぶっ飛んでました。
    しかし、ゲーム内のシステムやbgm、seは昔の方が緊迫感があり、そこをもっとよくして欲しかったなぁという印象です。

  10. ふちさ より:

    初コメ失礼します。
    私はシリーズは一通りプレイ済みなので今作もある程度は酷いのも想定して購入しましたが、流石に想像以上でしたね。
    まあアイレムの作品はバカゲーとして有名ですが、人を惹きつける魅力があったんですよ。都市シリーズでいえば下衆選択肢の他に、災害から命辛々逃げる緊張感あふれるアクションとか。
    選択肢は健在でしたが、アクション要素は特になく、ただ分かり難い攻略手順と拘束された状態やボートでの移動など面倒な要素があっただけでした。
    比嘉先生に関しては流石に生存√もあるんじゃないかと思っています。あの時の選択肢の中に続編云々といった内容の物もあったので続編を作る気はあるんじゃないかなと。それなら再登場も見込めますし。まあそうなって欲しいという願望故の憶測ですが。
    大分否定意的な感想になってしまいましたが、選択肢は十分笑えたのでもし次があるなら、絶体絶命らしさをもっと取り入れて欲しいですね。長文失礼しました。

  11. グルヴェイグ より:

    シリーズ好きで4も買いましたが正直後半の比嘉と弥生の訳の解らなさには悩みました
    ルートで変更有るのかは判りませんけど
    飲食や排泄もですが、破棄の利かないコス、組み立てもイベントくらいしか使わないので無意味でしたし
    プレイしきれてないのか未解決な事柄が多すぎなんですよね

  12. ゆら より:

