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仕組みを学べる企業事例をWBSから紹介していく

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素晴らしい企業事例を紹介します。

 

 

はじめに

大学生の頃、就活で150社ほど企業を周りました。その過程で、どの企業にも色々な人がいて、それぞれに抱えている思いがあり、各々に違いや文化を築いていることを肌で感じたことが、企業ニュースに強い関心を持つきっかけになったと思います。

ニュースは基本的に、WBSワールドビジネスサテライト:テレ東)で気になったものから紹介しています。

*企業ロゴはHPより引用。

 

三井物産」が地方の技術を発掘~冷凍ブリ

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三井物産埋もれた地方の技術の発掘に力を入れているとの内容。この放送では、宇和島ブリを取り上げていた。

ブリは鮮度の維持が大変で輸出が難しい。そこで手を組んだのが、

  • オンスイ(新潟の魚加工会社)の冷凍技術
  • ダイニチ(宇和島のぶり養殖会社)の美味しいブリ

これらを結びつけて、三井物産が販売を手がける過程を放送していた。仲介するだけでなく販売の責任を持つあたり、本当に面白い仕事をやってるなーと。。。垣根を超えてビジネスを生むあたり、まさに「商社」だなと思った放送だった。

 

鳥取県×中小企業×鳥取大」で医工連携

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鳥取県では中小企業と組み、県をあげて医療機器の開発に取り組んでいる。行政×地元企業×大学が行う三位一体の改革である。

県中小企業と鳥取大学医学部との医療機器開発を県が委託→1件に付き最大1000万円を投資、一年間をめどに成果を求める→成功しても失敗してもノウハウは県が管理する。このようにすることで、開発に頓挫しても他の企業にノウハウが引き継がれるという仕組みだ。

鳥取県では、鳥取三洋電機という地元に根付いていた企業の撤退がきっかけで、これに替わる産業として医工連携が生まれたとのこと。この放送では↓↓

医療シュミレーションロボット「mikoto」(テムザック技術研究所×鳥取大学医学部)を取り上げていた。

ただ、開発したからと言ってすぐに現場に導入されるとは限らないとも。販路の開拓はまた別問題という……難しいものである。

 

「いわきFC」サッカーと相乗効果で街を活性化

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日本初のクラブハウス×商業施設。車の販売や飲食店の他に、英会話教室まである「いわきFCパーク」。サッカースタジアムだが、サッカーファンだけでなく地域の人々が集まる場所になっている。サッカーが好きな人間しか集まらないという概念を壊し、地域の人々が買い物などの目的で集まった結果、ついでにサッカーを見てファンになってもらおうという仕組みだ。

また、物流センターが併設してあるのだが、そこでいわきFC所属の選手が働いている。プロチームではないため、チケットによる収入はない。副業の場を提供することで、サッカーを最優先しながら働くことが出来る仕組みも目を張るものがあった。働きながらサッカーをするという面で、なでしこリーグの選手たちと似ているかもしれない。

 

ネット医務室の可能性を開拓「メドピア」

 

メドピアという企業が開発したネット上で医療相談ができるサービス「ファーストコール」。病院に行く前に、医師に健康相談できるシステムだ。開発に携わった真鍋さんは、医師としてかつて手術を多く手掛けていたものの、重症化する前に対処する必要を痛感していたという。「診断→治療」よりも、「予防」に焦点を当てることで医療費の削減にもつながるのではないか、と語っていた。

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「体調が悪化する→病院に行く→待つ→診てもらう→完治する」

この過程の中に無駄が多いと感じている人は多いだろう。また、医師や薬剤師からしても「もっとこうしたら……」と思うところは少なからず存在する。なので、非常に良いサービスだと思った。

北里大学東洋医学総合研究所は、メドピアのシステムを使ったネット診療を導入・開始。再診患者を対象に、簡単な診察や薬の処方などをすることが可能になった。

 

セブンイレブン」が保育園を併設

コンビニの人手不足対策は各々がしている。各社とも、高齢者・外国人・主婦層などの取り込みが顕著だ。そこで、セブンイレブンはセブンなないろ保育園を設立(2017年は、大田区池上8丁目店、広島中広3丁目店の2店舗)。まずは保育園導入で子育て中の女性を狙うとのことだった。

