僕の人生、変な人ばっかり!

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カンブリア宮殿に出る=良い企業とは限らない実例を3つ挙げる

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大学で留年したこともあり、150~200社は企業説明会に出たと思う。貧乏に拍車がかかったけど、企業の文化や努力を知ることが面白くて仕方がなかった。

この経験がキッカケで経済や企業に強い関心を抱くように。

カンブリア宮殿とは

国内の経済界で活躍している様々な著名人に毎回スポットを当て、ゲストに迎える。その成功に至るまでの過程をトーク形式で紐解いていく番組。

出演者:村上龍小池栄子

(見たことありますよね……?)

テレビ東京系列は経済番組が豊富

WBS(ワールドビジネスサテライト)、カンブリア宮殿ガイアの夜明け、夢織人、ぐっ! ジョブ(TVQ

僕が欠かさず見ているテレビ東京系列の経済番組だ。筆頭株主日本経済新聞社なこともあり、他局に比べて非常に内容が富んでいる。

経済番組で紹介されている企業はどれも理由がある(不祥事などは除く)。大前提として、人の役に立っている企業なので、大半は素晴らしい。

しかし、中には「??」と感じる企業がある。それを書いていく。

 

説明会でのエピソード

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中国市場開拓をプロフェッショナル(NHK)風な動画で紹介。その編集内容にドン引きした。中国で何かを成し遂げることがすべて! 中国で仕事をすることはかっこいい! 社員は憧れる! 的な内容だったからだ。

僕が企業を周った時期は(2012年前後)、本当によく中国進出を目にした。東日本大震災もあった。就職氷河期と呼ばれていたし、某政党が色々とアレだった背景もあるかもしれない。

この企業だけだはないが、日本でいわゆる下火になりつつあるサービスをそのまま中国で……と掲げていた企業は少なくなかったと思う。

(またかよ……)

と何度も思った記憶があるからだ。それに関してはどうこう言えないが、働くためだけに中国に行くなんて僕には考えられなかった。

中国で何かを成し遂げたいという目的意識がまるでない。黄砂とか大気汚染とか大嫌いだし。それに、全国を周ってみて、住みたい地域というものが自分の中には明確にあった。

この企業は、社長交代や個人情報流出への対応への不手際で世間を騒がせていたから、今でも良い印象はない。

 

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中越地方のとある企業。

休みの日には、田んぼ仕事をやらせると言っていた。あまりにも驚いたので、「聞き間違いか?」と自問自答したことを覚えている。なので、休みの日の趣味がトラクターに乗ることじゃないと厳しい、みたいなことを言っていた。背景には、本業が下火になりつつあるので新事業に力を入れたいと言っていた記憶がある。

……やばすぎる。マジでイカれてると思った。初任給が20万円に程遠かったこともあり、早々に切り上げた。

しかし、そんな企業でもカンブリア宮殿に出ていたから驚きだ。もちろん、素晴らしい言葉の数々を言っていた。

やっぱり、表向きは良くてもね……。

就活生から見る企業、社員から見る企業、投資家から見る企業、消費者から見る企業。すべてが一致することは稀だという事実を再確認したのだった。

 

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サービスに将来性を感じて、説明会に行った企業。見せられたVTRの後の質問タイムで、

「社長がワンマンっぽい感じが出てましたがいかがですか?」

と質問した学生がいた。僕は「ふふっ」吹き出してしまった。その時の

やべっっ!! 余計なこと言うなやボケ!

と思った感情を今でも思い出せる。

サービス自体は良いけど、実際に働くってなるとなあ……社長のワンマン感すごいし……と意識を固めていたのだ。そう思っていたところに、前述の質問である。

その後の説明会の空気は信じられないものだった。フォローしなきゃ! と焦りまくる社員さんと、冷め切った学生の隔たり。

この企業もカンブリア宮殿に出ていた。ただ、僕が記憶していたワンマンっぽい社長ではなかったのだ。HPを見たが、一切見当たらなかった。あれ? 詳しく調べてみると……そう! 社長が変わっていたのだ。

 

これは比較的最近のカンブリア宮殿で言及していたのだが、ひふみ投信藤野英人さんが「会社は変化する」と言っていた。

「ダメだと思った会社が急速に良くなることもあるし、その逆も」

「経営者が代わったり、社長の心構えが変わると企業が変わる時は大チャンスになる」

と言っていて、深く共感した。僕が語るには恐れ多い人である。 

  

おまけ

カンブリア宮殿とは関係ないのだが、僕が最も頭がオカシイと思った会社のエピソードを紹介したい。とあるベンチャー企業の説明会。

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「どうやったらウチで働けますか? と聞かれれば、24時間働き続けます。と言えば採用するでしょうね」

そう言った社長がいた。ワンマンぶりもいいところで、自ら選考をお断りしたことを覚えている。僕は就活を始めるまでブラック企業という言葉を全く知らなかった。この企業に関しては、「新卒=完全な奴隷」を求めているな……という印象が残っている。

そしてこの記事を書いたついでに社名を調べてみたのだが、案の定、社名が変わっていた。それだけでなく、社長の名前と一緒にあまり良くない言葉がつらつらと出て来るではありませんか。

中には金を返さないから気をつけろ、的なブログまであったり。検索するだけで出てくるんだから、やっぱり構えてしまうだろうな。

 

最後に

実際に入社したわけではないので詳しくは言及できない。前述の通り、会社は変化するからだ。ただ、僕が足を運んで得た情報・経験ではあるので書いてみた。ブログ始めたばかりなので、ちょっと書いてみたかったんですよね。

あくまで、就活生の視点と消費者の視点、あとは(ほんの少しだけ)投資家の視点です。なので、参考程度に。

 

 人も企業も好き。

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