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【ライブアライブ】クリアした感想~心に学びを残す伝説のRPG(超ネタバレ注意)

【2022年7月26日 キャラデザを手掛けた各先生のお祝いイラストなど 追記・更新】

2022年7月22日に発売されたNintendo Switchソフト『LIVE A LIVE(ライブアライブ)』をクリアした感想・評価になります。やや長文です。また、「最終編を語りたい」の項は、超ネタバレ注意です。

 

 

 

LIVE A LIVE(ライブアライブ) とは

伝説のRPG、今ここに──スーパーファミコンで発売された『ライブアライブ』が、ドット絵と3DCGの融合「HD-2D」の映像表現を用いて、Nintendo Switchで生まれ変わる!
"時代、主人公、ゲーム性も異なる7つの物語──どれから遊び、どう進めるかはプレイヤー次第。"熱い衝撃の展開はそのままに、音楽は作曲者下村陽子の完全監修でより豪華に。ゲーム内容は現代に合わせて遊びやすさを向上。
オリジナル版のディレクター時田貴司が、本作ではプロデューサーとして制作を総指揮し、原作を遊んだ方はもちろん、初めての方でもお楽しみいただけます。

www.jp.square-enix.com

プレイ人数:1人

ジャンル:RPG・オムニバス形式

CERO:B

 

クリアした感想・評価

7つの物語がどれも特徴的で、最終編への収束が面白い

時代、主人公、ゲーム性も異なる7つの物語──どれから遊び、どう進めるかはプレイヤー次第。

今作は、ストーリーも時代も主人公も異なる物語がオムニバス形式で展開されます。キャラクターデザインが、青山剛昌氏、石渡治氏、小林よしのり氏、島本和彦氏、田村由美氏、藤原芳秀氏、皆川亮二氏、といった著名な漫画家さんであることもポイント★

 

-弟子を育て拳法を伝承する-

所は中国 大志山という山に拳法使いの老人がいた 年老いた彼はその拳法を受け継ぐ若者を探し始める…

3人の弟子を探し出し体力・速度・力それぞれの修業をつける 果たしてどの弟子が拳法の後継者と相成るか?

例えば、功夫編。ジャッキー・チェンサモ・ハン・キンポーの映画を連想させる要素がちらほら。ストーリー展開も王道です。

 

-孤高の賞金首として無法者たちを迎え撃つ-

アメリカ大陸 西部開拓時代 放浪を続けるお尋ね者が無法者達に脅かされるサクセズ・タウンを訪れる

罠の材料を探し町の人々と協力して仕掛け無法集団クレイジーパンチの襲撃を迎え撃つのだ!

西部編は、西部劇そのまんま。荒野の用心棒やバック・トゥ・ザ・フューチャーを思い出しました。

 

-技を習得し最強を目指す-
世界各地に点在するあらゆる格闘技の奥義を身につけ『最強』の座を手に入れる野心を持つ格闘家の激闘!

ムエタイ プロレス ルチャ 骨法 コマンドサンボ 相撲…すべての格闘技の必殺技をその肉体で受け習得するのだ!

格ゲー風の現代編。著名なプロレスラーの名前の組み合わせた高原日勝が主人公。ちなみに、ストリートファイターⅡも下村陽子氏が音楽を担当されています。

 

-勇者が征く魔王打倒の旅路-

東の山に魔王あり 西の山に勇者あり 魔王にさらわれたアリシア姫を救うため 王国の戦士が魔王山へと旅立つ…

また、これらの物語が中世編を経て、最終編へと収束します。この中世編のシナリオこそ、今作の根幹部分でもあり、最も印象に残る物語でもありました。その展開から、ファンの間では語り草になっているのも頷けます。

登場キャラの視点になって物語を考えさせられる

 

下村陽子氏の音楽は伝説そのもの

HD-2DリメイクされたRPGライブアライブ』のサントラ発売!

1994 年にスーパーファミコンで発売された『ライブアライブ』 が、ドット絵と3DCG の融合「HD-2D」の映像表現を用いて、Nintendo Switch でリメイク作品として生まれ変わる。

本作は、オリジナル版のコンポーザー・下村陽子氏監修のもとリアレンジを施した楽曲たちと、影山ヒロノブ氏によって熱く歌い上げられた近未来編の主題歌「GO!GO!ブリキ大王!!」(Japanese Ver. / English Ver.)も収録したCD2枚組のオリジナル・サウンドトラックとなっている。

体験版をプレイして最初に思ったことですが、音楽を聞いただけでどのシナリオをプレイしているかを理解出来るくらい、直感的にテーマが伝わります。極論、ゲームをプレイしなくてもテーマを連想できるくらい、良い意味で耳に残るものばかりです。

