記事内に広告が含まれています。

【河内藤園2024】チケットの購入方法・園内の様子・駐車場など~写真65枚

恋人/夫婦におすすめ感動・感銘旅と写真福岡花の名所・名水など

f:id:momotoyuin:20210427150424p:plain

【2024年3月21日 追記・更新】

福岡県北九州市の河内藤園は、アメリカのニュース専門放送局CNN「日本の最も美しい場所31選」で紹介されるなど、日本を代表する藤の名所です。この記事では、チケットの購入や園内の様子、シャトルバスの有無や駐車場などのアクセス情報をまとめました。

 

スポンサーリンク
この記事の著者
もも|プロフィール詳細へ

就職できずに当時薬学生だった彼女のヒモを経て、ブロガーに(15年の交際を経て結婚!)。エンタメ分野のレビュー、感謝を綴ったエッセイが好評。当時の内容を綴ったノンフィクション小説「薬剤師国家試験に落ちた彼女を、僕は隣で見ていた」が電子書籍化しました!

河内藤園のチケット購入方法など

kawachi-fujien.com

 

2024年のチケット購入方法と料金

2024年は、4月20日から5月6日までを予定しているそうです

以下、~2023年

引用:公式HPより

2023年は例年の方法↓↓に加えて、コンビニに行かずにチケット(webket)を購入することが可能になりました。公式サイトの「チケット購入はこちら」をクリックすればwebketで予約購入出来ます。

f:id:momotoyuin:20210427124004j:plain

繁忙期を含め、入場にはチケット500円を事前に購入する必要があります

2023年は、(セブンイレブン、ファミリーマート、ローソン、ミニストップ)で購入が可能です。

『各種サービスメニュー』
   ↓
『②交通チケット、テーマパーク…』
   ↓
『遊園地、テーマパーク…』
   ↓
『遊園地、テーマパーク、その他観光施設』
   ↓
『九州』
ボタンから進んでください。

チケットは基本的に早い者勝ちですが、

僕は「今日行くか!」と思いたち、当日にセブンイレブンで購入しました。時刻は8時~18時まで2時間置きに指定されており、全てが時間が開いていました。

コンビニ端末機の『チケット』⇨『JTBレジャー』⇨『レジャーチケット』⇨『九州・沖縄』ボタンで発券しましょう。その後、レジで500円支払えばOK。

 

f:id:momotoyuin:20210426155628j:plain

現地で入場料+1000円(時期によって変動する)を払う形になります。各種支払いOK!

 

チケットを忘れた場合は、入場出来ないのか?

公式HPにもあるように、事前にチケット購入は必須です。が、結論から言えば、出来なくはないと思われます……。チケットを買い忘れただけでなく、紛失したり持ってくるのを忘れたという方もいるでしょう。

お話を聞いたところ、「せっかくここまで来てくださったのなら……」とおっしゃっていました。受付まで来て、改めてチケットをコンビニまで購入してくる方もいるようです。どちらにしても、親切心に浸け込むような行為なので、チケットは事前に必ず買いましょう!

アメリカCNNに取り上げられた直後の2016年は、マジで交通渋滞が酷かったんです。シャトルバスも行列で一巡目には乗れず、とんでもない混雑でヘトヘトになりました。そういった過去があるので、チケットの購入は渋滞緩和のための措置なんです。山の上にある以上、どうしても混み合う時は混み合いますしね。

 

2021年の河内藤園の様子~写真60枚

f:id:momotoyuin:20210427145028j:plain

河内貯水池を横目に上の方へ行きます。道は狭いですが、気持ちが良い道ですね。

 

f:id:momotoyuin:20210426155625j:plain

今年は検温もありました。チケット+1000円を支払い、パンフレットを貰って中へ。もちろんマスクはつけていきましょう。ちなみに、2020年は、コロナウイルスの影響で閉園(行く気満々だった)。前回は2016年に行きました。

f:id:momotoyuin:20210427163012j:plain

歴史(後述)や園内マップなど。

 

f:id:momotoyuin:20210426155638j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155641j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155645j:plain

同じ構図ですが、藤の種類や色が異なることがわかります。やっぱり美しい……

 

f:id:momotoyuin:20210426155647j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155651j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155655j:plain

f:id:momotoyuin:20210427145214j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155658j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155701j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155705j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155708j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155714j:plain

