2020年4月28日に配信された『ドラゴンボールZ カカロット』の追加ダウンロードコンテンツの第1弾「新たなる覚醒(前編)」をプレイした感想です。DLCの内容をある程度綴っているので、ネタバレ注意です。
本編の記事はこちら
DLCをインストール~プレイまでの手順
DLC(以下、ダウンロードコンテンツをDLCと略します)を購入するのが初めての人もいると思います。なので、その手順を最初に記しておきます。
まずは、タイトルからPlayStation Storeに飛びましょう。28日の0時に配信スタートだと思ったのですが、プレイ出来るようになったのは10時頃でしょうか。
DLCを購入していれば、「新たなる覚醒(前編)」がStoreに無料でインストール出来ます。まだ購入してない人はこの画面で購入可能ですが、現時点では個人的に購入をおすすめしないので、まずは記事を読んでから判断をしていただけたらと思います。
インストールが完了後、購入明細がメールで届きます。そして、再びタイトルに戻りましょう。
セーブデータをロード後、メインメニューから追加コンテンツへ。すると、「新たなる覚醒(前編)」がプレイ可能になっています。これが選択できない場合は、一度アプリを終了させて再起動してください。選択すると、ビルス星に場面が移行して、新たなストーリーが始まります!
DLCをプレイした感想・評価
まず、DLCはメインストーリーとは時間軸が異なるとの説明があります。DLCの「新たなる覚醒(前編)」の舞台は、ビルス星です。操作出来るのは悟空とベジータのみになります。
メインストーリーとの行き来も出来ますが、メインストーリーからビルス星に行くためには、再びメニューから追加コンテンツを選択する必要があります。ただ、アイテムやエンブレムは持ち込すことが出来ます。
ストーリーは、ほぼない

突然聞こえてきた謎の声に導かれ、見知らぬ場所で目覚めた悟空とベジータ。そこで二人は自らの限界を超える修業の果てに神の次元の力を体験する――
ビルス星で超サイヤ人ゴッドになるための修行する……というのが大筋ですが、それだけです。ウイスとビルスが登場するアニメーションがちょっとありますが、レベルが100近いプレーヤーならば、1時間もプレイしたら確実に終わります。
超レベルアップ修業と限界突破修業がDLCの大筋です。レベルアップアイテムの極神水と、ウイスとビルスのエンブレムを貰えます。
ウイスの修業をある程度したら、ビルス様に戦いを挑めます。すると、超サイヤ人ゴッドになる描写があります。
個人的な話なのですが、ドラゴンボールGT以降に関しての知識は乏しい上に、超サイヤ人ゴッドや超サイヤ人ブルー? などの知識はほぼありません。なので、今回の超サイヤ人ゴッドを楽しみにしていたのですが、、、
超サイヤ人を6人集めたらなれるという説明であっさり終了……。アニメーションはなしで紙芝居でした。何より一番訳がわからないのは、未来のトランクスと現在(子供)のトランクスが同じ場にいて、会話もツッコミも説明も何もないという……笑。いやね、プレイしてて笑っちゃったんですけど、マジで何かしらの説明はしてほしかったです。
超サイヤ人ゴッドになる過程が見たかったのに、その描写の手抜きがハンパないという印象を受けました。ただ、ビルス様を倒す際のアニメーションには力が入っています。
ビルス様を倒したら、
を使えるようになりますし、超サイヤ人ゴッドにも変身できます。また、コンボレベルやフィニッシュレベルを上げたりも出来ます。ただ、Zオーブが圧倒的に足りないので、ほとんどの方は集めなければならないでしょう。。。
そして、レベルを150・200・250まで上げるという作業が待っています……。それがサブストーリーですね↓↓
サブストーリーも2つだけあるが、、、
簡単に言うと、ビルス様の機嫌が悪いのでベジータが料理をすることに
→ビルス星で材料を集める
→最後の材料はビルス様が持ってる
→バトルに……という流れですが、、、ビルス様のレベルが200なので挫折しました。
超サイヤ人ゴッドに関する原作を知らない僕でも、ベジータがたこ焼きを振る舞うアニメは見たことがあるので、それを見たかったのですが、、、どちらにしろ、レベルを100近く上げるのは苦痛でしかないので、おそらくYou Tubeで見ることになるでしょう笑。
そしてもう一つのサブストーリーは、推奨レベルが250です……。
ちなみに、イメンストーリーで進行中ストーリーを見ても、このように出ています↑↑
まとめ
買う価値はあるのか? と問われたら、僕は「おすすめはしない」と答えます。本編でレベルが100近い人は、1時間程度でメインストーリーが終わります。その後は、レベル上げ作業が待っています。
なので、買う人はとりあえず待った方が良いというのが個人的な意見ですね。続編次第でもちろん評価は変わりますが。
ただ、本編はおすすめです!!
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