 

鳥児在天空飛翔 魚児在河里游泳(原作)

ゲーム本編が発売前にも関わらず、サントラがAmazonゲーム音楽でベストセラー1位になっていたのは偶然ではないでしょう。当時プレイしたファンは、体験版を数分プレイしただけで感涙した方も多いんじゃないかと思ったり。

 

影山ヒロノブ氏によって熱く歌い上げられた近未来編の主題歌「GO!GO!ブリキ大王!!」

また、画像の主題歌や効果音も◎。例えば、SF編はBGMがなく機械音だけの演出がメインですし、近未来編には何故か主題歌があります笑。現代編のアームロックなどの骨折り音も印象的でした。

下村陽子さんがどれだけゲーム業界に貢献してどれだけ凄いのかが少しだけわかる気になれましたし、サントラだけでも購入する価値があると、クリア後には言えます。

 

バトルはコツが必要で、最終編だけ難易度が跳ね上がる

バトルは「チェッカーバトル」と呼ばれる、マス目上のターン制コマンドバトル。 マス目を移動し接近するか距離を取るか、技を繰り出すか、仲間に行動をパスするか。 パーティー内で行動時間を共有しながら戦略的なバトルを楽しめる。 キャラクターがもつ技は効果とその範囲も異なり、強力な技は発動まで時間がかかるなど、 位置取りとタイミングが重要になる。

味方・敵のHP・行動ゲージだけでなく、弱点や耐性も見える点がポイント。敵の正面・背後・側面でダメージが変わりますし、どのキャラにどのような行動をさせるのかを突き詰める感じですね。壁役・攻撃役・回復役など割り振ることも有効でしょう。また、こちらが準備をしても、敵の全体攻撃で隊列がぐちゃぐちゃに乱されることも。

ちなみに、タクティクス系のゲームが苦手なのですが(FFタクティクス・トライアングルストラテジーなど)、今作のバトルは大丈夫でした。

 

技の一つひとつに癖があります。強力な技になると、待機時間が発生するものも。使いこなすと楽しくなってきます。ステータスや状態異常なども豊富で、石化攻撃が結構強かったのも印象的でした。そう言えば、原作の「知力」は廃止になったそうです。

 

最終編以外は、レベル上げをする必要性はないかもしれません。逃走は確定で成功しますし、あくまで本番は最終編なのかな、と。効率面でも最終編がおすすめです。

僕の場合は好きなキャラを選んだ結果、レイ(心山拳師範)・おぼろ丸・高原・キッドの4人に。回復はアイテム任せでクリアしました。最終編では、レベル上げ過ぎたな~ラスボス楽勝やろな~と思ったら大苦戦したことを後述しています。。。

 

前作からの大きな変更はなく、制作の作品愛が随所に伝わる

キャラのセリフ・宝箱の中身・地図上にある建物など、原作に忠実な再現をしており、ガラッと変わったところはないとのことです。結果的に、演出面やグラフィックは大きく加わったものの、操作性は当時とあまり変わってないんじゃないかな、と。原作の良さを完璧に残している作品と言えるでしょう。

 

どこに行けば良いのかがわからなくなることがないのも◎(MAPに印がつく)

例えば、最終編でキッドを仲間にする過程がやや変化していましたが、客室で睡眠をするキッドの不可解な行動は残ったまま。宝物庫には出現しませんでしたね。

 

お墓の位置が修正されていたり(好印象)

 

セリフの補正で没入感アップ。

 

グラフィックで、雰囲気を補正して没入感UP

より多くの人に伝わりやすいように、セリフや演出を追加で補正している(と思う)ので、初見でも安心です。

最終編だけはメンタルを振り回されて疲れたものの、クリアして一段落した評価としては、好印象でしかありません。よって、愛のある素晴らしいリメイクであると考えていますし、作品愛があるゆえに、原作ファンの期待を裏切らないとも言えるかもしれませんね。

 

その他・小ネタ

魔王を討伐しに行く勇者に対して、脱いだ服をその場で渡してくる見送りの民衆。こいつの脱ぐ動作がやけにリアルで、差し出し方もなんか図々しくて、印象深いキャラでした笑。こういったものを受け取ってしまうのも、オルステッドらしさなんかな、とか思ったり。

 

触んないでよ!! の連発↑↑から、急に触られて慌てる老師↓↓。山に籠って生活する老人の弱点をつくような演出も◎。

 

大見得を切った↑↑後、結局何も出来ず酒場へ駆け込む↓↓無法松というキャラ。そして、ブツに頼ることになるまでがセット。こういった演出も、多くの人は見慣れていると思います。