    初コメント失礼します。
    最初に言います。
    長くなるので申し訳ありません。
    絶体絶命都市シリーズのファンで、待ちに待った幻の4を・・・と思い、喜んでプレイしたものの、ここまで期待を裏切られたゲームは人生初です。
    ひとこと言うと「これは未完成品であって製品ではない」としか言えません。
    ゲームを進めていると、何度も「以下のアプリケーションでエラーが起きました」となって止まりました。
    従来の「叫ぶ」だけでなく「絶叫」というのも追加されましたが、どちらも使いどころが無い無意味な機能でした。
    旧作では助けを求める人がいる場所で叫べば反応してくれましたけど、それすらありません・・・
    多くの人が経験していると思いますが、走って人に近づくと相手が回避するポーズを取り、その後は当たり判定(?)が無くなるみたいで、主人公と重なって表示されてしまうことが多数発生し、その後は相手から大きく離れて歩いて近づかないと会話ができないという重度のストレスに悩まされました。
    座標の管理が甘いのか、背景と主人公の位置が合っていないことも多くありました。
    空中を這う主人公、ドアノブじゃない場所に手を伸ばして開ける主人公、はしごのステップじゃない場所に手をかけて上る主人公・・・
    この辺は目をつぶってストーリーで・・・と思っても一番肝心のストーリーがお粗末過ぎます。
    すべての「ストーリー」は、伏線回収の秀逸さが重要だと思います。
    このゲームでは伏線回収されていないため、意味の無いたらい回しをさせられた感想しかありません。
    序盤に意味ありげに登場したデザイナーのアケミは?
    重要人物でその後のストーリー展開にも関わるかと思いきや、「通りすがりの人」レベル。
    殺された宝石店の社長は単なる物取りの犯行?
    「一見単なる物取りの犯行と見えるが、実は・・・」なんて深いストーリーも無く、本当に単なる物取りの犯行でしたね・・・
    印象深く登場した株式会社ベストラは何だったんでしょう?
    態度が悪そうなワンマン社長は部下を信用していない。一方ベストラの株価は操作されて下がっている。専務の中西は単身ライバル企業に乗り込んで引き抜きの話をされるが、ベストラ社長の才能を信じて断る。そして、ベストラの株を主人公が購入できる。ただそれだけ・・・ライバル会社の受付で鍵を借りただけ?
    3人の女子高生のいじめ問題はどうなったの?
    見た目は上品っぽいが異常な性格の絵里・・・彼女の素性やいじめの結末は?
    西崎佳奈の時は、いじめられていた子がいじめていた子の生死を決定するという大きな選択がありました。
    プレイしている立場としても、胸糞悪いイジメを受けていた子の立場が逆転するという爽快感がありました。
    ところが今回は何もありません・・・思い入れの深い比嘉夏海が無駄死にした様にしか見えません。
    ついでに言うと、比嘉夏海に突き飛ばされて2人が助かりましたけど、崩壊するビルの中で突き飛ばされて助かるっていうのも現実離れしている気がします。
    白羊は何者だったのでしょう?
    突然主人公に会の代表を任せて引退?その後はゲーム上から完全に消えた?
    現実的に考えても無理がありすぎます。
    常識的に考えて怪しい会なんだから、普通は断るのが正規ルートだと思っていました。
    このゲームは現実離れしている部分も醍醐味ですけど、正規ルートがそれだけなのは勘弁して欲しいです。
    そして、この「白き衣の会」も意味の無い通りすがりイベント。
    奇跡の水については、プレイしていて呆れてしまいました。現実味も無ければ感情が入る場面も無い。
    いくら画質や音声で臨場感を出しても、このストーリーでは没入できませんでした。
    後は、ももさんが書いている様に救いの無い強姦シーン・・・
    本作はCERO Dということもあり、過激な暴力や恐怖のシーンもあるのかと思っていたら、意味の無い強姦シーンのみ・・・誰も救われず加害者は無事に逃げてしまうという胸糞の悪さ・・・せめて犯人が災害で死ぬぐらいの演出はあっても良かったのでは?と思います。
    他にも、病院に連れて行ったお婆さんとその家族、火災に遭った保育園、ダニーのその後・・・
    思い出せば、中途半端な伏線だらけで何の回収もないストーリーでした。
    最大の謎は風間ですね・・・序盤から出てきたわりにストーリーとの絡みも無く、主人公を助けるわけでも困らせるわけでも無い・・・まったく存在感の無いキャラがラスボスというのが残念です。
    巨影都市のリサの様に色々と登場して主人公を助けてくれていた女性が、実はラスボスという展開なら面白いのですが、風間は「あんた誰?」って程度の人。
    それまで何をしていた人なのか、何を考えている人なのか、なぜ彼女に指輪を贈ってまで利用していたのか・・・そういうのが一切見えませんでした。
    リアルな風景に薄っぺらなストーリーを組み合わせても、いい物はできないと思います。
    「絶体絶命都市4 回収されなかった伏線たち」とでもして欲しい作品です。

  13. satyura より:

    はじめまして、まあちょっと擁護意見もあってもいいかなぁと思うので書き込みます
    ゲーム性やグラフィック、シナリオについてはもう諦めてるんで特に言うことはないです、ただ言われてる通り排泄食欲渇き等はもう少し何か欲しかったかなぁと思いますね…例えば高難易度のモードを作って歩きしか出来なくなったり行き倒れたらそこで強制詰みで食糧には気を付けないとダメとかだったり
    今回わりと真面目に作っちゃったのは制作側の災害に対するイメージがかわったのかなぁと思いますね、ここ最近は本当に色んな事がありましたから…ああいう胸糞展開(九条さんが描写するのにもめたって件?)も表には出てこないだけで被災地では多いと聞きますし
    まあそんなことユーザーは求めてないし知ったとこではないと言われたらそこまでですしその通りなんですが
    結論としてはこのシリーズはもう終わりにしたいってのは僕も感じました、もう震災テーマは色んな意味で作りにくいのかも
    次は震災テーマはもうやめてバイドに襲われた宇宙基地からの脱出とかどうっすかね?それフィロソマじゃねーか!とか版権とかは知りません
    長々と失礼しました、個人としては日本の中小企業でこんな売れないへんてこなゲーム出してるのはもうここぐらいなもんなので頑張ってほしいですね

