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僕の人生、変な人ばっかり!

「色々と細かくてめんどくさい!」と頻繁に言われるので、(もしかして武器になるんじゃ…?)と思い、ブログを始めました。街で見かけて気になった人、付き合って10年になる彼女とのやり取り、有名人、体験談、作品評などを書いてます!

【惚れ直した話】セミとゴキブリを通して、彼女の新たな一面を発見した

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4月11日放送の「ザ!世界仰天ニュース」。

番組の中で、上戸彩さんが「宇宙一セミが嫌い」と言っていた。小6か中学生の時にオーバーオールに入っちゃって……と。

その話を聞いて、どうしてもこの記事を書きたくなった。

 セミだらけのマンション

彼女が住んでいたマンションで同棲を始めて間もないころ。

玄関の扉を開けたら足元にひっくり返ったセミがいた。いわく、夏になるとベランダや通路にセミの死体がそこら中に転がるのが恒例らしい。

間違って踏んでしまえば大変だ。死んで間もないなら変な液がつきそうだし、しばらく経ってるなら粉々になりそう。

嫌だな~と思いつつ、ホウキでそそ~っと触ったら、

「ヴィ~ン! ミンッ!」

と鳴きながら去っていった(いやいや、めっちゃ死んどったやん……)。

おしっこをかけられなかったからまだ良かったものの、セミ馴れしていなかった僕のテンションは最低レベルまで落ちた。

セミの一生を人生に例えないで下さい

セミは一週間しか生きないという。何年も土の中にいて、外界では一週間しか生きられないと。

その生き様を見て感化される分には構わない。個人の自由だ。でも、それを美談チックに語ってくるのは勘弁してほしい(教師に多かった)。

セミだらけのマンションに数日いるだけでわかったのだが、どう考えてもセミ自身に非があるとしか思えない。あのサイズでなんちゅう音量出すんだよ。

なので、僕の評価はとにかくうるさい虫、ただそれだけ。それ以下であっても、それ以上にはなり得ない。

どうあっても人になぞらえて講釈垂れたいのなら、「一週間、限界を超え続けると命に関わるよ」と言ってほしい。そうすれば納得します。

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セミに終わりはない

数日後。エレベーターの前にま~たセミがいた。今度はほふく前進の体制で佇み中。

マンションの通路なんかにいるわけだから死期が近いはずだ。

でも、毎年あれだけ生まれるなら突然変異もありうる。コンクリートを吸って鳴くヤツもいるくらいだし。

正直、不気味だった。
仕方がないので、一つ上の階(10階)へ行くことに。

階段を登ると、エレベーターの前にまたまたひっくり返ったセミがいた。もう勘弁してくれよ……。その時の僕はもう登るのが嫌だったのだろう、二つ下の階(8階)へ行ったことを覚えている。

まあ、ここまで書いたってことは三度目の正直というか、やっぱりいた。でも、そこにはセミではなく、セミと同サイズのデッカイゴキブリが……。

このマンション、もうヤダ。階段を一つ登って部屋(9階)に戻った。まとめると

  • 8階→デッカイゴキブリ
  • 9階(部屋)→ほふく前進体制のセミ
  • 10階→ひっくり返ったセミ

彼女を退治に誘った

「どうしたん?」
数分で帰宅した事情を彼女に説明した。

当時、彼女は国家試験の勉強で忙しかったが、

気分転換にゴキブリ退治でもどう?

と誘った。そして

はあ? あんた一人で行きよ


的なことを言われたはずだ。

しかし、僕は泣きついた。あまりにデカイので一人だと怖かったのだ。何より、一匹いると百匹いるというおぞましい説がある。

この時のためにと用意していた害虫用スプレーを手に持ち、不機嫌な彼女と一緒にゴキ退治へ出掛けたのだった。

現場で…… 

8階にはゴキブリが変わらずにいた。それにしてもデカイ。

このスプレーは効くのだが、ひっくり返って悶え苦しむのがキモイんだよな……。念のため、彼女に
「スプレーする?」
と聞いたら、
「ああ? あんたがやるに決まっとるやろ!」
と言われたので、仕方なく僕がすることに。

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そ~っと近付き、スプレーの射程距離に入った。幸い、ゴキブリは動かない。

オェ~……もう、本当に気持ち悪い。あとは覚悟を決めるだけ。

しかし、何かが気に食わないのか、彼女が後ろからグイグイ押してきたのだ。

ちょっと! 押さんで!

そう言いながらもチャンスを逃すわけにはいかないので、勇気を出して一吹き。シュ~ッ。

悶え苦しむ姿を刹那的に確認した後、すぐに引き戻ろうとしたら、

「なんしよんあんた! ちゃんとしぃよ!」
と、さらに彼女がグイグイ押してきた。
「ちょっと押さんでよ! もう勝負はついたって!」
「もう! どんくさいんやけ!!」
そう言われたと同時にスプレーを奪い取られた。

詰めが甘いと言わんばかりに、近距離から何度も何度も噴射。シュ~ッ。……別にそこまでしなくていいのに。シュ~ッ。

動かなくなっても、最後の一吹きを浴びせていた。シュ~ッ。

 

彼女の新たな一面を見て「この人を逃してはならない」と改めて思った出来事でした。