 

どこかが見たことがあるようなセリフ

 

原始編はセリフがないぶん、コミュニケーションの演出が特徴的です。人はこのようにして栄えてきたのかな

 

エロもあるっちゃある

 

……。

 

メーガス三姉妹などのゲームや映画のネタも豊富です。ゲームや映画に多く触れている方々には、特に馴染みやすい作品だと思います。

 

レイが強い。「画竜天聖の陣」が好き

画竜点睛ではなく、画竜天聖の陣

今作には女性主人公が一人しかいません。そういった意味でも、相対的に目立つのが功夫編のレイ・クウゴでしょう。僕は女好きとよく言われますし、女性だからスタメンに入れたという事実は認めざるを得ません……。ただ、それら抜きにしても、有能なキャラでした。

足で陣を描いて聖竜を呼び出し、全体にダメージを与える一連の流れが美しい。何回見ても爽快感がありました。今作で最も好きな演出だったので紹介。経験値稼ぎにも最適でした。

最終編の開始時は、レイは少し使いにくいのかな、と思っていたのですが、、、結果的にラストバトルで最も活躍してくれたキャラになりました。すべてのキャラを育てたわけではないので、あくまで個人的な評価です。

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各シナリオの簡単な評価・おすすめの順番・体感難易度を★で記す

あくまで主観ですが、、、最初にプレイをおすすめしたいのは「功夫編」か「近未来編」です

功夫編(難易度★★):ストーリーの起承転結が明瞭で面白く、音楽を含めて演出が素晴らしい。難しいと感じる要素も少ない。よって、こだわりがなければ最初にすべきと考える。

 

近未来編(難易度★):難易度はとても低い。雑魚敵がウザイが逃走すれば良いし、演出も派手。ちょっとグロい。

 

3~7番目にプレイ推奨:順不同

SF編(難易度★★):ホラー要素が強めの変わり種シナリオだが、画面切り替えの度にロードが入るのでテンポが悪い。逃げ回る必要があるのが怖いが、死亡判定は優しめ。相対的に、声優さんの演技が目立つ。

 

西部編(難易度★~★★★):西部劇そのまんま。そのまんまなので、特に面白くはなかったかな。罠の成功で難易度が変わる。

 

幕末編(難易度★★★★):MAPがかなり広くて迷う。クリア方法が何通りかある。日本の夜明けという意味で、大半の人には馴染みがあると思えるシナリオ。

 

原始編(難易度★★★★):言葉がないギャグテイストの演出は微笑ましい。ボスがそこそこ強い。無限に装備を作れる。

 

現代編(難易度★★★★★★★):初見殺しが酷く、最初にプレイしてはいけないシナリオ。精神衛生上、攻略サイトの閲覧を推奨したい。

 

声優一覧

橋詰 知久:おぼろ丸

大塚 芳忠:とらわれの男、トゥーラ・ハン

麦人:炎魔忍軍首領、ウラヌス

石田 彰:天草 四郎、カトゥー

千葉 繁:からくり源内、雲龍

柴田 秀勝:宮本武蔵、西部O・ディオ

甲斐田 裕子:淀君、レイチェル

若本 規夫:尾手院王

石丸 博也:心山拳老師

下野 紘:ユン・ジョウ、ナムキャット

上田 麗奈:レイ・クウゴ

水島 裕:サモ・ハッカ

櫻井 孝宏:オディワン・リー

多田野 曜平:功夫編ナレーション、国王、エルダー

堀内 隼人:孫子王、パンチョ

ペンギンズ ノブオ:???、タロイモ

時田 貴司:ワン、サンチョ、W1

桜祐:イーシ、シーザー、アッキー

森高 さとし:アルシ、クリント

影山 貴広:トンチャ、ウェイン

三苫 紘平:ナンチャ、ジェームス

佐藤 麻子:チャン、OD-10、メスゴリラ、園長

上村 彩子:リン、ワット、近未来編ワタナベ

林 りんこ:シャン、ダラス、カズ

高田 べん:イーペイコウ、デロス

大塚 明夫:サンダウン・キッド 

古川 登志夫:マッド・ドッグ

沢城 みゆき:アニー

大空 直美:ビリー、ユキ

稲田 徹:保安官 、ホル・ビショップ

坂口 候一:パイク、グレート・エイジャ

赤羽根 健治:アキラ

石川 英郎:無法松

チョー:藤兵衛

三上 枝織:田所カオリ、アキラ(子供) 

