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【4DDiGデータ復元ソフト】使ってみた感想・評価を綴る

パソコン用データ復元ソフト『4DDiG データ復元』を使用した感想・レビュー記事になります。良かった点・気になる点、無料版と有料版の違いなどを綴っています。

 

4DDiG データ復元ソフト とは

4DDiG データ復元ソフトは、データがなくなってしまった最悪な状況から、あなたを救う優れたデータ復元ソフトです。
それが誤って削除されたものや、ゴミ箱を空にしてしまったもの、また破損したシステムや、ウイルスに侵された場合でも機能いたします。Tenorshare 4DDiGこそが復元を可能にするのです。
ここではTenorshare  4DDiGの全機能や操作手順を紹介します。

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Tenorshare(テンナーシェア)社 の 4DDiG(フォーディーディグ)というデータ復元ソフトです。今回は提供を受けて、レビューを執筆しています。

 

使用した感想

軽い気持ちでゴミ箱の復元をしたら、、、

x.gd

インストール後、とりあえずソフトを使ってみたんですよ。

 

空にしたゴミ箱を復元出来るんか~とりあえずやってみるか~と思って、軽い気持ちでクリック

→数秒後、検出されたファイル:252465個(約56GB) 

 

えぇ…………。。。

 

「スゴイ!」という感情を優に超え、「怖いくらい復元するやん……」と、少し引いてしまいました笑。ソフトの優秀さが、僕の予想の範疇をあまりにも大きく超えたからです。

よくよく見てみると、パソコンを購入した2021年から当日までの全てを復元していました(マジか……)。

 

このような経緯があったので、「ゴミ箱の復元は、いつまで遡ることが出来るんですか?」と担当者さんに聞きました。

ファイルのスキャンに期間制限はありませんが、早く復元すればするほど成功率は高くなります。

とのこと。……恐れ入りました。

 

翌日、もう一度同じことをやってみると、実行する前に履歴を提示してくれました。再スキャンするのか、前回の結果を表示するのか、を示してくれます。

 

使い方がかんたん

インストールすると表示される3ステップは、全て直感的にわかる

手順1:スキャン対象の選択

手順2:ファイルのプレビュー

手順3:復元場所の選択

本ソフトは、本当に使い方がかんたん。そして、これ以上ないくらい親切な設計だと感じています。

 

ホーム画面はこんな感じ

ホーム画面では、出来ることが整然とされているので、直感的に操作することが出来るでしょう。復元したい対象を選ぶだけ。

 

ゲーム等でもそうなのですが、チュートリアルの説明って、僕は流し読みするんですよ。いちいち覚えるのが面倒ですし、「とりあえずプレイがしたい!」って気持ちが勝るので。

でも、プレイしていると操作方法がわからなくなってしまい、チュートリアルを再確認したくなる→どこから確認出来るんだっけ? みたいなことは日常です。

そういうことが、本ソフトでは全くないですね。

 

クイックスタートガイドやヒントが常に画面上にあるので、使い方に迷うことはないでしょう。

使ったことがなくても操作がわかるし、使いながら疑問が解けるような設計になっています。

 

特に、データ復元のあるある問題には強いです。「データが失われたこと」はわかる。でも、「どこで」「いつ」失われたのかはわからない……。

そんな場合でも、丁寧なガイドが、具体的な道筋を示してくれています。

 

SDカードの復元もしてみた

2017年くらいに使っていたSDカードがあったので復元してみました。

 

数分のスキャンを実行→ファイルが見つかったら、今度は目的のファイルを探す手順を示してくれます。親切だと思いませんか?

 

復元と修復の提案。ソフトを使っていると、過去のユーザーの需要に合わせて進化してきたんやな、、、と思いますね。

復元されたフォルダを見返していると、、、

「あ~……消したわこれ」

と思い出す画像フォルダがありました。2017年に書いた開聞岳に登った記事の画像です↓↓

www.momotoyuin.com

 

うおー 懐かしい

 

データを復元したことで、思い出や感情も復元されました。画質も当時のまま。

もちろん、チュートリアルを見ることなく、直感的に操作して復元出来ました。

今回は写真の復元をしましたが、動画、オーディオ、メール、Office文書、HTML、NASデータの復元などにも対応しています。

4DDiG Windowsデータ復元ソフトの使い方

 