ファミマだとフリースペースの貸出、ローソンは薬局と提携をしている。コンビニから見る時代の変化は、個人的に長年注目しているポイントである。

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中国で世界初の「シェア書店」誕生

世界初のシェア書店が中国で誕生した。デポジット1700円を預けると2500円以下の本2冊を借りられるというシステム。図書館のように貸し借りを行うことで来客数を増やす→売上を底上げしようという目論見だ。

シェアサービスに関して、中国は先進的である。睡眠スペースや雨傘、自転車など、新規参入が止まらないとのこと。社会資源の利用効率を高めて生活を便利にする狙いだという。

と同時に、この分野で日本は後進的だと言わざるをえないようだ。その理由として、消費者がリスクに敏感であること、現金社会であることなどが挙げられていた。この国の余裕のなさはこんなところでも散見できると学んだニュースだった。

 

飲食店の直前キャンセルを減らす「ダイナーズ」のごひいき予約

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引用:ダイナース「ごひいき予約」 有名飲食店のキャンセル席再販 - ITmedia ビジネスオンライン

「ごひいき予約」というダイナーズが作ったシステム。飲食店のキャンセル枠をダイナーズクラブが買い取り、登録者へ売るというシステムだ。客は人気店に行けるし、店はキャンセルを想定しなくて済む。

飲食店の直前キャンセルは、人間ならばどうしても仕方がない部分はあるものだと思う。実際に、何ヶ月も予約が取れない店でも直前に電話して予約が取れたことがある。

 

ベッドのないビジネスホテル「ホテルグリーンコア」

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家具を取っ払い、ベッドをなくすことで家族連れで賑わうようになったビジネスホテルを紹介していた。

ビジネスホテルは机とベッドがある=狭いイメージを抱いている人もいると思う。稼働率が悪くなり、社員同士でアイデアを出し合う過程でベッドを取っ払ってみたところ、それが広々と感じられて良かったとのこと。また、子どもはベッドだと段差や角が心配のタネになる。机などの素材も段ボールで作り、家族団らんに適した優しい空間を提供することで人気に拍車がかかったとの内容だった。

ベッドがシモンズ社で~という宣伝は脳に焼き付くほど見てきたが、逆に取っ払うとは。ありそうでなかった取り組みなので、素晴らしいと思った。

客室【本館】 | 鷲宮 栗橋 幸手 関宿 久喜エリア ビジネスホテル | ホテルグリーンコア・グリーンコア+1 | 公式サイト

 

マルカン百貨店の食堂を復活させた市民と「上町家守舎」

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WBSのTHE行列(行列店の取材・紹介する内容)で紹介されていた。

マルカン百貨店自体は、売り上げやビルの老朽化に伴い2016年6月に閉店。しかし、元々評判だった食堂を復活させようと市民が立ち上がったという。運営を引き継いだ上町家守舎は、クラウドファンディングで設備などを整えるだけでなく、スタッフの半数を再雇用して味を変えない努力をしている。

一日に1000個売れるという名物のソフトクリーム。箸でつまんで食べる。

ソフトクリームのTシャツやストラップ。販売まで行っており、好循環が見て取れた。 じじばば父母孫の3世代が楽しめるレストランは決して多くない。大切なものを守っていこうという姿勢が伝わる放送だった。

 

 

地元企業が婚活を支援「えひめ結婚支援センター」

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生涯未婚率の上昇、出生率は減少……結果、田舎の企業の人材確保が困難になっている。四国中央市では、10年で300もの事業所が廃業。実際にハローワークに募集しても連絡はないという。そのような状況に危機感を抱き、婚活支援のボランティアに取り組むタニイワ商事の石川社長が奔走する様子を放送していた。その内容は、取引先企業の独身社員を「えひめ結婚支援センター」に紹介してもらうこと。

880もの地元企業や団体が参加、個人ボランティアも約200人いるという(2017年の放送時点)。地元企業の支援とAIの相性診断で、お見合いまでに至る確率が2倍ほど上昇していた。

出会ってから結婚するまではまた別問題であるが、それでも何とかしたいという想いが伝わってきた。石川社長は最高のおせっかいオジサンだった。

 

 随時追記していきます。

 

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