下屋 則子:妙子

島本 和彦:ヨシカズ

中尾 隆聖:シンデルマン

玄田 哲章:ヤマザキ、長老

関 智一:高原 日勝

秋元 羊介:森部 生士

安元 洋貴:マックス・モーガン、魔王、ゴリ

銀河 万丈:オディ・オブライト

佐々木 望:ヒューイ

井上 和彦:カーク

内田 直哉:ダース伍長

中村 悠一:オルステッド

程嶋しづマ:ストレイボウ

菅生 隆之:ハッシュ

荒川 美穂:アリシア

緒方 恵美:ポゴ 

高森 奈津美:べる

堀川 りょう:ざき

杉田 智和:大臣、村人、ホイ飯店主、マスター、田所タダシ、ジャッキー・イヤウケア、キャプテンスクウェア

ものすごい数の声優さんが、時代を越えて演技をされています……!!

 

キャラデザを手掛けた各先生のお祝いイラスト紹介

引用:COMMENT | ライブアライブ | SQUARE ENIX

28年経ってもなお、全員からお祝いコメントをいただけるという事実だけでも素晴らしいですよね。

 

隠れた名作と言われる理由の一つは、前後の作品でしょうか

当時のスクウェアから発売されたソフト

1993年8月:聖剣伝説

1993年12月:ロマサガ

1994年4月:FINAL FANTASY

1994年9月:LIVE A LIVE

1995年3月:クロノ・トリガー

1995年9月:聖剣伝説

1995年11月:ロマサガ

隠れた名作というか、あまりにも偉大すぎた前後作によって存在感が相対的に薄まってしまった作品なのかもしれませんね。

 

気になったところも

おぼろ丸の返事がわかりにくい

  • むう→YES
  • 滅相もない→NO

おぼろ丸を主人公にした場合のみです。「滅相もない」はともかく、肯定の返事を「むう」と言うのはピンと来ず。本当はNOだけど、仕方なく受け入れる意味でYESという感じなんだと解釈しました。ただ、滅相もないを選んでキッドが加入せず、結果リセットする羽目に……。オートセーブに助けられました。

 

SF編の光が目に悪い・ロードが気になる

ポリゴ⚫ショックを思い出してしまうような強い光が何度かありました。画面から離れてプレイしましょう!

また、画面が頻繁に切り替わるたびに、数秒のロードが入るのが……。決して時間にして長いわけではないですが、他シナリオにはないテンポの悪さを相対的に感じてしまったのがSF編になります。

 

スクショが出来ない区間が終盤にかけて多くなる

こればかりは仕方ないと思います。今作で最も伝えたかったことは、「誰にでも⚫⚫になる可能性がある」という事だと感じたので、その過程を描いている中世編は仕方ないでしょう。中世編のシナリオを軸に展開されているので、最初に作ったのかな、と感じたくらい。

 

経験値稼ぎを厳選して逃げ続けていると危険

経験値効率の良いザコ敵と出会うために何度も逃げ続けていたのですが……100回逃げると強力なボスが確定で出現します。

こいつ(デスプロフェット)に対して、有効な攻撃手段がなかったんですよね……。結局、レベルを上げてゴリ押す形に。

 

マスタードラゴンうる覚え)は、狩りやすく、Break Downが簡単に狙えるのでおすすめ。

 

最終編を語りたい(超ネタバレ注意)

ラスボスについて語っています。また、スクリーンショットが禁じられた区間だったので、スマホカメラで撮影しています

最終武器は全員分取った方が良いかも

レベルを上げ過ぎたし、さっさと魔王倒して終わるか~と考えていたのですが、、、高原の最強バンテージを入手したことをきっかけに、どうせならスタメン全員の最強武器を手に入れるか! と考え直しました。これが、結果的には大正解でした。

ラスボスは、めちゃくちゃ強かったです……。欲を言えば、スタメン以外のキャラも入手すると良いかもしれません。

 

高原、空気読め!笑

やっとの事で魔王の元へ辿り着いた主人公一行。もちろん、いきなり戦うのではなく、魔王による問いの数々↑↑が展開されます。プレーヤーの心に問いかけるような、RPGではある種のお決まりのような展開ですが、、、

この流れで、そのまま質問に対して率先して答える高原……笑。

魔王が絶望とか虚無とか哲学的な発言をあれこれしている時って、黙って聞くのが当たり前というか、そういった先入観がありました(RPG脳と言うべきかもしれません)。

面白かったのが、魔王に対しても対等感を出して元気よく質問に答えた高原のキャラに、一貫性を感じたこと。ついつい笑ってしまいました。最終編でも牢屋でスクワットしてましたし、良いキャラしてますよね。

 