身長が170~くらいあると、頭に藤がかかる部分もあります。また、蜂もブンブン飛んでます。以前来た時は、藤を顔に巻きつけてドヤ顔しながら自撮りする人が多くて滑稽でしたが、そんな時代も今は懐かしい。藤はもちろん触ったらダメですよん。

 

f:id:momotoyuin:20210426155614j:plain 

f:id:momotoyuin:20210426155711j:plain

ベンチは園内にちょいちょい設置してあります。見頃をすぎると、藤が落ちます。26日の時点ではちらほら。

 

f:id:momotoyuin:20210426155723j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155725j:plain

 

f:id:momotoyuin:20210426155720j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155732j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155735j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155738j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155740j:plain

藤のドーム1の周辺

 

f:id:momotoyuin:20210426155743j:plain

マスクが落ちていました。太宰府天満宮の梅を見に行った時もそうですが、今年は花の名所でよくマスクを見かけますね。

www.momotoyuin.com

 

f:id:momotoyuin:20210426155751j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155754j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155757j:plain

藤のドーム2の周辺

 

f:id:momotoyuin:20210426155800j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155804j:plain

f:id:momotoyuin:20210427145307j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155807j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155810j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155813j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155817j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155820j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155823j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155826j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155832j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155836j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155829j:plain

1000坪の大藤棚(野田長藤)が広がるこのエリアは圧巻ですね。藤の香りに包まれて、ゆっくりと時間が流れています。

 

f:id:momotoyuin:20210426155841j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155845j:plain

秋には紅葉シーズンもあります。新録も美しい。

 

f:id:momotoyuin:20210426155849j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155852j:plain

八重黒龍藤(やえこくりゅうふじ)という名のようです↑↑美しいだけでなく、香りも際立っています。紫とピンクでは香りが違ったりするのも面白い。 

 

f:id:momotoyuin:20210426155858j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155904j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155907j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155910j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155914j:plain

f:id:momotoyuin:20210427145351j:plain

今回最も驚いたことは、この時期にも関わらず、紅葉があったこと。近くで確認しましたが、間違いなく紅葉でした。お話を聞いたのですが、これは年中通してずーっとこの赤い色のままだそう。知らなかった……。

通りすがったオバチャンも、藤を見に来て紅葉で感動するとは思わんかった~! 的なことを言っていました。

 

f:id:momotoyuin:20210426155933j:plain

ここから右へ行くと、少し高い場所に出ます。通ってきた藤のトンネルを上から眺めましょう!

 

f:id:momotoyuin:20210426155936j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155940j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155923j:plain

今まで周ってきたルートを上から眺めた図。お気に入りの一枚。今年はつつじも増えていました。素晴らしい!!

 

f:id:momotoyuin:20210426155926j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155929j:plain

ビニールシートには作業(苦労)のあとが見えます。このような美しい場所をたった1500円で見ることが出来るなんて、ただただ感謝ですね。

 

f:id:momotoyuin:20210426155943j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155947j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155953j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155958j:plain

 

河内藤園の歴史

kawachi-fujien.com

河内藤園の歴史は、創設者である樋口正男が、小学生の頃に読んだ本に感銘を受け「俺も何か一つこの世に生きた証を残したい」という少年の夢から始まりました。

戦中戦後と家族を守り、ひたすら仕事に打ち込んできた正男でしたが、生活も落ち着いてきた頃、湧き上がってきたのは少年の頃に抱いた夢でした。 「この雑木の山に美しい藤を植え、みんなに見に来てもらえる藤園を造りたい」と意を決し打ち明けると家族も賛同してくれ、1968(昭和43)年、長男と共に開墾を始めます。 生きた証を残したいという正男の夢は、この時から家族の夢となったのです。

ブルドーザーのエンジン音が、静かな山中に響きわたる中、地盤が固く岩石を多く含む土地によって作業は難航します。 ごろごろ出てくる石を集めては一輪車で運び出す、気の遠くなるような作業が続きました。 それでも、数年後には山の斜面をひな壇状にする作業が終了し、約1000坪の大藤棚と藤のトンネルが完成したのです。

そして「河内藤園」はじまりの木として最初に植えたのは、河内貯水池建設の際、湖底に沈むこととなった河内村から移植し、これまで大切に育ててきた1本の藤でした。

開墾から50年。「河内藤園」はじまりの木も樹齢120年を越える大藤へと成長し、毎年美しい花房をなびかせ来園者の方々に喜んでいただいております。初代から受け継ぐ深い愛情を注ぎ育てた藤をゆっくりとご堪能ください。