  14. のん より:

    初めてコメントさせていただきます。
    プレイ後の感想にとても共感しました…!!!!
    伏線回収できてなさすぎてもやもやとします。
    発売が延期になったことなどから鑑みて、本当はもっとストーリーを用意するつもりだったけれど出来なかったのかな、と思いました。
    弥生さんの話は、リアルにありそうな話ではありますが、ただただ胸糞悪いですね。制裁を加えられそうな選択肢があるにもかかわらず、結局何もできないですし。
    比嘉先生の件は、IJHYさんの意見がしっくりきます。
    一応選択肢内で”続編”との言葉もありましたが…
    巨影都市でも感じましたが、選択肢内(村瀬杏子の名前を久しぶりに見れて嬉しかったです)や街にいるモブなどで過去のアイレム作品のキャラたちが出ていることから、グランぜーラ創設はあくまで絶体絶命都市を作るための手段であり、決別ではないのだなと感じました。
     
    長々と失礼しました。
    追加DLCでの諸々のストーリーの回収に期待ですね。

  15. めそ より:

    自分も昨日にクリアしましたが、善人でやってましたが同じ展開、結末になりました。
    体験版をやって主題歌が気に入ったから3を買ってクリアしたばかりだったので、前作とのストーリーの差に悪い意味でただただ驚きでした。
    どうやらどうやっても、先生の死、暴行、教団の代表、奇跡の水等の関係はプレイヤーの意思に関係無く回避出来ないみたいですね…。この4つ辺りが特に胸糞だと感じました。宝石女も、暴行された子を置いて行くと先生の弟さんとの会話が終わった後に、いきなり後ろから付いてきて、話しかけるとエメラルドの指輪を渡されます。(その後に何もない為意味が分からんです)
    また、最後のスクーターの時に空港か市庁舎かどちらを選ぶかで展開が変わりましたが、市庁舎に行くとこれまた胸糞展開で、主人公はどの選択肢を選んでも強制的に暴徒化してしまい、更に何故か他の暴徒達の代表に勝手に仕立てあげられます。最後は市長を追い詰めた挙げ句そこからいきなり周りの暴徒達から「実はコイツが市長を陥れる為に俺達を先導した」とか言われて追い詰められる始末。
    もうワケわかりません。最後はうっかり屋上から落ちてしまい、そこを間一髪助けられます…何故かクマザワに。そして「助け料5万円な」と。ラストはそのまま、クマザワに「ほら5万円、払いな」でエンディング。
    まさか空港に行く方がまだマシなエンディングだとは、先に空港からクリアしたから思いませんでした…。

  16. はじめ より:

    1~3まで遊んだシリーズファンですが、相変わらずの選択肢の多さ(悪ノリ有り)でアイレムらしさを感じられてただけに、後半のシリアス強制が残念でした。
    中盤のマンションで沈む家族に対しても、選択肢を設けて助ける展開が欲しかった。
    皆勤賞だった比嘉先生の死については制作側の意思表示という解釈も出来ますが、
    笠原弥生暴行事件が不可避なのはキツかったですね。
    周回プレイで楽しもうと思うと、胸糞展開は回避させて欲しいのが本音。
    ただ「レイプ描写を消せ」と言ってる訳じゃないんです。
    今作はリアル路線を意識したシリアス要素が前に出ているので、これはこれで緊張感を生み出している。
    「シリアス一本道を強制されるのが嫌だ」という話。
    笠原弥生を2人組のレイプ魔から救出する「レイプ未遂ルート」を用意したり、
    最初の救出から同行し続ければレイプイベント自体を避けられるとか、
    何かしらのシリアス救済処置が欲しかった。
    3つのエンディングに関しては「グランゼーラからの選択肢」と解釈してるので個人的には楽しかったです。
    ①空港ルート=真面目に脱出したい人向き
    ②副都心ルート=悪役に徹したい人向き
    ③くちなし小学校ED=メタ要素を楽しみたい人向き
    今作の名前有りで出てくるキャラクター達は、基本的にその後の進展が無く、一期一会という感じがしたので、これも今作のテーマの1つだと感じました。
    シリアス要素以外の不満点としては、
    キャラの着せ替えを楽しみたかったので、衣装は衣装コマンドで管理し、アイテムとしてかさばる仕様にしないで欲しかったなと。
    他にもボートの操作パートと拘束パートがテンポ悪くて嫌いでした。
    ルート分岐で回避したいのが本音です。
    総評としては一部シリアスを除き、基本的には面白い作品でした。
    シリアス強制さえ回避できれば、他の方の評価もかなり違ったのかなと思います。
    何だかんだで絶対絶命都市シリーズのファンなので、出来る限りの経済的な応援をしたいですね。
    過去に開発中止で絶望し、開発再開で期待を懐き、一度発売を延期して、今年の11月にやっと絶対絶命都市4を発売してくれた事に本気で感謝しているので。

  17. より:

    私は仕事の都合で今は家を離れているので予約したまま未プレイです。
    評価が気になって色々検索してみると、酷評が多く挙げられている様で驚いてます。
    ※最近のゲーム業界はクソゲー連発してますから…
    多くの酷評から共通した内容を見て、グランゼーラ!お前もか!と正直落胆もしました。
    しかし、一番の衝撃は比嘉先生です。
    個人的には、アイレムとの別れはRタイプで済ませてますし、PSホームでも同様の思いは感じていました。
    10年以上経ち何故今頃アイレムとの別れをこの様な形で表現するのか?って言う話だとしたら残念ですね。
    更に回避が不能で、尚且つエンディングまでの流れが本当に酷い。
    エンディングも複数あるらしく、本当のグッドエンディングも、もしや…と期待しましたが、どれもゴミエンディングらしいとの事でw
    結局、災害をテーマにして、オチャラケで笑いネタに走るけど、あっさりとユーザーを奈落に突き落とす事も普通にしてくるんですねw
    今年予約した最後の一本がこの有り様、期待した自分が残念で仕方ないです。
    因みに、現実を語るなら、過去の震災で多くの命が失われました。
    しかし、それを言うなら、そのネタを利用して悪ふざけなゲームを作る神経も理解に苦しみます。
    特にストーリー最後の展開は、ユーザーを失意に落とす事しか考えていない流れで、希望を持たせる気持ちもない展開を押し付けている感すら感じます。
    個人的には、アイレムとの別れとか綺麗事よりは、お前等ユーザーにも潰れた責任はあるんだぞ?
    的な思惑が見え隠れしている気がしましたね。
    本当の現実とは、そこの根っ子の話ですからねw
    当時、多くのゲーム会社が倒産合併で世を賑わせていた頃、あるゲームクリエイターが悲痛に叫んでました。
    今の惨状はユーザーのゲーム離れが原因だと…
    個人的には、ユーザーに対するアイレムの呪いか復讐に感じるんですが…
    ※全てに完成された物を出すとユーザーは欲にはしり、次をより良い物と期待する。
    切りのない欲望連鎖を絶ちきる材料として、比嘉先生は利用されたと私は思っています。
    ゲームに中途半端な理想や現実を入れてきたのは製作会社側の責任。
    それを逆撫でしてくるのは勘違いも甚だしい。
    あくまで、アイレムとしての思い入れと言う言い方ならって話ですが…
    とりあえず年末、これ以上胸糞悪いゲームをやらずに済みました。
    予約は勿論キャンセルでw

  18. 通りすがり より:

