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【スパイダーマンMiles Morales】クリアした感想と、前作と比較(ネタバレ注意)

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2020年11月12日に発売したPS5,PS4用ソフト『Marvel's Spider-Man:Miles Morales(マイルズ・モラレス)』をクリアした感想・評価になります。前作との比較を中心に書いており、ストーリー部分は特にネタバレ注意です。

 

 

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Marvel’s Spider-Man: Miles Morales 評価・感想

「Marvel's Spider-Man」シリーズ最新作が登場!

高校生になったマイルズ・モラレスは引っ越し先での新しい生活に順応しながら、ピーター・パーカーに導かれて、もう一人のスパイダーマンとしての道を歩み始める。だが、強大な力のぶつかり合いで自分の街が危機にさらされたとき、ヒーローを志す若者は、大いなる力には、大いなる責任も伴うことを知る。マーベル世界のニューヨークを救うため、マイルズはスパイダーマンのスーツに身を包み、真のスパイダーマンにならねばならない。

www.playstation.com

ジャンル:オープンワールドアクション

プレイ人数:一人

CERO:C

© 2020 MARVEL
© 2020 Sony Interactive Entertainment LLC Developed by Insomniac Games, Inc. 

容量が45GBくらいあり、ゲームを始めるまでに40分ほどかかりました。

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引用:公式サイトより

 

グラフィック・映像美は最高レベル

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本当はPS5でプレイしたかったのですが、僕は発売日に入手出来ず。それでも、圧倒的なグラフィックでした。間違いなく、PS4作品の中でもトップクラスでしょう(FF7R、ラストオブアス2と同レベル)。

建物が爆発するなどの映像美は凄まじい上に、ダイナミック。処理落ちもなく。PS5+4K・120FPS~のモニターだったらどうなるのか……。

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単純にグラフィックが凄いのですが、特に凄いと感じたのが画像4枚目↑↑。アニメーション・スーツというアニメ調のスーツに(画像3枚目)、電流が走っています。ムービーになるとデフォルトの衣装に戻るゲームも多いので、そういった意味でも凄いな……と。

 

バトルは相変わらず難しいが、前作よりも面白い

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バトルのシステム・構成は、前作とほぼ変わりません。敵も変わらずに強いです。バトルの攻略法と言うかコツも、前作と同じ。基本は、回避・回避・回避! です。

ただ、今作の追加要素がバトルを面白くさせています。一つは、カモフラージュ(透明になる)。もう一つは、ヴェノム・パンチ。生体電気を帯びたパンチで、敵を強制スタン状態に出来ます。これらの新要素が習得スキルにも反映されており、スキルの中にはカモフラージュ状態でヴェノム・パンチをするとダメージ増加するものもあったり。

 

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HUNTER×HUNTERの強化系のパンチのようなイメージでしょうか。敵に囲まれても一発逆転が可能。派生技もあり、決まると気持ち良いです。

 

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ガジェットも、新要素に合わせたようなものが強いですね(グラビティウェルなど)。敵を一箇所に集めて、ヴェノム・パンチなどを叩き込みましょう!

 

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ステルス要素ももちろんあります。敵の真上に位置して糸で巻き取るハング・フィニッシュなども顕在。ただ、ハング・フィニッシュを強化するようなスキルはなし。スキルツリー自体が縮小しています。

 

ピーターがピーターじゃない……

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画像上が今作のピーターで、画像下が前作のピーター。髪の色や眉が全く違いますよね。なんというか、とても幼い印象に。声優さんは同じ。

 

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ピーターは本編に絡んできませんが、ホログラムになって登場。マイルズに技術を伝授するような役割に。

 

前作の魅力的な女性キャラが全く出てこない……泣

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今作は、前作に引き続いて登場する人物が非常に少ないです。個人的に最も悲しかったのは、女性陣が全く出なかったこと。

僕が女好きであることは否定出来ませんが、MJ、ブラックキャット、ユリ・ワタナベ、シルバーセーブルなど、全く出てきません。スパイダーマンとイチャつく描写が大好きでした……