WindowsMacの感覚で使えるデザイン→ファイルも探しやすい

左が4DDiG。右が僕のWindowsのパソコン。

画像で紹介したように、使いやすい理由はソフトのデザインにあると感じています。

Windows版はWindowsMac版はMacのようなデザインなんです。インストールした直後から直感的に操作を理解しましたし、ファイルの表示形式もほぼ同じ。

 

むしろパソコンのフォルダを、本ソフト『4DDiG』のようなカラフルなデザインにしたい

そう考えると、データを復元する という行為には多くの需要があり、その需要に応えてきた進化の一端を、本ソフトは感じさせてくれたってことなんですよね。

担当者さんに聞いてみると、16年以上のデータ復元実績があるとのことでした。

 

もちろん、表示形式を変えることも出来ます。

 

余談ですが、一つひとつのアイコンが可愛い。配色のバランスが好き。デザイナーやカーコーディネーターの方が彩色したのかな

タブの「パス」→「タイプ」に切り替えると、ファイル名ではなく、データの種類で表示されます。

 

ファイルの探し方も、データ種類から絞ったり、検索をすることも。

探していたファイルを見つけやすいような工夫がある、と言えるでしょう。

 

余談ですが、ユーザーとしては、この探す手間をすべて省くようなAIが将来的に欲しい……と思いますね。AIに「いつ」「どこで」「どんな感じで」「どんな種類の」と伝えるだけで、候補を表示してくれるような。。。

 

復元=保存 ではない。保存しましょう

復元しただけでも、満足感がありました。が、復元したデータはちゃんと保存しましょう。

 

ソフトを終了しようとすると、注意してくれる

復元=保存 という先入観があったので、綴っておきます。

 

使い方の動画も紹介

わかりやすい

 

フィードバック・サポートセンターも

ここがわからない! と伝えるだけでなく、ソフトを使用した感想も。

依頼を受けていて思うのは、機能性に優れたソフトを作る企業はフィードバックを常に求めている、ということです。一人ひとりの問題に向かい、解決をする。その積み重ねが、本ソフトでもあります。

 

復元できないケース・具体例

テレビを見ていたら、「令和6年能登半島地震」で破損したデータを復旧する業者の方を目にしました。そこで、こんなことを依頼主の方に聞くのはどうかと思いつつ、本ソフトと業者の違いを好奇心から聞いてみました。

すると、、、

物理障害が原因である場合の応対 が主とのこと。これがソフトに出来なくて、業者には出来る という違いでもあります。

 

具体的には、SDカードが折れ曲がる・接触部分が欠ける・HDDが水没して動かなくなる……そういった物理障害がある場合は、ソフトの範疇を超えるので業者にお願いしましょう! ということですね。

 

クラッシュ・ウィルス感染したPCの復元も出来るとのこと(未体験)

「いやいやいや。(入力を受け付けない・突然電源が落ちるなど)クラッシュしたPCをどうやって復元するんだよ!」と思ったのですが、、、

引用:4DDiG Windowsデータ復元ソフトの使い方

ドライブを外で作成して、クラッシュしたパソコンを起動するとのこと。ほ~なるほどねえ……(失礼しました)。

 

このレビューのために、使っていないパソコンをクラッシュさせようと思ったのですが、やろうと思って出来ることではないため断念。ウィルス感染も同様です。

レビュー記事として、この項は説得力が欠ける内容になってしまい、申し訳ありません。

 

有料版・無料版の違い

【公式】削除されたファイルを復元するTenorshare 4DDiG Windows Data Recoveryを購入する

無料版で目的のデータがあるのかをスキャンで確かめる

→有料版を購入して復元・保存! というイメージで良いと思います。

 

購入した後に、復元できない!! という事態になるべくならないような配慮だと思われます。

 

【公式】削除されたファイルを復元するTenorshare 4DDiG Windows Data Recoveryを購入する

価格は月/5980円・年/8980円・永久/12980円です。支払い方法は、クレジットカード各種・PayPalなど。

 

春得セールのクーポンコード(20% OFF): SPR20JP

 