NEVER END

とどめを刺せ! と言われて、とどめを刺すとこのエンディングに。オルステッドが最後に口にした言葉は、アリシアでした。

 

SAD END

最終編でオルステッドを選択すると、ボス側の視点でプレイすることになり、エンディングがSAD ENDに。難易度は低く、主人公たちは倒しやすいです。唯一、ブリキ大王だけ強かったですが、液体人間呪縛を連発すればOK。全員の歴史を補正したら、オルステッドが勇者と僧侶の家を訪問するなどして、SAD END。目的は果たした一方で、なぜか虚しさが。

これは中世編ですが、ウラヌスの命と引き換えに牢屋から出た瞬間にこの曲解はなかなかキツイな……と。ゲーム的な視点で言えば、もう引き返せない演出とも言えるので、ナイスな発言。

 

真ENDのラスボスを攻略した流れ

旋牙連山拳の連発がかなり有効

ピュアオディオを攻略した流れを記します。本当に硬くて、必殺技以外ほぼダメージがほぼ通りませんでした……。なので、正攻法ではレベル上げ必須かもしれません。

  • キッドのハリケンショット→強いけどタメが長い
  • おぼろ丸の忍法矢車草
  • レイの旋牙連山拳→速攻で技が出るので超おすすめ
  • 高原の大激怒岩盤割り→タメが長い。通打が通らなかった

あとは、イザナギの巻き物・ももまん・ポーションNO9など、ラストエリクサー的なアイテムをとにかく惜しまないことで、なんとか勝利。

各時代のボス✕7を改めて倒したので(ポゴは結構大変でした)、さすがにこれで終わりやろ……と思っていたら、、、

 

sinピュアオディオ登場

名前はうる覚えです(sinオディオだったかも?)。リメイク版の追加要素の一つだそう。こいつが出てきた時、「まだやるん!? もう勘弁してくれよ」と。しかも、右手・本体・左手という構図。デスタムーアですかね

 

さらに焦ったのが、一定のダメージを与えた後。スタメンが全員やられた演出の後に、全く育ててない三人が代わりに出てきた時はもう。。。この絶望感は忘れられません……。もうやり直したくない、またレベリングせないけんとかなったら詰む……という気持ちで、ストレスが半端なかったです。

全員に役割を持たせて綺麗に終わらせようとするんじゃねえ!! という怒りを、制作の人間にぶつけたい衝動に駆られました笑。

ただ、一定のダメージを与えると、味方全員が復活。キューブの必殺技連発でなんとか乗り切れた時は、制作を許していました笑(確定の演出なので弱体化はしていたと思う)。この辺は、全員に見せ場を用意したオクトパストラベラーっぽさを感じましたね。

 

最後は、オルステッド単体で挑むことに。憎しみ以外の部分もまだ残っていた、という表現だと考えています。考察というレベルではありませんが、オルステッド自身にも救いがある、という点を上手に表現していると感じました。中世編での悲惨な過程があって魔王になってしまったけれど、元々は主人公側の立場でもありましたし、戦う過程で主人公たちに昔の自分を投影したのかもしれませんね。

 

誰しもが魔王になりえる事を…

このメッセージは非常に良いと思います。わかりやすいだけでなく、ゲームをプレイした方の記憶にも残るでしょう。具体的な言及はしませんが、今の時代にマッチした教えであり、事実でもあると常々感じていたりします。

各々の立場を経験することで憎しみの生まれる過程・憎しみを持つキャラへの一定の理解にも繋がるので、倫理的な教育面でも素晴らしいと言える作品であると、現段階では感じています。

クリア後・クリア時間

クリア後は、メニュー画面が変わるくらいでしょうか↓↓

クリア時間は、26時間くらい。RPG慣れしていることもあり、割りと上手に進めることが出来たと思いますが、最終編の経験値稼ぎ作業がものすごくダルかったです……。

また、裏ボスや異なる演出・物語・イベントもあるでしょう。アキラを使えば良かったかな~と少し思いましたが、あのラスボスにもう一度挑むだけの体力も気力も思考容量もないので、満足しました。

 

まとめ

28年前の作品ですが、素晴らしい作品であると随所に感じることが出来ましたし、面白かったです。それだけでなく、リリースした当初より今の時代に合うメッセージ性が響きましたね。誰しもがそう成り得る、という点を、ゲームを通して忘れられない経験にすることが可能でしょう。

こういった作品に出会うと、「ゲームは時間の無駄」と言っていた過去の自分を恥ずかしく思いますね。心に学びを残すというか、倫理面でも学べる作品だと感じています。

また、クロノ・トリガーも「HD-2D」でリメイクしてほしいです……!!

 

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