    初コメント失礼します。
    3以外全ての絶体絶命都市をプレーしてきましたが、個人的に比嘉が死ぬ展開は堪えました。
    今まで全シリーズで皆勤賞だった登場人物がここで死んでしまうのかと、あまりにあっけない展開に驚いています。
    「アイレムとの別れ」や「絶体絶命都市シリーズの終結」など様々な憶測が飛び交っていますが、続編を期待している人間にとってはここで死んでもらいたくはなかったです。
    シナリオ全体を通じてほとんど制裁なしの胸糞感(特に性的暴行が目立つ点)が否めず批判が噴出するのは当然だと思います。制裁イベントがもっと多く盛り込まれていれば、そこまで厳しい意見に溢れることはなかったのではと思います。
    ただ、現実の自然災害でも避難所などで性的暴行が取り沙汰されることがあるので、そういう非日常下における人間の恐ろしさをリアルに描写したかったのかなとも思います。
    個人的には火災で犠牲になった児童に供えた花を踏み潰す大家の描写が一番胸糞悪かったです。あれは最低限「ぶん殴る」ぐらいの選択肢があっても良かったのではと思います。
    喉の渇きや満腹度、排泄欲求等のパラメータが何の意味もなされていなかったり、作中に出てくる人物の「その後どうなったの?」感が否めない点が残念ですが、防災マニュアルの作り込みには個人的に評価できると思ったので、そもそもシナリオの作り込みには重点を置いていなかったのかなとも思いました。
    今までのシリーズになかった、災害で通れなかった道が通れるようになり新しい場所へ行けるようになったり、少しずつ復興が進んでいく描写があったりした点は新鮮でした。
    あまり期待はしていませんが、DLC等でそれらの点を解消してくれるシナリオが登場してくれることを、淡い気持ちで望んでいます。

  19. 匿名の訳者 より:

    ももさん、こんばんは!メリークリスマス(遅い)!
    前の「匿名」という人です。2周目も特に大した事がなくて、コメントに困っていました。
    アップデート情報を確認しましたが、いろいろ修正と改善があって半年後にプレイすると、悪くないかもしれません。
    https://enquete.zettai-zetsumei.jp/
    公式のアンケートがあります。ももさんも改善点とか言えばどうですか?

  20. momotoyuin より:

    匿名の訳者さん
    お久しぶりです。コメントありがとうございます!(メリークリスマス!) 
    過去作みたいにもうちょっとエンディングに分岐あったら良かったかもしれませんね。
    あと、公式サイトにアンケートあったんですね。アンケートプレゼントのTシャツの一つがシークレットなのがさすがです笑。
    それにしても、まだ発売して一ヶ月くらいしか経ってないとは……。もう1年くらい前にクリアした感覚です。
    アンケート検討してみます。
    ありがとうございました!

  21. webs より:

    同じく初コメント失礼します。
    私も大学生の頃から既にもう親父ですが、1からぜんぶやってる口で、7年前の3月、4を予約していたくらいの絶対絶命都市好きです。今回のはシナリオが何一つ完結していない。これは追加DLCで是非って事ですかね?そういう時代かもしれませんが悪いけどそれなら「このパッケージでは全く完結しません」とか書いて欲しかった。動作・グラはいつも通りの低レベルでも許せますが、シナリオまでクソじゃ話にならない。トロフィーの関係上、善人、悪人両方やりましたが善人やろうとしても無理ですしね。何も回避できないし、何も解決しない。みなさん、システムエラー落ちも何回かくらってませんか? 私は10回は行ってませんがくらいました。2でしたっけ、比嘉兄弟が出てきたのを引っ張ってきてこのエンドしか無いとか、絶対絶命都市好きとしては許せるものではない。熊沢?ただの被災地泥棒。完全な犯罪者。ギターの人からの情報の暴漢も結局何もシナリオが無い。これと同じアンケートをホームページでしておきました。本当にがっかり。