
『ELDEN RING OFFICIAL ART BOOK』は、Volume I・Volume II・Volume IIIの3冊が出ています。全部読みましたが、3冊とも面白い!! ただ、どれを買えばいいかは、その人がエルデンリングの何を見たいかで変わります。
この記事では、各巻の違い、どれを買えばいいか、電子書籍版で読む時の注意点をまとめました。画像は電子書籍版から引用しています。
エルデンリング公式アートブックは3種類ある
『ELDEN RING OFFICIAL ART BOOK』は、現在3冊あります。
| 巻 | 主な内容 | 向いている人 |
|---|---|---|
| Volume I | オープニングアート、フィールド、ダンジョン、登場キャラ、防具系 | 狭間の地の景色・建築・世界観を見たい人 |
| Volume II | 敵、ボス、武器、魔法、祈祷、道具、アイコン系 | ボスや装備、アイテムまで含めて本編の資料を見たい人 |
| Volume III | DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』のフィールド、敵、NPC、防具、武器、アイコン系 | DLCが好印象だった人、影の地を振り返りたい人 |
個人的な感想ですが、世界観や背景を見たいならVolume Iです。本編だけならVolume II。DLCが好印象ならVolume III。このような分け方が出来ると考えています。
・狭間の地の世界観、背景、建築、フィールドを見たい人:Volume I
・ボス、敵、武器、魔法、祈祷、道具アイコンを見たい人:Volume II
・DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』が好印象だった人:Volume III
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Volume Iは世界観や背景を確認したい人向け

Volume Iは、フィールドやダンジョンのアートが中心です。
リムグレイブ、ストームヴィル城、レアルカリア、王都ローデイル、地下世界、ファルム・アズラ。ゲーム中に歩いた場所の記憶が、アートとして戻ってきます。丘を越えたら黄金樹が見える。霧の向こうに城がある。地下に降りたら、なぜか星空みたいな世界が広がっている。もう一度歩き直すようなアートが多いです。




ゲームをプレイしていた当初に感じた「何だこれは……」という感覚を思い出したい方は、Volume Iが合っていると言えるでしょう。
ただ、キャラクター目当てで買うと少し物足りないかもしれません。
ラニ様やメリナなど、印象的なキャラのアートはありますが、たくさん載っているわけではなく。一枚ずつなので、キャラの資料を大量に見たい人はおすすめ出来ません。

盗賊使ってたなあ
Volume Iは、キャラ本というより、狭間の地の景色と建築を眺める本ですね。
Volume IIはボス・武器・魔法・道具アイコンまで見られて本編では一番面白い

アートブックとして読むなら、Volume IIがかなり面白い。ボス、敵、武器、魔法、祈祷、道具アイコンまでバランス良く載っているからです。
ゲーム中って、敵をじっくり見ている余裕がないんですよ。マレニアの造形を落ち着いて見る前に斬られますし、マリケスを眺めている場合でもない。ラダーンもライカードも火の巨人も、戦っている時はとにかく必死です。
だから、アートブックで止まった状態のボスを見ると、「こんなデザインだったのか」となります。

さらに良いのが、武器、魔法、祈祷、道具アイコンのページです。エルデンリングは、アイコンひとつにも情報量があります。ゲーム中だと何気なく見ていた道具や魔法も、一覧で眺めると「こんな形だったのか」「このアイコン、こんなに凝っていたのか」と気づきます。


細かく作られてるんやなあ……と感慨深い
武器も同じです。大剣、槍、杖、聖印、盾、特殊武器。性能だけを見ていた時とは違って、デザインとして見直す面白さがあります。
ボスが好きな人、武器が好きな人、魔法や祈祷のアイコンをじっくり見たい人、攻略中に何度も見た道具のデザインを確認したい人には、Volume IIがおすすめ。
Volume IIIはDLCが好印象だった人ならかなり面白い

Volume IIIは、DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』のアートブックです。
影の地の景色、メスメル、レラーナ、神獣獅子舞、ミドラー、ベール、約束の王ラダーン。DLCの記憶が新しいので、戦闘や場所の記憶が戻ってきます。


Volume IIIは、DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』の影の地をアートで振り返るにも素晴らしい。本編のフィールドが「広大な世界に投げ出された感覚」だとしたら、DLCは「奥に入ってはいけない場所に踏み込んだ感覚」に近いです。
影の地は、本編の狭間の地とは空気が違います。明るいのに暗い。

コイツおったなあ……

フィールド、NPC、防具、武器、敵、ボスのアートが載っているので、普通にネタバレがあります。DLCが好きだった人には超おすすめですね。
Volume I・II・IIIはどれを買うべき?
| 目的 | 買う巻 | 理由 |
|---|---|---|
| DLCが好印象だった | Volume III | 影の地、DLCボス、NPC、防具、武器を新鮮な記憶のまま振り返れる |
| 本編のボスや資料を見たい | Volume II | ボス、敵、武器、魔法、祈祷、道具アイコンまで載っていて一番資料性が強い |
| 世界観や背景を見たい | Volume I | フィールド、ダンジョン、建築、狭間の地の空気を確認できる |
電子書籍版で読む時の注意点
『ELDEN RING OFFICIAL ART BOOK』は、コミックシーモアでも電子書籍版が配信されています。
ただし、電子版には注意点があります。
電子書籍版の注意点
・タブレットやPCなど大きい画面向き
・文字だけを拡大することはできません
・文字検索、ハイライト、辞書、引用などの機能は使えません
・ファイルサイズが大きいのでWi-Fi環境推奨
・スマホだけで読むと細部が見づらい可能性があります
アートブックなので、スマホよりタブレットかPC向きです。絵の雰囲気、文字の見やすさ、端末での読みやすさを確認してから買えば失敗しにくいです。
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まとめ:エルデンリング公式アートブックはこんな人におすすめ
- エルデンリングをクリア済みの人
- DLC『SHADOW OF THE ERDTREE』が好印象だった人
- 狭間の地や影の地の景色をもう一度見たい人
- ボスや敵の造形をじっくり見たい人
- 武器・防具・魔法・道具アイコンのデザインを確認したい人
- 考察の答えではなく、考察材料としてアートを見たい人
- フロム作品の説明しなさも含めて楽しめる人
逆に、以下の人には合わないかもしれません。
- 開発者インタビューをたくさん読みたい人
- 没デザインや制作過程の解説を期待している人
- 重度のフロム脳の方、考察の答え合わせをしたい人
- キャラ単体のイラストを大量に見たい人
- スマホだけで細かいアートを読もうとしている人
ありがとうございました。
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