僕の人生、変な人ばっかり!

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コンビニでエロ本を立ち読みしていた学生に想いを馳せた話

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コンビニで立ち読みをしていた学生がいた。

帽子を深く被って、メガネをかけて、制服を着て。いかにも私立の学生というイメージだ。

本の開き方はわずかで、血眼になりつつも、周りを気にしている素振りが感じられた。

 

 

マンガ? 雑誌? 種別とレベルをチェック!

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ここは大人の権限を発動して、背後からこっそり内容を確認することに。

⚫ックオフなどで有りがちな、背後に立ってそわそわさせる類の嫌がらせではない。あくまでレベルと種別チェックが目的だ。

見たところ、週刊誌の過激版というか、過激な水着グラビアが多い「準エロ本」と言えるものだった。

 

拝啓 邪魔にならないように立ち読みしていた君へ 

まさかこんな記事を書くとは思ってもみなかった。

それほどまでに、君の行動には価値があると考えているよ。

検索すれば何から何まで出てきちゃう時代なのに……。

あえてコンビニに置いてある本を選んだ判断。周囲の邪魔にならないようなポジショニング。少し引けている腰。血走った目。コソコソしていても脳に焼き付けようとする姿勢。

 

どれも素晴らしいと思ってしまったよ。

 

大切にしてほしいこと 

恥をかくことを恐れない勇気

君には溢れ出る欲をコントロールしようとする姿勢がある。だからこそ、こうしてコンビニに一人で出向いたのだろう。

10年前は君のような学生が当たり前にいたんだけどね。

少し遠目のコンビニへ遠征したり、河原で宝探ししたり、公園の植え込みをチェックしたり……。自販機で買った世代の方もいるでしょう。

君を見て、懐かしい気持ちを思い出したよ。

 

コンビニがなぜエロ本を未だに置いているか知ってるかい? 個人的な意見だけど、君のような若者を見捨てないためだと思っているよ。

その恥を恐れない勇気。これからも大切にしてほしい。

 

周囲に流されて、いきなり高レベルに触れない

思春期になれば、急に人格が変わった友人がいるだろう。

 

・口を開けば下ネタしか言わなくなったヤツ

・引っ込み思案だったのに、いつの間にかエロメディア貸出サービス屋に変貌していたヤツ

・18歳未満は作成できないレンタルビデオ店の会員カードを、なぜか持ってるヤツ

・AV女優とのチェキ撮影をやたらと自慢してくるヤツ

 

いろんなヤツがいて、急な変化に戸惑うよね。(……って、今の時代にはいないかもしれないね)

その点、君はコンビニに置いてあるレベルの本を血眼になって読んでいる。これは個人的に良いことだと思っているよ。

 

性癖は人生について回ることへの理解

なぜならば、性癖で人生が狂う人はいつの時代にも必ずいるから。

まあ、人間の三大欲求は常に進化し続けるものだしね。

それに、ニュースを見ていればわかるね。

社会的地位があっても、有名になっても深くついて回るものなんだ。現実世界はアレだから、あえて具体例を出そう。

 

ジョジョの奇妙な冒険 第4部「ダイヤモンドは砕けない」の吉良吉影を見るといい。

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ジョジョの奇妙な冒険37巻 吉良吉影は静かに暮らしたいその① より

結論から言えば、自らが望む平穏が自身の性癖によって壊されたんだ。

だけど、特殊な性癖を持つな! と言ってるわけじゃない。こればかりは人生だからね。誰だって、どうなるかなんてわからないんだ。後天的に身につくことも多いだろう。

でも、いきなり高レベルのモノに触れるのは良くないとは言える。

僕の友人・知人の中には、最初の性の目覚め方があまりに特殊で、人生が狂っているヤツがいるから……。

 

そういった点で、コンビニに置いてあるレベルの本(=基礎)を読むという、君の判断は正しいと思えてならないんだよ。

 

お母さんとの駆け引き=成長のチャンス

私立に通っていてわざわざコンビニに出向くのならば、もしかしたら教育熱心なお母さんかもしれないね。

部屋を勝手に漁ってエロ本を机の上に出すようなタイプだったら……と自然に頭に浮かんだよ。

 

僕のケースを紹介しよう。

映画のラブシーンを一緒に見てしまった時の気まずさ……あれは思い出してもザワザワするよ。

(ちなみに、ターミネーターでした……)

膝を立てたり、髪をかいたりしたと思う。でも、その全てを見透かされるような背後からの視線に苦しめられたよ。

まあ、こんなもんはまだマシな方なんだけど。

僕の友人はダミー用の軽めのエロ本と本命のエロ本を別の場所に隠していたけど、結局、丸ごと机に並べられたからね笑。

エロ本の内容が問題で、家族会議になった知人も知っている。

 

でもね、人はそうやって成長していくんだ。それを忘れてはいけないよ。

 

最後に

君が駆け引きに勝てるかはわからない。でもね、大丈夫な気がするよ。

だって、センスあるから。

立ち読みした恩は、大人になって返せばいいさ。

「これからの君の人生を応援しているよ」

そう彼に向かってつぶやき、僕はコンビニを出た。

  

 

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