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前作は女性キャラ一人ひとりが魅力的でした。前作のDLC第二弾でユリ・ワタナベが闇堕ちしましたが、今作で言及されることはありませんでした。

グラフィックの良さ✕魅力的な女性が見たかった……

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ストーリーがしっかり描かれている(ネタバレ注意)

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ロクソンというエネルギー関連の大企業が今作の鍵です。表向きは良い企業ですが、供給するエネルギーは人に害を与えるということで、アンダーグラウンドという武闘派組織と対立しています。街の犯罪を阻止しているうちに、マイルズの親友フィン↓↓がアンダーグラウンドにいることをマイルズは知ります。

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フィン↑↑は親友でもあり、家族でもあるとキャラクター図鑑の説明にもあります。兄を企業に奪われた過去があるフィンは、ロクソンをビルごと破壊しようとします。主人公マイルズは、それを食い止めるような流れですね。

 

同様に、マイルズの叔父であるアーロンが、ニューヨーク屈指の泥棒であるプラウラーだと知ります。マイルズにとっては憧れの存在。

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アーロンおじさんに、フィンのことを相談→アーロンおじさんのアドバイスで、スパイダーマンであることを隠したままフィンに「アンダーグラウンドに入りたい」と嘘をつき、潜入。

結果、潜入したことや嘘がバレて、フィンとの関係がこじれます。

後に、アーロンおじさんとロクソンが繋がっていたことも判明。

 

簡単にまとめると

  • フィン→ロクソンに恨みあり。犠牲が出ても仕方ない。
  • マイルズ→街を守りたい。
  • アーロンおじさん→ロクソンの社長に雇われている。マイルズだけ守れればそれで良い。

家族(に近い関係)の中で、相容れない思いがぶつかるような構図です。互いに理解しているからこそ、相容れない……という点が、非常に上手に描けていたと思います。

 

最終的には、

フィンが街ごとロクソンを壊そうとしている!

→マイルズはフィンを止めに入ろうとするものの、アーロンおじさんに監禁される。他の人間がどうなろうが二度と身内(マイルズ)を死なせたくないと思うアーロンおじさんと、街を守らなきゃ! と思うマイルズは対立。

→アーロンおじさんを倒して、フィンを止めに行くような流れですね。

 

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最後の最後は超展開の連続で、なんとか街は助かりますが……。

どういうこと!?……と思わずにはいられない展開というか笑、よく考えると疑問点が多々噴出するのですが。。。あまりにも映像がハンパないので疑問を吹っ飛ばすというか、ん~まあ最後は上手くまとまったけ問題なし! と思ってしまう映像美でした。

(例:フィン強すぎやろ!→映像マジすごい→よく考えるとアレやけど、まあ細かいことええか……)

 

前作のように多くの組織が出てくる訳ではありませんが、これはこれで良かったと個人的には考えています。

 

サブクエストの音集めが良い

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街中の音を拾って、一つの音楽にするというサブクエスト。ニューヨークの街中の日常の音を視点をずらしながら探す流れです。例えば、電車の音、船の汽笛の音、公園で聞ける鳥の鳴き声など……。音の一つ一つにはアーロンおじさんとマイルズの父との思い出があり、最終的にはおじさんと父が仲違いした理由を知る、といった内容です。追憶ですね。

サブクエストって、ゲームによってはただの作業になりがちです。今作も同様に、敵のアジトを全滅させてアイテムを得るようなサブクエストもあります。が、キャラクターの過去・過程を知り、メインへの没入感を深めるという点で、音探しは非常に良いサブクエストだと感じました。クリアすると、スーツも一つ解禁します。

 

パズル要素も僅かにあり

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前作でもあったように、今作でもパズル要素があります。こちらも前作よりは縮小していますが、マイルズの生体電気を使って解いていく流れ。パズル自体の難易度は低いです。

 

ジェイムソンの悪口ラジオが物足りない

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ジェイムソンがスパイダーマンをこき下ろすラジオですが、今作は物足りなかったですね。街の治安悪化とスパイダーマン登場を結びつけたり、スパイダーマンの有る事無い事を話したりしていた印象ですが、、、今作は印象に残る悪口はなし。ジェイムソンが好きなのは、やはり本家(ピーター)なのかもしれませんね。