引用:北九州市八幡東区河内藤園|公式サイト|園内ご案内

パンフレットにも記述のある歴史です。歴史に思いを馳せながら、藤を堪能しましょう★

f:id:momotoyuin:20210426233316p:plain

園内をぐるっと周っても20~30分くらいでしょうか。坂道が多めです。案の定と言うべきか、今年は人が少なめでした。

 

トイレもある

f:id:momotoyuin:20210426155855j:plain

男性4女性5あります。仮設トイレにしては綺麗な方だと思いました。さすがにウォシュレットはないですが、トイレットペーパーや流せるティッシュを残してあったり。外で手も洗えます。

 

注意点など

f:id:momotoyuin:20210427145757j:plain

転落など気を付けましょう

  • 日傘は必要ないと思います。木漏れ日などでも気になる方は必要かもしれませんが、広い場所ではないので周囲の迷惑を考えるとあまりおすすめは出来ないです。公式HPでも、小雨の場合などはカッパ推奨してます。
  • ベビーカーの方はいました。坂道の傾斜がそこそこあるので、ちょっと大変かもしれません。
  • 子ども連れの方は多かったです。小さい時にこのような美しい場所に連れてきてもらえるなんて羨ましい。
  • 傾斜があるのでサンダルやヒールのある靴は微妙かな、と。
  • 感染症予防で、いわゆるガッツリ飲食はダメ。途中、ベンチで水分補給するくらいにしましょう。
  • ペットやドローン、三脚なんかもダメ

 

アクセス・駐車場

〒805-0045福岡県北九州市八幡東区河内2-2-48

<TEL> 093-652-0334

  • 小倉駅・博多駅からレンタカー:これが一番おすすめです。カーナビで電話番号を入れても出ますし、交差点にも河内藤園の看板をみかけます。
  • JR八幡駅からタクシー:4000円くらいするようです。行き帰りで今年は4台くらいは見ました。

 

GOは行き先を指定すると、おおよその所要時間と金額が表示されるのも◎

僕も使っているのですが、タクシーを呼べる「GO」というアプリでは、登録すると500円引きのクーポンが貰えます。また、乗る度にクーポンが貰えるので、タクシーを使う方にはおすすめ★

さらに【mf-zh99t4】と友達紹介コードで入力していただければ、2000円分のクーポンも貰えます(僕にも2000円入りますが……笑。優しい方は入力してくださいね★)

GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi

GO タクシーが呼べるアプリ 旧MOV×JapanTaxi
開発元:GO Inc.
無料
posted withアプリーチ

 

駐車場は無料。迷うこともない

f:id:momotoyuin:20210427144930j:plain

駐車場は、園の目の前に20台くらいと、園まで徒歩数分の場所に100台~と充分な数があります。また、案内の方がどちらにも立っていますので、そのまま進んで誘導に従えばOK。僕は、園の目の前にある駐車場に入れました(停める場所は指定されますが、初心者でもなんとかなる広さあり)。

f:id:momotoyuin:20210427144946j:plain

こんな感じで丁寧に案内してくれます

 

2023年の様子

感動的な美しさでしたが、上の道が封鎖されていました、、、。こういう景色が見えないのは残念だったので、来年は開放してほしい↓↓

f:id:momotoyuin:20210426155943j:plain

 

近場でおすすめ

皿倉山

www.momotoyuin.com

夜景スポットでも有名。道が狭いのが難点。こちらの記事でも紹介↑↑

 

合馬のたけのこ

たけのこのシーズンと藤のシーズンがかぶるかは微妙ですが、河内藤園から合馬は車で15分ほど。合馬茶屋、夢一輪というレストランがおすすめ。

合馬茶屋は5月初旬には営業終了してる場合があります

 

氷菓子屋KOMARU

f:id:momotoyuin:20210426155358j:plain

f:id:momotoyuin:20210426155346j:plain

福岡県で一番好きなアイスクリーム屋さん。黒崎駅方面に、車で10~15分くらい。ミシュラン店のご主人が開いており、メディア露出なども積極的な印象です。ふるさと納税の品にもあったような……(曖昧) 。ピスタチオ系やメロンが特におすすめ。

 

関連記事 

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com

www.momotoyuin.com

河内藤園と同じレベルで、僕が大好きなスポットです↑↑長串山公園・御船山楽園・くじゅう花公園★ 

 

スポンサーリンク

コメント