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【北野天満宮のライトアップ】梅の見頃に行ってきた(写真66枚)

京都市上京区にある北野天満宮に、満開時の梅(ライトアップ)を見に行ってきたので感想や注意点などを綴っています。写真は、2023年3月3日19時頃に撮ったものになります。

 

北野天満宮とは

kitanotenmangu.or.jp

北野天満宮は、菅原道真公(菅公)を御祭神としておまつりする全国約1万2000社の天満宮・天神社の総本社です。古来「北野の天神さま」と親しまれ、入試合格・学業成就・文化芸能・災難厄除祈願のお社として幅広く信仰されています。

〒602-8386 京都市上京区馬喰町

TEL:075-461-0005

FAX:075-461-6556

 

梅苑「花の庭」公開(2月上旬から3月下旬)

2月上旬頃に梅苑「花の庭」を公開。開苑期間は例年2月上旬から3月下旬で、白梅、紅梅、一重、八重と、とりどりに咲く梅の間を縫うように散策路が延び、新設された展望台からは、梅苑を360度見渡すことができ、お茶とお菓子をいただきながらゆっくり休憩できる茶屋も開かれます。また、2月25日には梅花祭と梅花祭野点大茶湯も行われ、毎年多くの観梅者でにぎわいます。

画像も文章も公式サイトより引用

 

アクセス

京都市バスB2のりば50番で行けます。この時期の日の入り時刻が18時とのことで、18時すぎのバスに乗り、18時40分くらい? に着きました。

北野天満宮がある上京区は、駅を起点にするとそれなりに距離があります。周辺に高い建物や商業ビルなどもないエリアなので、日の入り時刻も体感的にはやや異なると思われます。なので、本当に暗かったです……。

 

参道の横に駐車場がありますが、僕らが訪れた段階では余裕がありそうでした。想像していたよりも人が少なかったです。

昼間の北野天満宮は,、修学旅行生や受験生が命と時間を削ってでも訪れるような場所なので、タイミングによってはごちゃごちゃする印象があります。

 

けいおん(アニメ)で触られまくってるところを見た記憶。アルコールスプレーがあるのは以前来た時とは時代が変わったんやなあ、、、としみじみ

 

屋台なども並んではいるんですけど、営業しているのはその1割ほどの数店だけでした。土日は違うかもしれません。

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見頃とは、満開に近くなっている状態で観賞に適したタイミングという解釈で良いかと思います。この日はほぼ満開かつ見頃でした。

 

受付で1200円を支払い、中へ。ライトアップは日没~19時40分までの受付。

 

チケットで梅昆布茶とお菓子を貰えます。

 

松明も何箇所かありました。NHKの魂のタキ火という番組を思い出しました(人間が登場せず、ナレーションなどが一切ないので好き)。

 

先程もらった梅昆布茶を飲んでお菓子を食べることが出来ます★

 

梅染めヘアゴム、抹茶香果餅、梅ジャム、本わらび餅、寒紅餅、東風ふかば、御所車、梅酒羹などなど。和菓子や梅グッズがずらりと揃う売店

 

お団子はさすがに売り切れでした。

 

梅の様子

引用:公式サイトより

とても美しいんですけど、やっぱり暗かったです。昼と夜を比べると、昼に来たかったなあ、、、と思ってしまう。個人的にはお昼の方がおすすめ。

 

灯りは、ろうそく↑↑とフットライト↓↓が基本。

ライトアップって、場所によって全然違うんやな……と改めて実感しました。

例えば、京都の円山公園の桜ライトアップは明るかったです。東京の千鳥ヶ淵公園も超明るい。佐賀の御船山楽園や京都の二条城などは、プロジェクションマッピングを入れたりするのでライトアップとしての趣も異なっていたり。

つまり、どのように光を演出するかは各々でまるで異なるので、事前の情報収集が大切になるかと考え、記事にしました。

 

比較的きれいに撮れたフラッシュ写真

 

飛梅は写真が上手く撮れず、、、。加工しました。

 

高台に登って撮影。昼は人がうじゃうじゃいそう。

月が明るい、という意味では素晴らしいライトアップかも?

 

余裕を持ってぐるっと巡ることが出来ました。

 

 

御本殿と飛梅

―御本殿前の梅は菅公が育てられた伝説の飛梅
境内に数ある梅の中で、御神前に植えられることを許された唯一の梅。
当宮に遺される史料や文献等からは、平安時代、菅公が自邸の紅梅殿で丹精込めてお育てになられた紅梅を絶やさぬよう、当宮創建以来、代々御神前で守り受け継いできたことがわかります。
当宮所蔵の「宮仕日記」寛政5年(1793)11月25日条には、「庭上(御本殿前)の梅の木はいわゆる飛梅の種に間違いなく、この梅の前に「飛梅木」と記した石碑を建てるか否か」などのやりとりの様子が記されており、寛政年間当時、庭上(御本殿前)に植えられた梅について、飛梅伝説伝承の御神木と位置づけられる特別な梅であると広く認識されていたことが読み取れます。
創建以来、接木によりその種を絶やさないよう守り受け継がれてきた飛梅は、天神信仰に語り継がれる飛梅伝説のはじまりの梅なのであります。

引用:公式サイト 

太宰府天満宮と違い、飛梅と梅苑の咲く時期が近そう。

 

おみくじにもアルコールスプレー

 

お守りなどの購入をスムーズに行える点は夜がおすすめかもしれませんね。御朱印がかわいいらしい。

 

 

北野をどり、曲水の宴などイベント告知も

 

帰りのバス。椅子がスーツケース置き場になっており、ちょっとかわいそうでした。

 

宿泊先のホテルグランヴィア京都からの夜景。こうして確認してみると、光があるのは手前だけなんですよね。大変お世話になりました。

 

まとめ

~18時の日の入り前の時間帯に行き、段々と暗くなる過程を楽しむことをおすすめします。

北野天満宮のライトアップは、印象としてやや暗かったですね(と僕らは感じた)。昼と夜のどちらがおすすめかと問われれば、お昼と答えます。

 

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京都に梅を見に行った方は、城南宮とセットで行きますよね↑↑

 

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