他にも、前作のスクリューボールなど、ぶっ飛んだキャラはいませんでした。

 

ロード時間の短縮

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PS4でプレイしましたが、ロード時間は前作よりも短縮したと思います。全く気になりませんでしたし、ヒントも網羅出来て良い感じでした。

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ファストトラベル中に透明になっているスパイダーマン。前作に引き続き、遊びココロあるロード画面も魅力ですよね。

ちなみにPS5だと、ロード時間が全くないと言われています。

 

拷問が、オープンワールドあるあるになりつつある

今作は、軽めですが、拷問の描写があります。

味方に騙されて意識を失うとか、背後から急襲されるとか、昨今のオープンワールド作品では何かと拷問の描写が多い気がします。ゴーストオブツシマ、レッドデッドリデンプション2、マフィア3などなど(ラストオブアス2もありましたね)。

 

遊びココロあり

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今作は、ちょっとした時に出てくるデフォルメされたスパイダーマンがかわいいですね。細かいところまで遊びココロがある作品ですので、プレイすれば各々に異なる気づきがあるでしょう。

もちろん、今作も住民とハイタッチも出来ますよん☆

 

日本語版の声優

マイルズ・モラレス/スパイダーマン:勝 杏里

ガンケ・リー:高木 渉

フィン:平野 綾さん

リオ・モラレス:滝沢ロコ

ピーター・パーカー/スパイダーマン興津和幸

アーロン・デイビス:藤 真秀

ウィルソン・フィスク/キングピン:玄田哲章

などなど(敬称略)

 

クリア後・プレイ時間

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クリア後は、時刻・天気変更が可能に。新難易度ULTIMATEの解禁。そして、NEW GAME+ですね。NEW GAME+では、新たなスキルが解禁されます。

  • バトル・スキル→レッツゴー!:3回目のフィニッシュ・ムーブを溜めておけるようになる
  • ヴェノム・スキル→生体電気センス:メガ・ヴェノム・ブラストがコストなしで自動的に発動される。魔人ブウ戦のベジータみたいでカッコイイ
  • カモフラージュ:スキル→見えない敵:カモフラージュ中はコンボカウンターがリセットされず、攻撃ごとにボーナスコンボがカウントされる

 

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クリア時間は、10時間くらいです。サブクエストは、思い出の品・音集めのサブクエストだけはきっちりこなしました。87%です。クリア時のレベルは、16でした(クリアして1レベルアップ)。前作は42だったので、いかに縮小したかがわかるかと思います。 

 

続編も

ある! と断言は出来ないですが、明らかに続編を匂わす描写がクリア後のムービーにあります。

 

前作マーベルスパイダーマンを先にすべきか?

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結論から言うと、しなくてもOKでしょう。

ストーリーのつながりはあるっちゃありますが、そこまで気にすることはないです。前作の登場人物はほぼ出てきません。それに、今作の主人公のマイルズが、なぜスパイダーマンになったのかを説明してくれる映像をゲーム内で見ることが出来ます。簡単に言うと、マイルズは事件で偉大な父を亡くして、前作の主人公ピーター・パーカーが支えてくれた……的なエピソードですね。

難易度も超低難易度が追加されたので、PS5購入を機にゲームを始めた超初心者の方でも問題ないでしょう。

 

まとめ

前作よりも、ストーリー・スキル・スーツ・サブクエスト・ラジオ・キャラなど、全体的に縮小。しかし、圧倒的で凄まじい映像美・没入感を提供してくれました。素晴らしい作品に違いありません。

ただ、前作は僕の周りでは賛否両論でした。僕にとっては神ゲーですが、友人ゲーマー1は「オープンワールドがダルくて苦手」、友人ゲーマー2は「ストーリーそっちのけでアイテムを集めているうちに飽きた」。これは今作にもそのまま同じことが言えると思います。

個人的には、前作には劣るもののやっぱり面白い!! と思えましたし、満足できる作品でした。

 

 

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