データ復元ソフトの相場を知らない僕の率直な感想としては、やや高めだと思いました。

しかし! 使いやすさ、出来ることの多さ、9割を超える復元率、サポートなどが充実していることが、このレビュー記事をきっかけに理解出来ました。

また、事故・事件・災害など、予期し得ない人生の災難時にも役立つでしょう。

最終的には、復元したいデータの重要性にも依ると思います。

 

提供していただいている間に、アップデート。Tenorshareさんの人気ソフトですし、力の入れ様も伝わります。

 

返金対応も

(中略)

製品使用時に技術的な問題が発生した場合:Tenorshareサポートチームに連絡し、スクリーンショット、ログファイルの提供、またはTenorshareが提供する無料のリモートサービスを受け入れるなど、問題の特定にご協力ください。

問題が最終的に解決できず、アップグレードやその他の補償プランを待つ意思がない場合、ご注文が30日以内であればTenorshareは返金いたします。サポートチームに確認した後、通常、2-4営業日以内に元の支払い方法を通じて返金額がお客様に返金されます。

引用:【公式】Tenorshare 4DDiGの購入・返金に関するよくある質問

出来る場合と出来ない場合の説明が、引用元のページに記載しています。その中のほんの一部を引用しただけですが、非常に良心的な対応だと思います。

 

安全性について

Tenorshare 4DDiGは違法にあなたの情報を収集することはありません。心配がある場合は、ソフトを使用する時にはネットワークをオフにしておけば安心です。しかし、PCクラッシュからデータを復元する時は、必要なファームウェアをダウンロードできるように、PCをインターネットに接続して下さい。

データを復元する≠情報が流出する

なんとなく不安になるのはわかりますが、本ソフトはオフラインでも問題なく使えますので、ご安心を。

また、担当者さんとのメールのやり取りにも本当に助けられました。僕自身、あれこれ質問しましたが、全て丁寧に回答をいただくことが出来ました。

しつこくてすみませんでした。。。

 

デメリットも

ソフトを使ってみた結果、性能的には見当たらないです。

依頼でお金を貰っている立場でも、僕はなるべくイチャモンをつけたいと思っていて、何かしらのアラ探しをします。そんな性格の僕でも、デメリットはわかりませんでした……。

 

性能面を除く場合は、価格でしょうか。

復元できない! という方も、おそらくいると思います。そういった場合はサポートセンターに問い合わせて、技術的に難しい場合は返金をしてもらうのが良いでしょう。

復元できなかった場合は、時間を失うので、それが最大のデメリットだと思います。

 

対応ストレージデバイス・OS・CPU・必要容量など

パソコン、ハードディスク、SDカード、USBなどの定番はもちろんあります。その他に、ドローン、防犯カメラ、ダッシュカメラ、防犯カメラなども。よくよく考えると、時代の変化に応じている、と言えるのではないでしょうか。

ドライブレコーダーなんかも大丈夫なのかな? →大丈夫でした! 

 

購入後にパソコンを買い替えた場合でも、ソフトは継続して使えます

当社のサーバーで確認した後、コンピューターを変更した場合に備えて、登録コードを2回リセットできます。問題を解決するには、弊社のサポートチームにご連絡ください。

 

Windows7~11なので、2000年~に発売されたパソコンが主になるでしょう。

 

前述したゴミ箱の56GBを数十秒で復元するのに、ソフトの容量はなんと1.27KB。軽すぎる。

 

引用:【公式】4DDiG データ復元ソフトの技術仕様

JPEG、JPG、PNGなどはもちろん、HEICなども。HEICは、比較的新しいiPhoneのカメラのファイル。対応していないソフトもそれなりに多い印象です。

 

まとめ

【Tenorshareさんがユーザーの声に対応し続けてきた結果が、本ソフトである】

という事実を、ほんの少しですが実感することが出来ました。それくらい使いやすかったです。クレームを入れたくなるようなスキもなく、完成されたソフトですね。

個人的には、デザインも本当に好き。この手のソフトで「かわいい」と思ったのは初めてかもしれません、、、笑

 

16年間の実績の恩恵を享受しただけでなく、担当者さんとのやり取りも含めて、貴重な体験をすることが出来たと感じております。人生のめぐり合わせというか、不思議を感じますね。ありがとうございました!★

【公式】Tenorshare 4DDiG Windowsデータ復元: 失われたデータを復元する最強のツール

 

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